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🧄ニンニク

自粛生活38日目。今日は自分はカレーうどん食べる気満々ですが、やはり2日続けてカレーはかわいそうかなぁと、鶏肉。
この国では、調理された鶏肉で色がついていないものは病人用とみなされます😅というのも、体調の悪い時に食べるものが、白米と茹でた鶏肉、鶏肉のスープだからです。
そうは言っても、鶏肉自体はみんな大好きなのでよく食べてるんじゃないでしょうか。バルなんかでも、タパスに手羽の唐揚げ的なものが出てくることもあります。
ガーリックぶつ切りたっぷり入れた鍋に、オリーブオイルと塩胡椒をしっかりした鳥肉(今回は骨つきもも)をいれます。めちゃくちゃ油跳ねるので、蓋を片手にちょっと塞ぎながら様子見。モモ肉がだんだん焦げ目がついてきていい具合なところで玉ねぎのみじん切り投入。火を落としてまだまだ鶏肉をいい色づけし、そして白ワインをドボドボ。あとは蓋をして強めの弱火で肉全体に火を通します。
これがね、白米とよく合うんです✨本来はパンと食べるんでしょうけれどうちは米とマッチング🍚今日入れたニンニクは、骨つきもも6本に対して大きめ5ー6掛け🧄結構な量ですが、生焼けとかではなく、ちゃんと火が通るのでニンニクくさいと言うよりは、香ばしい匂いの方が勝ちます。
大した調味料入れなくてこの味なので、ニンニク、恐るべし😆
スペインはニンニクの匂いがするって言う有名人がいらっしゃったようですが、本当に料理には欠かせません。そのニンニクの産地の一つがマドリードのすぐ近くにあります。
チンチョンchinchón という、車で40分くらいのところにある小さな村。昔ながらのニンニクを縄でくくって吊るした様子をマヨール広場で見ることができます。小さいお店があってかわいいんです😍もちろん名物は、ソパデアホ(ニンニクのパンスープ)。もう少し寒くなったら作ってみますね。体がホカホカ暖まります。

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