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HANDSOME 15th ANNIVERSARY × Sparkle 新人ハンサムインタビュー① 藤原大祐

芸能事務所「アミューズ」所属の若手俳優がファンの方々に直接感謝を伝えるべく、2005年より開催されてきた「ハンサムライブ」。2020年2月、2年ぶりとなるライブイベント「15th Anniversary SUPER HANDSOME LIVE『JUMP↑with YOU』」が、ハンサム史上最大規模となる東京・両国国技館にて行われる。『Sparkle』では新たに参加が発表されている“新人ハンサム”より5名にフォーカスを当て、個別インタビューを実施。
ハンサム史上最年少出演となる藤原大祐は、過去最大規模の本イベントにも負けないくらい、堂々としたスケールを感じさせる期待の新人。歌、ダンス、全ての経験を貪欲に吸収し成長を続ける16歳は、ステージで台風の目となること間違いなしだ。

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今回、最年少での参加となったわけですが、聞かされた時のお気持ちはいかがでしたか?

藤原:正直、このことのすごさに気づいたのは最近で。出演決定の報告は結構あっさり言われたんですよ。なので初めは「あっ、出るんだ〜」っていう感じだったんですけど、11月からダンスレッスンが始まって、「やばい、ダンス難しいぞ」って(笑)。今回、覚えなきゃいけない曲が20曲近くあるんですよ。だから……人一倍頑張らないとなって。

なるほど。しかも諸先輩方と同じステージで。

藤原:はい。でも負けたくないですね! 先輩に負けずに、新しい風吹かせたいです。

じゃあ新しい風ということで、まだ藤原さんを知らない人にアピールをお願いします。

藤原:アピールポイント……何ですかね?

マネージャー:大祐は歌とかダンスじゃない?

藤原:じゃあ、歌ですね(笑)。

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歌は前々からやってたんですか?

藤原:そうですね、この事務所に入る前は、暇な時が多くて、週に3回カラオケに行ってたんですよ。アミューズに来た時にも「歌やりたい」と言ったらボイトレ受けさせてくれて、なので歌は勉強中ですが得意です!

カラオケではどんな曲を?

藤原:back numberとかのしっとり系も歌いますし、盛り上がる系も。洋楽も歌います。洋楽だとブルーノ・マーズが好きです。

えっ!? すごいですね!

藤原:かっこいいんですよ、ブルーノ・マーズ!

歌がお好きということですが、元々こういった華やかな場所に興味はあったんですか?

藤原:最初は全然、芸能界入るなんて思ってなくて。自分が芸能界に入る、芸能人になるなんて実感がなくて、スカウトをして頂いたこともあったんですが断ってたんです。でも一度、アミューズに来るきっかけがあって、そこで芝居のレッスンを受けたんです。その時に楽しさに気づいて、今では毎日レッスンを楽しんでます。

その前は将来やりたいことって何かあったんですか?

藤原:大ざっぱなんですけど、「でかくなりたい」って思ってて。「世界で有名な人になりたい」って。

じゃあ、その夢はもちろん今でも……。

藤原:もちろん! いつか、仕事で海外行きたいですね。

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これからの活躍が楽しみですね! その大きな一歩となる今回の「ハンサムライブ」ですが、初めてのレコーディングはいかがでしたか?

藤原:普段歌っている時はマイクを通して、音楽と一緒に自分の声を聞くじゃないですか。でもレコーディングって自分の声だけがヘッドフォンで聞こえるので、自分で自分に「ここテンポ速いよ」とか、「ここピッチ合ってないよ」とか思うところがあって。より細かく分かるのですごく勉強になりました。

同じく初めてとなるMV撮影は?

藤原:「I Treasure You」のMV撮影現場では、カメラの向こうの人への想いの伝え方が正直、最初分からなくて。でも先輩の小関(裕太)さんに相談したらいろいろ教えていただいて、上手くいきました。例えば「あなたに」だったら、“あなた”に向けて想いを伝えるために手とか出してみたらいいよ、とか、想うことが大事だよって。

こちらのMVの監督を務められた神木隆之介さんとのエピソードはありますか?

藤原:それこそ僕は事務所に入って間もないので、「神木さんだ!」っていうところから入ったんですけど、もうテレビで観ていた通りのあの優しさ! なんかもう逆に怖くなっちゃうくらい優しくて(笑)。ダメなところはちゃんと「そこは変えた方がいいよ」って教えてくださるし、良かったところは後からでも「すごく良かったよ」って言ってくれるし。すごく豪華な経験ですよね。多分もう人生で無いだろうと思うことなので、「恵まれたんだな、俺は」って思いました。

そしてアルバム内の楽曲「MASQUERADE」で、“ファビュラス”をテーマにした4人組ユニットにも選ばれていますね。

藤原:この“ファビュラス”って“華麗に”の他に、“大人っぽく”、“大人の色気”っていうのがもう一つのテーマで。でも、まだ16歳じゃないですか(笑)。これ実は裏設定みたいなものがあったらしくて、一応ダンス経験のある4人が集められて、そこで“大人の色気”を表現させようという……でもやっぱり負けじと、色気出していきたいですよね。「キミノリズム(2019 青春ver.)」や他の曲では16歳らしい、高校生らしいものを見せれるかなと思うので、この曲では新しい一面をギャップで見せていきたいですね。

ユニットでご一緒になったメンバーの印象も伺えますか?

藤原:松岡広大さんは今回このグループのリーダー的存在ですね。ビジュアル撮影の時に「ファビュラスってどんな感じなんですか?」って聞いたんです。そしたら「大祐、ファビュラスだよ!!」って言われて(笑)。「分かりました!」って臨んだんですけど(笑)。でもきっと決まった単語の意味とかじゃなくて、僕から出る雰囲気? そういうものを大切にしたいんじゃないかなって。そして郁さんや、仁さんや、皆さんとのダンスが楽しみですね! 皆さん上手だって聞いてるので、僕も負けじと頑張りたいです。

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そして先ほどもちらっとおっしゃってましたが、新生「キミノリズム」では名だたる大先輩が着てきた衣装に袖を通して。

藤原:そうなんですよ。過去のハンサムの映像を観させてもらったんですけど、「僕がこれを着るんだ」、「これを着ていいんだ」っていう気持ちです。実際、ビジュアル撮影の時に着させてもらったんですけど、まだ着ているようで着られなかったんですよ。まだ馴染んでない、先輩から受け継いだものを着てる僕っていうだけで。なのでライブ本番までには自分のものにしたいなって思ってます。あと、以前は小関さん、翔真さんが歌っていた「キミノリズム」のソロパートがあって、そこを今回僕が受け継がせてもらったんですよ。最後のキメのところ、そこはぜひ聴いてほしいです!

こちらは比較的歳の近い新メンバーで構成されていますね。

藤原:めちゃくちゃ仲いいんですよ。一番年下なのに、気遣わなくていいよって雰囲気を出してくれていて。さっきも一緒にタピオカ飲みにいきましたし(笑)。休み時間とかもずっとみんなで話してます。

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いよいよ2月15、16日には東京・両国国技館にて本番を迎えます。大きな会場ですが、いかがですか?

藤原:なんか、想像できないですよね。初めての舞台が「ハンサム」で、しかも史上最大規模の5,000人という……その景色を想像しただけで、ダンスの振り忘れちゃいそうなくらいなんですけど(笑)。

いきなりの大抜擢ですもんね。「ハンサム」を経て、今後はどういった活動をしていきたいですか?

藤原:今高校生なので、高校生でしかできない作品に出会いたいです。ドラマでも映画でもCMでも舞台でも。今この年齢でしかできないことってやっぱりあると思うので、そういう役に出会っていきたいですね。将来的にはやっぱりハリウッドに行きたい。夢はでっかくいきたいですね。

じゃあ今は歌よりも芝居の方に重きを置いている?

藤原:そうですね。ちょっとかっこいいこと言うんですけど、“芝居”って、人生で過ごしてる1秒も無駄なことがないと思っていて。何をしていてもそれは、人間の一部分だから、絶対芝居に活かせる時が来ると思っています。嫌なことがあっても、うれしいことがあっても、無駄なことしてる時でも、それを演じる時がいつか来るから、全部が自分の糧になるなと思って。その感情を大事にするために、ノートに書いて忘れないようにしています。

目標や憧れの俳優さんはいらっしゃいますか?

藤原:佐藤健さんや神木隆之介さんのような、いろんな役を演じられて、本当の性格が分からないくらいの役者になりたいです。怖がらせたいし、楽しませたいし。あと僕、一番好きな俳優さんがリヴァー・フェニックスさんなんですよ。映画大好きで、一番好きな映画が『レザボア・ドッグス』なんですけど、その次に『スタンド・バイ・ミー』が好きで。あのリヴァー・フェニックスさんの目の奥にある芝居っていうのがしたくて、頑張っています。

それでは最後に「ハンサムライブ」を楽しみにしているファンの皆様に一言お願いします。

藤原:たぶんまだ皆さん僕のことを知らないと思うんですけど、この「ハンサムライブ」を通じて1人でも多くの方に僕を知っていただき、今後の「ハンサム」以外の僕の仕事や、成長ぶりもぜひ見ていただきたいなと思っています。よろしくお願いします!

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ふじわら・たいゆ 2003年10月5日生まれ、東京都出身。16歳の高校1年生。最年少で「ハンサム」メンバーに抜擢された期待の大型新人。2020年1月より配信中の「栄光ゼミナール」WebCMに出演している。

藤原大祐さんサイン入りチェキを1名様にプレゼント!

応募方法は
①Sparkle公式Twitter(@Sparkle_stage)をフォロー
②Sparkle公式Twitterに「藤原大祐さんチェキ希望」とDM
※応募締切:2020年2月20日(木)23:59まで
※当選者にはDMの返信にてご連絡差し上げます。


15th Anniversary SUPER HANDSOME LIVE「JUMP↑ with YOU」

SCHEDULE
2020年2月15日(土)①13:00開場・14:00開演 ②18:00開場・19:00開演
2020年2月16日(日)③12:00開場・13:00開演 ④17:00開場・18:00開演

会場
両国国技館 〒130-0015 東京都墨田区横網1丁目3−28
JR総武線 両国駅西口下車 徒歩2分
都営地下鉄大江戸線 両国駅下車 徒歩5分
http://www.sumo.or.jp/Kokugikan/access/
CAST
石賀和輝、太田将熙、甲斐翔真、小関裕太、鈴木仁、田川隼嗣、福崎那由他、藤原大祐、細田佳央太、正木郁、松岡広大(16日18:00公演のみ出演)、三船海斗、渡邊圭祐
15th Anniversary Guest
2月15日(土)
青柳塁斗、植原卓也、風間由次郎、平間壮一、水田航生、吉村卓也(19:00公演のみ出演)
2月16日(日)
青柳塁斗、猪塚健太、植原卓也、風間由次郎、神木隆之介、桜田通、松島庄汰、水田航生

TICKET
座席指定席引換券:8,000円(税込・お土産付き)

販売プレイガイド
チケットぴあ : https://w.pia.jp/t/handsome/
LINEチケット : https://ticket.line.me/sp/SHL_15th
※ご注意:詳細はプレイガイドの購入ページの案内をご確認下さい。

写真:増田 慶
テキスト:田代大樹

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