見出し画像

地元フエンヒローラの年間で最大のお祭りFeriaが始まった!

フェリアは10月6日から12日(祭日)1週間の開催

男性はカバレロスーツ、女性はフラメンコドレスで着飾る

スペイン人でない私も毎日日参

各町にはフェリア専用の会場があり、フエンヒローラもセンターからそれ程離れていないところにFeria Groundがあり、そこにはいくつものカセタ(小屋)があります。カセタはお昼過ぎには開きますが、それぞれライブバンドの演奏やダンスなどが夕方から始まります。

こちらは超軽めのフラメンコドレスです。

各カセタでは飲食物が売られ、朝5迄オープンしています。女性は毎日でなくとも何日かはフラメンコドレスを着て、カセタ内でセビリアーナダンスを踊るのが恒例です。私も2~3日はフラメンコドレを着て日参します。

1年に1度しか会わない人に会える楽しみ

お気に入りの男性陣と

久しぶりに会う人たちと踊るのも大きな楽しみです。この地元のフェリアは
純粋なスペインのお祭りなので、音楽もフラメンコやセビリアーナが中心になりますが、私のダンス教師が運営するカセタだけは、ラテンダンスも踊れます。だから良く知った友人や、古くからのダンス仲間もこのカセタに集まるのです。

お祭り大好きスペイン人

カセタ内の様子

Spanish Musicとお酒とダンスとおしゃべりで、人々は朝まで楽しみます。それこそ昔は皆誰もがフラメンコドレスを着ていたようですが、最近は休日前か祭日の日だけ着用する人がほとんどとなっています。

先導者に従ってダンス!ダンス!ダンス!

早い時間は年配者が多いのも地元フェリアの特徴です。高齢者が大手を振って楽しめるのは、イイですね。またダンスの世界で下戸の私が安心して楽しめるのは、酔っ払いがほとんどいないからです。お酒に酔ってしまってはダンスを楽しめなくなるので、踊るときは皆誰もがお酒を飲む量を控えているのです。深夜2時を過ぎると、若い人が俄然多くなります。

まとめ

というわけでまだまだフェリアは続きます。毎回何を着て行こうか悩むところです、それもまた女性としての楽しみの一つです。あと3日は行きますので、またご報告させてください。読んでいただけたら、すごくうれしいです。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?