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※注意 アメリカで話題のフェンタニルのある街。

アメリカで話題、フェンタニルの危険性。

最後には、フェンタニルでオーバードーズし、緊急搬送された日本人の話をしようと思う。

『FENTANYL IS BEHIND 1 IN 5 DEATHS AGES 15-24 IN CALIFORNIA.』

『カリフォルニア州では、15歳〜24歳の5人に1人がフェンタニルによって死亡している。』

カリフォルニア州、サンフランシスコのテンダーロイン。
この場所は、危険な街として有名。

旅行者のカメラ撮影は大変危険であり、ガイドブックには『眼鏡も外してけ』とすら書いてある地域なのだ。

今日は、そんな危険な街、カリフォルニア州サンフランシスコのテンダーロインで、フェンタニルの乱用が増えていることについて話していこうと思う。

フェンタニルは、強力な鎮痛剤として知られているが、乱用すると致死量に達することがある。現在、サンフランシスコのテンダーロイン地区では、フェンタニルを使用した過剰摂取による死亡者数が増加している。
致死量は、わずか3ミリグラム。
モルヒネの50〜100倍の作用だそう。

2022年には、10万8000人が薬物中毒で亡くなり、内7万4000人がフェンタニルで死亡。

フェンタニルは、処方箋が必要な薬物であり、医療専門家が慎重に管理する必要があるのだが、闇市では安価で手に入りやすいため、使用者が急増している。なんと500円ほどで手に入る。

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