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プレゼントとギフトレシート

スペイン生活 204日目

誰も知り合いがいないと思ってやってきたバルセロナだったけど、実は私が引っ越してくる1か月前に、スペイン人と結婚してイギリスに住んでいたシンガポール時代の元同僚がなんとバルセロナに引っ越してきていた。
共通の同僚が私がバルセロナへ引っ越した話をしてくれたみたいで、SNSで向こうが見つけてくれて、連絡をとってちょいちょいランチ行ったり、お茶したりしていたのだけど、今年に入って彼女が出産をして以降、生まれたばかりの赤ちゃんを外に連れて行くのは慣れるまで大変だろうし、外も寒いし、3月は天気も良くなかったので、しばらく会えてなかった。

でもやっと天気も良くなって来たので、今週会う約束をしたところ。
さぁ、出産祝いを買わなければ!!!
グラシア地区に結構子供服を売っているところがあった気がするけど、ここは安定のエル・コルテイングレスへ。

早速、子供服売り場をうろうろ。
私は姪っ子が3人いて、全員女の子だったので洋服を選ぶのがとても楽しかった。まぁ子どもの着てる服って、母親の着せ替え人形みたいな感じで母親のセンスが反映される気がする。

私の姪っ子はもうすっかり大きくなってしまって、自分で自分の好きな服を着る年齢になってしまったので、何だか寂しい。
そして、周りの友達にも最近出産した人がいなかったので、子供服を見るのも久しぶり。最初はおもちゃとかも考えたけど、まぁ洋服はすぐ大きくなっちゃうからいくらあっても困らないし。

店員のおばちゃんにも相談して散々悩んだ結果、白ベースに赤い花柄のワンピースに決定!もう一つ青のワンピースも可愛かったのだけど、私が自分で買う時に白は汚れるから買わないなーと思ったので、もらう分には白でも良いかなぁと。

そしてここで日本にはないけれど、海外で登場するのはギフトレシート。
アメリカとかと一緒で、スペインも買った品物が誰かへのプレゼントだったりする時にギフトレシートを付けてもらって、万が一サイズが合わなかったり、色が気にいらなかったり、同じものを既に持っていた!なんて時にお店に持って行くと、返品&交換をしてくれるシステム。

普通に買った時にもらう金額が入ったレシートではなくて、金額が載ってない、Tique regaloと言うレシートを商品につけてくれる。(購入者には普通に金額が入ったレシートもくれる)

ギフトレシート

日本ではあまり聞かないと言うかほぼない?けど、良いシステムだと思う。
実際にどれくらいの人がこのギフトレシートを活用しているかは謎だけど、たまにもらって困るもの確かにあるもんね。

ちなみに日本に住んでいる私の親友が結婚したので、ホントは結婚祝いを送りたいのだけど、スペインの郵便事情と昨今のフライト事情を鑑みて、もはや持って帰るか、日本で買おうと思っている。
せっかくだから、スペインで買いたいなぁと思って、言語交換してるスペイン人に聞いてみたけど、周りが誰もまだ結婚していないからあげた事ないと…30代前半で友達が一人も結婚してないってどういうこっちゃ!と思ったけど、確かにスペイン人が早く結婚してるイメージない。
むしろ子供連れてるすっごく若いお母さんとか見るの少ないような気もする。(いや、実は若いのかもしれないけど、アジア人が若く見えるのの反対で、自分よりも年上に見えるスペイン人達…)

今日のトップ写真はDELEのテキストを買いに本屋に行ったら、探してる本はなかったけど、呪術廻戦は売ってた。笑 スペイン語でもタイトルそのままなんだなぁと。Jujutsu Kaisenって書いてあって、その下にちょこっと Guerra de Hechicerosと書いてある。
ちなみに鬼滅の刃は Guardianes de la noche。英語だと Demon Slayerなんだけど、えらい違い。 
進撃の巨人は英語は Atacck on Titan, スペイン語は Ataque a los titanesでほぼ一緒だったのにな。

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