『あずき』の煮方とコツ
この記事では、小豆の煮方を紹介しております。
小豆が好きで「自分でもぜんざいを作ってみよう」と思う方に向けて書いていこうと思います♪
あずきの煮方
先ずは小豆の煮方をざっくりと紹介します。
小豆をざるに入れて優しく洗う。
洗ったら鍋に移し、小豆の4〜5倍量の水を入れて強火でぼこぼこ沸騰するまで煮る。
沸騰したらお湯を捨てて、水を入れて弱火でゆっくりと煮る。
煮てる途中でぽこぽこと沸騰してきたら、水を少量入れて沸騰を阻止する。アクを取りつつ進める。
小豆を数カ所から取り出して、指で潰す。
パカっと2つに割れる→(まだ煮ましょう)
潰れる→(煮れた!)味付けは砂糖→塩の順。砂糖は数回に分けて入れ、かき混ぜながら溶かす。
味見をしてお好みの甘さに調節し、塩を少々入れたら完成。
あずきを煮るコツ
結論、この3点が大切です。
最初に強火で煮て沸騰させる。
小豆自体の味見をして豆の「えぐみ」を知る
砂糖の量
①最初に強火で煮て沸騰させる
1つ目は『最初に強火で煮て沸騰させる』です。
火が弱いと「あれ?こんなもんなん?豆が入ってるからあまり沸騰しないのかな?」と思い、時間がかかってしまうか、生煮えの状態になってしまいます。強火で湯を沸騰させましょう!
②小豆自体の味見をして豆の「えぐみ」を知る
2つ目の『小豆自体の味見をして豆の「えぐみ」を知る』は、味付けの際にどれだけ甘くするのかを考える上での基準になります。小豆の味の主張がつよいかどうか感じるためには、小豆の味を知っておくと分かりやすいと思います。
オススメは上記【小豆の煮方】の③〜⑤の際に何粒か味見をしてみることです♪
③砂糖の量
最後は『砂糖の量』です。
私が作った際には、小豆150gに対して、砂糖を大さじ9杯入れました。水分は差し水(約50ml)を4〜6回していました。砂糖の量は味見をしながら調節するといいですね!
「思ったよりも砂糖使うんだな…!」ってのが素直な感想です。
完成したらこんな感じ↓↓↓↓↓↓↓
おわりに
私の小豆の師匠は「いい小豆を使いなや」とアドバイスをしてくださりました。普通の小豆ではなく、大納言小豆を使うことをオススメされました。
次は豆の違いを実感するため、大納言を炊こうと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪
素敵な小豆が炊けますように!
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