見出し画像

嘘をつかないおとなの生き方、3つの戒め

嘗ては、毎日投稿してたFacebook。今は年に数回近況報告くらいにしか投稿していない。

投稿をしていた頃は、会社勤めではあるものの、一つの事業部を任されていてそれなりの充実感を持っていた。だから、その投稿内容は今では死語に近い言葉だが、「リア充」を一生懸命に投稿していたように思う。

確かに充実はしていた意識はあるが、今にして思えば無理矢理演じていた感がある。

反応してくれる人たちはXやnoteと違い、身近な人も含め、大半は名刺交換をした人たちなので、基本的に一度は顔を合わせた人たちだからね。

だから、大きな嘘をつくことはない、元々そんなだいそれた性格でもない。しかし小さな嘘というか虚勢を張っていたのは事実だ。

どこか、優越感を持ちたいというか、自分を大きく見せたいという心理が働いていたように思う。

世の中には息を吐くように出鱈目をいう人もいて、そういう人は別にして、大抵の人は大きな嘘はつかないし、ついたとしても自覚はあるはずだ。

しかし、問題はこの小さな嘘や虚勢なのだ。

そのつもりはないのに、言ってしまった言葉や態度、それが積み重なるといつの間にか自分でも、本当の自分を見失うようになる。

なにげなく書いたことも、こちらが覚えていなても相手は覚えているということも多い。

組織の傘の下でお付き合いのある人たちは、付き合いで💌をくれる人もいるから、勘違いをした物言いに気づかないということもある。

そんな自分に、いつしか疲れ、馬鹿らしく思うようになった。

ということで、次の3つを心がけている。

1信念のないことを口にしない。
2身の丈を知り、虚勢を張らない。
3誰に対して同じように接する。

ただでさえ、物覚えが悪くなる年齢だ、この3つを守っていれば、言った言葉を忘れたとしても自分を見失うことも、誤解を招くこともないだろう。

万が一誤解されるようなことがあったとしても、それは嘘ではないのだからそれで良い。

おとなのリア充に虚勢や嘘は無用である。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?