粗製乱造による質の低下が嘆かわしい!

インターネットのおかげで、様ざまな動画が自宅で見られるようになりました。今日は、最近より多くの動画を見るようになって感じたことを書いていきます。

粗製乱造!なんてたって量が多すぎる!

インターネットの発達により、今や誰でも自分の言いたいことや、見せたいものが公表できるようになりました。それは動画に限ったことではありませんが、日常生活においてすべての物の量が多すぎると、私は感じています。

私は戦後生まれですが、それでも物がなかった時代も過ごしてきました。今のように何でも揃っている時代ではありません。携帯電話なんてなかったし、逢いたい人とも連絡がとれない切なさも知っています。

商品も情報も多すぎる時代

街へ出てお店をみれば商品が溢れています。これらの商品がすべて売れるとは思えません。これらの商品が売れ残ったら、どうなるのでしょうか?またパソコンをONにすれば次々に出てくる情報の多さ!一つの疑問で検索をしても、全く正反対の答えが表示されるのも珍しくはありませんね。今の時代、その中から自分に合う答えを見つける選択眼も必要です。

動画内容やナレーションの質の低下

私が何より嘆かわしく感じるのが、乱立する動画の内容やナレーションの質の低下です。何と面白くもない動画が多いことでしょう!今や携帯でも簡単に、誰でもが自分の周りに起こったことを動画に撮ってUPしています。

昔は動画製作もナレーションもプロがやる仕事でした。もちろん誰でも自分で撮った動画をUPしたい気持ちは、わかります。でももしそれらを人に見てもらいたいのであれば、細心の注意を払った上で公開してほしい、と思うのです。

気になるナレーションの酷さ

ナレーションで気になるのは漢字の読み間違えと、発音です。スラスラと間違えたまま平気で読んでいるだけに、余計気になってしまいます。同じ言葉でも、イントネーションにより、全く違う意味になってしまう日本語は少なくありません。せっかく動画の内容が面白くても、ナレーションが酷かったら興ざめです。

でも作っている当人が間違えに気付かなければ、直しようがありませんね。
嘆かわしいけれど、このまま受け入れて行く以外ないのでしょうか。

ということで、今回はちょっと苦言を呈した内容になってしまいました。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。

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