こむぎこ

紙っぺらのようなぺしゃんこの自尊心で苦しさを抱きながら生きてたけど、もっと日々楽しく過…

こむぎこ

紙っぺらのようなぺしゃんこの自尊心で苦しさを抱きながら生きてたけど、もっと日々楽しく過ごしたいと思い直し、浮き沈みを繰り返しながら生きてます。映像業界の端くれから航空業界へ浮気するも全然合わず出戻りを経て現在は結局全然違うIT業界で死にながら一生懸命ぷあぷあ生きてます。

最近の記事

愛着障害と明るい未来

(※自分を見つめ直すつもりで書いたら軽度の不幸自慢から始まり、最後はただの自慢みたいな長文駄文になってしまいました。苦手な方は読むのをお控えください) --- 私は病気だ、と言いたいのではなく。 なんてこんなに生きづらいんだろう?を調べた結果、自分の特徴が愛着障害のそれに当てはまってることがとても多いと気づいた。 両親は虐待もなくちゃんと世話はしてくれてたけど、比較的厳しめな育児方針だった気がする。 共働き 日中は不在、祖母に世話になってた よく怒られる 家事の手

    • 被疑者死亡不起訴

      (とても強いタイトルですが、犯罪的な内容は含まれていません。) 「事実は小説より奇なり」とはよく言ったもので、全部事細かに綴れると一番面白いのは間違いないのですが、内輪ネタすぎるのとプライバシー云々を考慮して全然面白くない長文駄文が出来ました。あくまで個人的記録として残します。 人に対して嫌な思いを抱くと、その感情がずっと自分の中に残ります。 他人のせいで自分の平穏を乱されるなんてたまったもんじゃないし、可能であればその人とは関わらないのが最善策でしょう。 ただ、同僚や業

      • ただ幸せになりたかっただけなのに

        私がメンヘラを起こさなければ、他の女の子との関係に口出しをしなければ。「ステキな子と出会ったんだね、旅行楽しんできてね」って言えてれば。 後の祭りだけど、遅かれ早かれ終わる関係だった。最初から何一つ私のものじゃないから、つまり私は何も失ってないから。私じゃない人と遊びながら私を囲おうとするひとを大切にするなんて、自分がもったいないから。 全部頭ではわかってるのに、涙が止まらない。好きな人にそれなりに大切にされながら、一番になれなかった悔しさが。仲良くする時間を割いてもら

        • “こうい”のお見積り

          自尊心とか自己肯定感とか。「逃げるは恥だが役に立つ」を見るまでその言葉すらあんまりわかってなかったのに、最近やたらと耳にする。 「自尊心」が低いと何かにつけて不都合が生じる。褒められても相手を疑い、失敗すれば妙に自分の至らなさに納得し更に自己否定の経験値が上がる。誰しも辛い思いをして生きたくはないのに抜け出す方法を知らないのだから困る。 私は今でこそ改善に努め少し生きやすくなってきたが、30過ぎまで本当に苦しかった。幼い頃から友人と遊んでいても「この子は優しいから私を断れ

        愛着障害と明るい未来

          私を女の子にしてくれたひと

          戸籍上、生まれた時から女。同性愛に興味はあるものの、好きになる人は全て異性。眺めていたいのはカッコイイ男のヒトより可愛くてビジンな女のコ、ムキムキな背中よりふわふわのおっぱい。だけど性愛対象は男性。今までの彼氏は2.5人、0.5の奴はノーカンでもいいくらいだけど、一応数に入れる。破瓜はハタチ。人に誇れる恋愛経験はひとつもないくせに体を重ねる行為に及んだ人の大半はその都度大好きだった。警戒心はめちゃくちゃ強くて人を好きになるのが下手なわりには意外と軽率だなと我ながら驚く。 3

          私を女の子にしてくれたひと