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白杖の白状(こくはく)

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水疱性角膜症、角膜の細胞が急激に減少し、視覚がなくなる病気です。独立して、さあこれからという時に、弱っちまったな!こうなったら、持ち前の能天気さで、克服するか!まあ、なんとかなる… もっと読む
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記事一覧

超簡単!健康寿命は決断次第で思うように伸びる!あなたに必要なたった一つのこと

健康寿命とは「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」とされている。日…

ホスピタリティーの欠如した人間と、忖度できるAIのどちらが人間力が高いのかを考える…

人間がA Iに勝るのは、ホスピタリティだと言われているが、必ずしもそうとは言えない。 ホス…

人生の岐路に立つあなたが、「(久遠)クオンチョコレート」から学ぶこと。

コーヒーを淹れて、妻が貰ってきたチョコレートをつまみながら、noteを書いている。 今年の正…

「人の苦しみや、悲しさ」を理解できなかった、痛い自分に愕然である。

かなり本気で盲導犬との生活を考えていて、協会の方に色々お話しを伺う機会をいただいたことが…

ロービジョンライターの僕がnote上達のために意識する三人の指南役👀

noteのダッシュボードを見ると、月間view数が1万を超えていた。名だたる noteクリエイターさ…

「不適切にもほどがある」けど、自分の価値観は大切にしたいのだ!

病院の先生というのは究極の接客業だと思う。患者に寄り添い、不安を取り除く。真摯な態度で対…

これは便利!スマホの身障者機能を使えば、健常者も日常生活が楽になる話

ロービジョンなので、白杖を持って出歩きます。 白杖を持った僕が、街中でスマホを使っていると、”なんや、見えてるやん!”と思われるかもしれません。 はい、見えています!全く見えていない訳ではありません。だからLow Vision、ちょっと見えているのです! 白杖とスマホは必需品 ロービジョンで、視野狭窄の僕は、常に濃霧に包まれた世界で暮らしている。 街を歩くときは、おぼろげに道は見えるので、前を歩く人は認識することもできるのだが、段差や足元の障害物はわからない。横から

幸せは身近なもの!妻と手をつないで街を歩こう!

結婚した間もなく29年、妻とは白昼堂々と、いつだって手をつないで歩きます。 ラブラブなので…

いま、この言葉が熱い!「時代で俺を変えてやる」には、60代の可能性を感じるのだ!

60歳からの時代を生き抜くために、心したいことばを見つけた。それは、「俺が時代を変えてやる…

太陽光に耐えられないまぶしさを感んじる方におすすめの遮光(しゃこう)レンズについ…

メガネ店に行けば。さまざまなサングラスが売っています。ファッションとして使うなら気に入っ…

ライター宣言!60歳はライター適齢期

2024年、新しい年を迎えるにあたって、肩書きにライターを加えることにしたのだけど、その…

今年大切にしたいことば。「すみなすものは心なりけり」

「おもしろくもなき世を、おもしろく」 言わずと知れた、高杉晋作の言葉。 年の瀬に一年のふ…

あなたを感じる花のある空間が好き!

妻には花を飾る習慣がある。彼女は色のついた花を好まないので、基本淡い白か、ほんのりグリー…

「無理をしないで!」デフォルトの自分でつきあえる人、つきあえない人。

今年の暮れは忘年会の参加予定は一件もない。 コロナ禍で宴会や飲み会がなかった時期を同じくして、弱視が加速した。そのため、復活し始めた宴会の類に参加するのがひどくおっくうなのだ。 白杖を持って登場するのでまず関心を引く!理由を説明するのも、どう見えないのかを説明するのも、無理して励まされるもの面倒なのよね💦 人数が多いと、話す相手が変わるたびに同じシチュエーションが繰り返される。みんな悪気はなく、善意だけに気疲れしてしまう。 皿の上に何があるのかもわからないので食事スタ