SOUND OF WHISKY VOL.36 TENDREお勧めの楽曲とウイスキー
【第151夜 六甲山ピュアモルトウイスキー桜樽フィニッシュ】
本日もはじまりました、サウンドオブウイスキー。
この番組は、私TENDREが【ウイスキーと音楽】をテーマにKiss FM KOBEのスタジオからお送りします。
気づけば3月ですか、早いですね。もう年明けたかなと思ったら、急に暖かくなったり寒くなったりって、かなり気候の変動がほんとに多い時期ですけど、皆さんいかがお過ごしでしょうか。後半には先日発表しましたサウンドオブウイスキーのイベントの告知などもありますので、そちらも楽しみにして頂けたらと思います。
ではさっそく今夜の1曲目にまいりましょう。
1曲目は、ひとつのテーマのもと「キスナーの皆さんのリクエスト」も織り交ぜて、お届けしています。
今月3月のリクエストテーマは「未来に乾杯！卒業ソング」です。
いや、これねほんとにたくさんメッセージ寄せてくださって、ありがとうございます。
2月に後半にスタッフがXのアカウントで急募！ってことで、そこでまたどっと増えてきた印象があるんですけど、皆さんやっぱり卒業というと色んな想いを馳せてらっしゃるってところで、1曲ご紹介しようと思います。
Kissネームコジュンさん『太朗さんこんばんは。未来に乾杯したくなる卒業ソングはオリジナル・ラブの「Dreams」です。色んな卒業があると思いますが、学生さんも大人も何かから卒業したり、新しいスタートを切る時、孤独な時もあると思います。でも時には大切な友達や仲間、家族、恋人、周りの人と助け合いながら、愛のある方へ自ら舵を切って進んでいこうぜ！でもまぁ気楽にやっていこう！っていう田島さんの歌は新しいスタートを切る人達にすごく明るい希望の光と優しさとパワーを与える曲だと思いました。』
ほんとに田島さんのパワーっていうんですかね、エネルギーというのか気持ちを前向きにさせてくれる印象すごくあるので、これもう3月初め、皆さんにもお聴き頂こうかなと思います。それではお聴きください。
Kissネームコジュンさんのリクエストでオリジナル・ラブ「Dreams」。
ここからは、世界のウイスキーブランドをひとつピックアップして
そのウイスキーに合う珠玉の一曲を私 TENDREが選曲する、というコーナーです。
3月に入りましたので、こちらのコーナーも新たなテーマとなります。
3月のテーマは「六甲山蒸溜所特集」です。
「六甲山蒸溜所」や販売店である「元町ウイスキー」に関わるウイスキーをご紹介していきます。
本日のウイスキーは、こちら。
【六甲山ピュアモルトウイスキー桜樽フィニッシュ】
2024年1月発売の新商品です。六甲山蒸溜所の創業当初から存在する「NO.1」と書かれた桜樽でフィニッシュしたピュアモルトウイスキー。
3年モノのスコットランド産ピュアモルト原酒を「NO.1」桜樽で2年熟成。
桜の木をデザインしたボトルには、シリアルナンバーが刻印されています。
桜樽の味わいを直接味わっていただくために、加水を行わず、樽のままのアルコール度数で瓶詰めした350本の限定ボトルです。
春の訪れを感じさせる、桜の甘くあたたかな香り。
モルトの甘さが引き立ち、桜の葉に包まれた和菓子を彷彿とさせます。
そして、余韻には優しいピートスモークを感じることができます。
そんな【六甲山ピュアモルトウイスキー桜樽フィニッシュ】。
おススメの飲み方はストレートです。
度数が高いので、水などのチェイサーを用意して、少しずつ優しい甘さと香りを味わってくださいとのことです。
こちら残念ながら、試飲がないんですけど、この優しい香りを思わせるものってのは、なんかいいですよね。どんな香りがするんだろうって想像させながら、きっと優しい印象なんだろうなってことを思うんですけども、そんなウイスキーに合う曲、でも春って色んな名曲がありますからね、ほんとに。もちろん優しい印象の歌声っていうところももちろんなんですけども、しみじみ飲んでみたいなっていうところも含めて、この曲をぜひ聴いて頂けたらと思います。私が選んだのはこの曲です。
ノラ・ジョーンズで「Spring Can Really Hang You Up the Most」。
お聴き頂きましたのはノラ・ジョーンズが歌う「Spring Can Really Hang You Up the Most」という曲でした。この曲自体は憂鬱というところがテーマになってるんですけど、『春は私をもっとも憂鬱にさせる』っていうような選曲をあえてしてみました。春って色んな始まりもあるし、同時に色んな側面があるわけじゃないですか。
これからの不安とか花粉が始まる人とか（笑）。色んな方いらっしゃると思うんですけど、そういった春に色んな思いを馳せながら、しみじみとこのウイスキーを飲んで頂けたらいいんじゃないかなというところで、今回選曲させて頂きました。歌声の甘さはほんとに言わずもがなというところで、ぜひ楽しんで頂けたらと思います。
さて、メッセージがたくさん届いておりまして、曲はご紹介出来ないんですけど、メッセージご紹介しようと思います。
KissネームACCOさん『卒業か～と「卒業」の語義、字義を眺めてて思いあたった曲を送りますね。そしたら自分へのエールでびっくり（それはそうか）、スタッフさん急募ポストありがとうございます。私は下戸ですが、下戸なりに毎週楽しく聴いております。改編期近辺ごとにそわそわしますが、Vibeyな良い番組だと思いますので、この春以降も継続されますように。』
という言葉を頂きました。ありがとうございます。
そして、もう一通あります。
KissネームYokohama no yokoさん『3月は下の息子が中学校を卒業するんです。オギャーって小さかったのに、ありがたいことに大きくなっちゃうんですよね。嬉し寂しい。卒業式では「旅立ちの日に」とゆずさんの「友~旅立ちの時~」の2曲を合唱するらしいです。中学生最後の歌声きっと感動しちゃうんだろうな。卒業と新しいスタート、これからどんな未来になるんでしょうね。未来が好きなもので溢れるといいな。たくさんの人の未来に乾杯。』
ということで、こちらは関取花ちゃんの「すきのうた」をリクエストしてくださいました。
皆さんたくさんのメッセージありがとうございます。
さて、番組のイベントが決定しております、まだ応募間に合います！
その名も、『KissFMKOBE [Sound of Whisky] Presents Premium Night in KOBE』。
こちら先日発表させて頂きましたけど、3月20日（祝日・水曜日）午後7時から神戸メリケンパークオリエンタルホテル14階にある VIEW BAR にて開催致します。
出演は、私TENDRE です。このイベントに「キスナー50 名様」をご招待します。
応募はKiss FM KOBEのホームページからとなりますので、チェックしてみてください。締め切りが、3月6日（水）なので、まだ間に合います。当日、皆さんからいただいたメッセージにもお答えしていきたいと思いますので、応募の際にメッセージをぜひ書いてください。
初めてのライブイベントということになりますので、もちろんトークはあるんですけど、トークライブ、そして生ライブ、演奏も予定しておりますので、1曲じゃ足りないかな？2曲、3曲くらい演奏させて頂こうかなと思いますので、ぜひ遊びに来て頂けたら嬉しいです。
さて、ここでお知らせがございますが、残念なことにこの「サウンドオブウイスキー」が今月いっぱいで終了になります。そうなんですよ…3年間この番組が続いてきたわけですけども、ほんとに色んなウイスキーを通じて、僕自身もすごくウイスキーが好きになりましたし、今回のトーク＆ライブイベントが3年間のグランドフィナーレということになりますので、そちらも楽しみにして頂きつつですが、まだまだ3月ありますので、引き続きどうぞよろしくお付き合いくださいませ。
それではTENDREでした。
【第152夜 樽出し 量り売りウイスキー ミズナラ ピーテッド】
3月9日…というタイトルの曲もありますね。この時期はやっぱり入試の時期かなというふうに思いますけれども、僕高校の時はやっぱり入試に向けて、高校受験かなり緊張した時期がありましたし、音楽と美術は5段階の成績で５以外は取ったことないんですけど、それ以外はごくごく普通なラインを、英語がちょっと好きだったかなとか国語好きだったかなとかありますけど、なんとかギリギリ通ったっていう、そんな思い出がたしかにありますけど、やっぱり入試前緊張しますよね。だけど、今まで培ったものもきっとあるでしょうから、なんとか心落ち着かせて、頑張って解いてほしいなと思います。
さて、今夜の1曲目にまいりましょう。
1曲目は、ひとつのテーマのもと「キスナーの皆さんのリクエスト」も織り交ぜて、お届けしています。
今月3月のリクエストテーマは「未来に乾杯！卒業ソング」です。
卒業…この番組の卒業ということもありますけど、ぜひ皆さんに前向きな卒業ソングをいっぱい送って頂けたらということで、さっそくご紹介しようと思います。
Kissネーム３月の花嫁さん『TENDREさんこんばんは。卒業と聞いて、思い出したのが、昔観たことのある映画「卒業」。ダスティン・ホフマンが主人公の若き青年役で、ラストシーンの結婚式で、好きな恋人を奪って走るシーンはもはや定番ですよね。あんなドラマチックなシーンを一度は夢見たことありますが、現実では無理ですよね。なので、気持ちだけでも映画で使われていた楽曲をリクエストします。』
いや、この時期に聴きたくなる歌声なんじゃないですか、このアーティストも。皆さんにぜひ楽しんで頂けたらと思います。それではお聴きください。
Kissネーム３月の花嫁さんのリクエストでサイモン&ガーファンクルで「Mrs. Robinson」。
ここからは、世界のウイスキーブランドをひとつピックアップして
そのウイスキーに合う珠玉の一曲を私 TENDREが選曲する、というコーナーです。
3 月のテーマは「六甲山蒸溜所特集」です。「六甲山蒸溜所」や販売店である「元町ウイスキー」に関わるウイスキーをご紹介していきます。
本日のウイスキーは、こちら。
【樽出し 量り売りウイスキー ミズナラ ピーテッド】
おなじみ、神戸市の「元町ウイスキー」でも樽出しの量り売りを行っているのですが、お隣の芦屋市にある姉妹店「芦屋ウイスキー」では、7種類もの、樽出し量り売りを行っています。
注文ごとに樽からくみ上げ、瓶詰め。
ラベルには購入した日付も記載されるので、贈り物にも最適です。
今回ご紹介するのは「芦屋ウイスキー」で販売している「ミズナラ ピーテッド」。
スコットランドのミディアムピーテッド原酒をミズナラ樽に詰め替え、さらに熟成。
ミズナラの樽でウイスキーを熟成させると、「白檀」や「伽羅」などの香木を思わせる香りが付与され、日本人にも馴染みのある香りのウイスキーとなります。
味わいは繊細で柔らかな甘みを感じることができ、余韻はフレッシュで優しい酸味と柔らかいピートが広がります。
そんな【ミズナラ ピーテッド】 おススメの飲み方は、ロックか水割り。
ミズナラの繊細な特徴を味わうことができます。
今回試飲がないんですけども、こちらも良さそうですよね。「白檀」や「伽羅」などの香木、すごい香り高いっていうところが非常に印象に残るそんなウイスキーなんですけれども、やっぱり香木ですからね、木のぬくもりだったりとか、ちょっとアコースティックな印象なのかなというところを音楽に紐づけて選曲を考えてみました。昔からいらっしゃる方なんですけど、すごい気に入ってよく聴いているアーティストの方をご紹介しようと思います。
私が選んだのはこの曲です。Lampで「儚き春の一幕」。
お届けしましたのはLamp「儚き春の一幕」でした。Lampというバンドが僕すごい好きなんですけども、日本人の３人組のバンドでして、歴はすごい長いんですけども、ずっと一貫した気持ちいいサウンド作りだったりとか、この声も楽器の音もぬくもりを感じるところが今回のウイスキーに非常にマッチするんじゃないかなと思い、選ばせて頂きました。
いかがだったでしょうか。
そして、今回もメッセージたくさん頂いてますので、曲はご紹介出来ないんですけども、こちらぜひご紹介したいと思います。
Kissネームちゃっぴーぬさん『初めてメッセージ送ります！卒業ソングといえば、Janne Da Arcの「振り向けば」ですね。めっちゃいい曲です！』
これ僕久々に聴いたんですけど、「懐かし！！」ってなりましたね。たしかに歌詞見てみるとほんとにめちゃくちゃいい歌詞だなと改めて思いました。
そして、こちらKissネーム エスさん『太朗さんはじめまして。いつも楽しく拝聴させていただいております。３月にリクエスト募集のテーマ「未来に乾杯！卒業ソング」という事で、キリンジの「ブルーバード」をリクエストします。この曲は大学を卒業する前から社会人として新しい生活が始まる時によく聴いていた曲です。当時社会人として上手くやっていけるかどうか、不安や緊張で辛かった時、爽やかなサウンドと前向きな歌詞に何度も励まされました。』
これもいい曲なんですよ、ほんとに。春だったり、卒業シーズンって色んな思い出の曲がきっと蘇ってくるかなと思いますので、来週以降もたくさんご紹介していこうと思います。
３月入ってきましたので、３月１９日が私TENDREのライブが決まっております。
こちらはSIRUPとの２マンライブですね。ZeppNAMBAにて「Grooving Night」というイベントがございます。ぜひチェックして頂けたら、そして、３月２０日、先日もお伝えしました『KissFMKOBE [Sound of Whisky] Presents Premium Night in KOBE』。こちらは応募が終了したようですが、当日いらっしゃる方ぜひ楽しみにして頂けたら嬉しいです。
番組も残すところ3回！ 寂しいですが、まだまだ楽しんでやっていこうと思いますので、引き続きよろしくお願い致します。
それではTENDREでした。
【第153夜 樽出し 量り売り ウイスキー シェリー樽 12 年ピーテッド】
3月16日、春もようやく近づいてきたかなぁという時期ではございますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。段々暖かくなればいいかなと思いますが、でも暖冬と言われてましたから、きっと暖かくなるのも早いかなーというふうに思いますけど、花粉がきてるんですかね？この時期そろそろね。僕も花粉がくると若干お肌が弱々なので、それがだいぶ気になってしまう。くしゃみとかそういうのはないんですけども、なんとか肌をプロテクトしながら楽しんでいきたい、そんな春でございます。今日も楽しんでいきましょう。
さて、今夜の1曲目にまいりましょう。
1曲目は、ひとつのテーマのもと「キスナーの皆さんのリクエスト」も織り交ぜて、お届けしています。
今月3月のリクエストテーマは「未来に乾杯！卒業ソング」です。
「未来に乾杯！」って言わせて頂いてるんですけど、やっぱ卒業っていうとみんな噛み締める感じありますからね。そういう曲がはからずも多いのは、それはそれでいいなと思いながら、ご紹介させて頂こうと思います。
Kissネームしらたまさん『太朗さんこんばんは。リクエストしたい卒業ソングは有名な卒業ソングみたいですが、私自身も20代の息子も娘も知らなかった曲で太朗さんがライブで歌っていたので覚えました。世代なのでしょうか。地域性なのでしょうか。』
いつもありがとうございます。僕ライブの時に全然卒業シーズン関係なしに歌っちゃう曲があって、自分の学生時代に歌ってたって思い入れもあるんですけど、すごい好きな曲があるので、その曲をこの方はリクエストしてくださいました。合唱曲なんですけど、探してみたら色んなアーティストの方が歌ってるバージョンがあるので、今回は僕の世代的にはすごい懐かしいCMに出てたミゲルくんという消臭剤のCMでしたかね？そのミゲルくんが歌ってる「旅立ちの日に」が非常にいいバージョンだったので、ぜひ皆さんにお届けしようかなと思います。それではお聴きください。
Kissネームしらたまさんのリクエストでミゲルくん「旅立ちの日に」。
ここからは、世界のウイスキーブランドをひとつピックアップして
そのウイスキーに合う珠玉の一曲を私 TENDREが選曲する、というコーナーです。
3 月のテーマは「六甲山蒸溜所特集」です。「六甲山蒸溜所」や販売店である「元町ウイスキー」に関わるウイスキーをご紹介していきます。
本日のウイスキーは、こちら。
【樽出し 量り売り ウイスキー シェリー樽 12 年ピーテッド】
先週に続いて、今回も「樽出し量り売り」ですね。
「元町ウイスキー」の姉妹店「芦屋ウイスキー」で販売されている【シェリー樽 12 年ピーテッド】。
スコットランドで作られた12年熟成のピーテッド原酒を「芦屋ウイスキー」の店内で、シェリー樽に詰め替え、さらに熟成。
シェリー樽にも様々な種類がありますが、「芦屋ウイスキー」では「オロロソ」というタイプのシェリー樽で熟成させています。
オロロソは「香り高い」という意味を持っており、その名の通り、オロロソシェリー樽で熟成されたウイスキーは香りが良く、甘みもあり、しっかりとしたフルボディタイプのウイスキーとなっています。
また、余韻にもしっかりとした甘みがあり、フルーツを感じさせる酸味と柔らかいピートが特徴的です。
そんな、「芦屋ウイスキー」の【樽出し量り売り シェリー樽 12 年ピーテッド】。
おススメの飲み方はストレートかロック。
シェリー樽の芳醇で豊かな味わいをお楽しみいただけます。
芳醇！豊かな！これもまた非常に気になる。「オロロソ」という言葉はこの番組の中でもたくさんご紹介したと思いますが、香り高いというところがウイスキーの楽しむひとつの醍醐味かなと思いますが、僕が最近色んな音楽を聴いてきた中で、このサウンド感すごいジューシーというか芳醇というんですかね。サウンド作り自体はビンテージのような音作りになってるんですけど、その音だから成せる芳醇さってものがあるんじゃないかなというところで、このウイスキーに非常に合うんじゃないかという曲を今回選んできました。
さっそくご紹介しましょう。私が選んだのはこの曲です。Jungleで「Back On 74」。
お届けしたのはJungleで「Back On 74」という曲でした。Jungleというバンドがいるんですけど、今年実は日本でもライブが決まっていて、横浜でやります「GREENROOM FESTIVAL’24」というのがあるんですけども、私がちょうど出演する日にこのバンドも来日ということで、元々すごい好きだったんですけど、このサウンドがバンドの形式ではあるんですけど、1個1個の音がすごい香り高いといったら不思議な言い方ではあるんですけど、もしかしたら感じてもらえるんじゃないかなと思い、今回あえて選ばせて頂きました。
芳醇なサウンドを持つJungleでした。皆さんいかがだったでしょうか。
メッセージがたくさん届いておりますので、2通ほどご紹介しようと思います。
Kissネームみーみーやさん『タロさんこんばんは。わくわくと希望に満ち溢れる春ですが、ハラハラと散る花びらは少し切ない気持ちにさせますね。夜風にあたりながら桜を見上げほろ酔いで散歩したいな。』
わかる！わかりますよ（笑）。この方もサイモン＆ガーファンクルの「April Come She Will」という曲をリクエストしてくださいました。これもまたいい曲なんです。リクエストありがとうございます。
そしてもう1通。Kissネームとろりんさん『「3月に工業高校を卒業する三男へ」3年間成績良く、資格試験や講習会も積極的に受けて、とても充実した高校生活でしたね。友だちにも恵まれて、楽しそうにしているあなたの姿を見れて、母はとても嬉しかったです。雨の日も風の日も、電車と自転車でよく通いました。行きのあの長い上り坂、ギアなし自転車で走り切ったのすごいよ！卒業おめでとう！そして、新しい生活でも燃えよ！』
手紙形式いいですね。この方は藤井風くんの「燃えよ」という曲をリクエストしてくださいました。まさに燃えよ！ですね。ステキな生活を送ってください。
たくさんのメッセージほんとにありがとうございます。
3月半ばに入りましたから、3日後の19日は大阪ZeppNAMBAにてSIRUPとの2マンライブ「Grooving Night」というイベントが決定しております。そして、その翌日はいよいよイベントですね！3月20日『KissFMKOBE [Sound of Whisky] Presents Premium Night in KOBE』こちらがまもなく開催されるということで、募集は終了しているんですが、いらっしゃる方ぜひ楽しみにして頂けたらと思います。
残すところ2回！寂しい！！そして、楽しんでいきましょう（笑）。
残すところ2回ですが、どうぞよろしくお付き合いくださいませ。
それではTENDREでした。
【第154夜 樽出し 量り売り ウイスキー 六甲山・スペイサイドモルト】
3月23日、いよいよ卒業シーズンが本格的に近づいてまいりました。
そして、3月20日のイベントにお越し頂いた皆さん、誠にありがとうございました！
ご来店ありがとうございました（笑）。非常に楽しい夜だったというふうに思いましたし、自分自身もああいう場で歌えるっていうことが、すごく貴重な機会でもありましたし、その様子がどんな感じだったかっていうのは、来週実はお届けするということですので、そちらをぜひ楽しみにして頂けたらと思います。
さて、今夜の1曲目にまいりましょう。
1曲目は、ひとつのテーマのもと「キスナーの皆さんのリクエスト」も織り交ぜて、お届けしています。
今月3月のリクエストテーマは「未来に乾杯！卒業ソング」です。
さっそくこちらご紹介していきましょう。
KissネームEarly Moonさん『いつも選曲楽しみにしています。他のラジオにはない選曲で、毎回すぐにブックマークしています。リクエストする曲は、私が高校生の頃に父親に教えてもらった曲です。卒業シーズンだけでなく、背中を押してもらいたい時に今でも聴いている1曲です。』
名曲ですよこれは。R&BだったりSOULミュージック好きな方は必ず聴いたことあるんじゃないかなという1曲なんですけど、この曲僕自身もすごい好きで何かの時に聴いてるとジワ～っと自分の中でやる気が湧いてくるというんですかね。そういった曲をこうやってシェアできることもすごい嬉しいですし、これ最後の選曲になってしまいますけども、今までたくさんのリクエスト改めて、送ってくださった皆さんほんとにありがとうございました。さぁ、そんな1曲ご紹介しましょう。それではお聴きください。
KissネームEarly Moonさんのリクエストで Des'ree「You Gotta Be」。
ここからは、世界のウイスキーブランドをひとつピックアップして
そのウイスキーに合う珠玉の一曲を私 TENDREが選曲する、というコーナーです。
3月のテーマは「六甲山蒸溜所特集」です。「六甲山蒸溜所」や販売店である「元町ウイスキー」に関わるウイスキーをご紹介しております。
本日のウイスキーは、こちら。
【樽出し 量り売り ウイスキー 六甲山・スペイサイドモルト】
「元町ウイスキー」の姉妹店「芦屋ウイスキー」で販売されている【樽出し 量り売り ウイスキー 六甲山・スペイサイドモルト】。
希少な「六甲山蒸溜所」の原酒と、厳選されたスペイサイドモルトをブレンドさせたウイスキーです。
熟成に使用しているのは、シェリー樽。シェリー樽の中でも、より甘口な仕上がりとなる「ペドロヒメネス」という種類のシェリー樽で熟成。
干しブドウの香りと甘くて香ばしい香り。カシスのような濃厚な甘さと、やわらかな酸味が広がり、余韻には紅茶のような、さわやかな渋みが印象的。
そんな【六甲山・スペイサイドモルト】
おススメの飲み方はストレートまたはロック。ハイボールにしても美味しくいただけます。
さぁ、最後の試飲になります。今回はストレートで、あやママがすごい量入れてくれてますね。
あやママ「最後の1杯だよ。飲みな。」
閉店間際のね。いいですね（笑）。あやママありがとうございました。
【香り嗅ぎ中】たしかに香りがめちゃくちゃ甘いですね。ベリー系の香りというんですかね。かなり甘みが際立つような印象があります。
【試飲中】おお～！！はいはいはい。結構濃厚ですね。口当たりがすごい濃厚なんですけど、口に入った瞬間に甘い香りが口の中にブワーっと広がっていく印象があるんですけど、飲み口は濃厚でありながら、余韻に多少の爽やかさみたいなものが残るので、それが最初のパンチとの対比があるので、すごい飲んでいて気持ちいい1杯になってるかなと思います。
でもこれ甘いもの好きな方とか美味しく頂けるんじゃないかなと思いますし、かなりパンチはあるんですけども、長くチビチビと楽しめるような印象がありました。
いや～美味しいですね。ほんとに美味しいウイスキーをたくさんいただいてきまして、今回のスペイサイドモルトも非常に甘さ際立つものなのですが、色んな音楽ご紹介してきましたけど、この風合いだったりとか風味だったりとか香りって、歌声にすごい繋がるものがやっぱりあるなと非常に思わされましたね。それが音楽とウイスキーの相性の良さっていうのをより際立てるんだろうということを思いましたので、このウイスキーに合う、すごく甘い歌声の方を僕は知ってまして、その方をぜひご紹介しようかなと思います。
私が選んだのはこの曲です。Emily Kingで「Distance」。
お届けしたのは、Emily King「Distance」という曲でございました。先程もお話させて頂きましたけど、ウイスキーってほんとにここまでキャラクターが違ってくるかと、色んなウイスキーを試飲させて頂きながら、常々感じていまして、やっぱり音楽も曲調が一緒でも歌うシンガーによって、全然雰囲気が変わったりとか、それはもちろん性別だったり、年齢だったり、多種多様にあるわけですけど、そのウイスキーも寝かせた年数だったりとか作り手の思いだったりと、すごい個性が変わってくるってことでほんとに色んな気付きを得たというところですね。今回は甘さの際立つウイスキーだったんですけど、そんなウイスキーに合う甘い歌声っていうところ、そういった音楽とウイスキーの掛け算というものを皆さんも引き続き一緒に楽しんで頂けたらいいんじゃないかなというふうに思います。
いかがだったでしょうか。
こちらメッセージがまだまだたくさんきておりました。ここまで3年間メッセージ送ってくださった皆さんありがとうございます！曲はご紹介出来ないんですけど、メッセージをご紹介します。
Kissネームあかしやきはたまごやきさん『TENDREさん、スタッフの皆さん、こんばんは。いつもタイムフリーで聴いております。「カンパイ！」という感じでもないかもしれませんが、どことなく「旅立つ」イメージが曲調から感じられますので、この曲をリクエストします。3/19のGroovinNight楽しみにしています！』
こちらはTracy Chapmanの「Crossroads」という曲をリクエストしてくださいました。
いい曲ですよね、これもね。すごい大好きな1曲です。
そして、こちらはKissネームアキエンヌさん『太朗さんこんばんは。未来に乾杯、卒業ソングということで考えてたのですが、私事ですが、保育士をしており、毎年卒園式でその年の卒園ソングを聴いています。未来を感じる卒園ソングは今まで色んな曲を聴いていますが、やっぱり2007年の時の「道」かなぁと思います。卒園児の卒園式入場曲でかかった「道」忘れられません。今でもお友達の子の小学校の卒業式でも歌われているようで、選んでみました。いつか太朗さんの曲も卒園式でかけたり聴きたいなぁと思います。』
こちらはEXILEの「道」という曲を選んで頂きました。ありがとうございます！
最後ですね。こちらまさかなんですけど、Kissネーム波平スープレックスさん『TENDREさん3年間お疲れ様でした！もう3年になるのですね。番組立ち上げ時に裏方で携わせていただきました。「未来に乾杯、卒業ソング」ということですが、新生活っぽい、この曲をリクエストします。あえてTENDREさんワークの楽曲からリクエストしてみます！』
なんと裏方の方もメッセージくださり、Chara＋Yukiの「楽しい蹴伸び」という私が作らせてもらった曲を最後に選んで頂きました。
いや～裏方の方もメッセージくれるんですね。嬉しいなぁほんとに。
3年間ほんとにたくさんのリクエストありがとうございました！！
番組の放送自体は来週ももちろんあるんですけど、実質今夜が最後になるんですかね。
ウイスキーのご紹介は今夜がラストということになります。
ほんとにたくさんのウイスキーを飲んで、非常に僕自身も勉強になりました。
来週3月30日は3月20日のイベントの模様を皆さまにお届けしようと思いますので、そちら最後の放送を楽しみにして頂けたらと思います。
それではTENDREでした。
【第155夜 最終回】
ついにやってきましたか。ついにラスト回でございます。今日の放送で155回目の放送です。すごいですね！100回超えた時もかなり衝撃ではありましたけど、155回もいくかというところで、ほんとに長い歴史を刻んできましたが、今回がラストの放送となります。
まずはこの3年間ほんとにありがとうございます！
さて、今夜は先日3月20日行われました番組初にして、グランドフィナーレとなりましたオリジナルイベント『KissFMKOBE [Sound of Whisky] Presents Premium Night in KOBE』の模様を今回はお送りしたいと思います。どんなイベントだったか、今回来られなかった方も多いと思いますので、ぜひ最後まで楽しんでください。それでは、お聴きください！
◆『KissFMKOBE [Sound of Whisky] Presents Premium Night in KOBE』＠神戸メリケンパークオリエンタルホテル14階VIEW BARオリジナルイベントの模様をオンエア
よろしくお願いします！さぁ始まりましたね。番組が2021年4月に始まりまして、もうすぐ丸3年ということでございますが、今まで電波上で聴いてくださってる方が多いと思うんですけど、こうやってリアルにキスナーの皆さんとお会いして、ライブが出来ることを非常に嬉しく思います。改めて、来てくれてありがとうございます。飲んじゃって飲んじゃって！適度に、飲める人は。
今日は事前に皆さまから頂きましたメッセージにもお答えしつつ、演奏もお届けしたいと思いますが、ではさっそくメッセージをご紹介しようと思います。
なんかあれですね（笑）、結婚式の時のあれみたいですね。
Kissネームえりんぎさん『これまで番組で紹介したウイスキーはたくさんあると思いますが、タロさんが一番好きだった印象に残ったウイスキー、飲み方など教えてほしいです。よろしくお願いいたします。』
えりんぎさんからいただきました。私がいちばん印象的だったのは、【スキャパ グランサ】というウイスキーがあったんですけど、こちらスコットランドのウイスキーなんですけど、僕からして例えると塩キャラメルみたいな甘みはあるんですけど、潮風を感じる塩味みたいなとこがすごい印象的だったので、その時ハイボールで飲んだんですけど、ハイボールで飲むことによって、飲みやすさも当然あるんですけど、この甘さと潮風のすっきりとした感じっていうのが印象的だったのをよく覚えてますし、どちらかというとピーテッドってちょっとスモーキーな感じみたいなのが、自分自身好きだなという気づきにもなったので、そんなウイスキーが好きでした。
続いて、Kissネームミモザさん『インスタライブで即興弾き語りをしてくれる時がありますが、お酒を飲みながら曲作りをされることはありますか？』
というお話でございます。曲作る前ってのはあまり飲むことはそんなないんですけど、1回試してみようということで、それこそウイスキーだったかな？制作する夜くらいの時間に「こっから頑張るか！」って言って、一応ロックで飲んだんですよね、軽く。やっぱジワーっと段々熱くなってくるし、人によっては、酔ってる状態の方がアイデアが浮かぶみたいな方も結構いらっしゃるみたいなんですけど、僕はとっても眠くなっちゃって、でもお酒を飲むことによって酔いってこともありますけど、ひとつ開き直りを見出してくれるってところもあるなと思って、曲自体は作れなかったですけど、自分の中で「こういう言葉使いでもいいかもな」とかそういった開き直りみたいなものが意外と出来たなということがあったので、禁じてではないですけど、たまに行き詰まった時には「今日だけは力借りよう」みたいな感じで曲作りする前に嗜むことは多々あるかなとは思います。
ありがとうございます。素敵な質問でございました。
じゃあここで私もそろそろ皆さんも頂いてるそうなんで、ちょっと1杯頂けたらと思うんですけど、1杯頂いてもいいですか？仕事なんだか、そうじゃないんだか、ありがとうございます。やっぱりお酒を片手にすると個人的にあの声が聴きたいなぁっていうところがあるんですけど、あ～あの声が聴きたいなぁ。
あやママ「タロちゃん、皆さん… 飲みな！！」
さぁ皆さん、ご唱和ください。カンパ～イ！
あやママありがとうございました。あやママも3年間お疲れ様でした！どこかのお店で必ず会えるかもしれないということで、あやママにも多大な感謝を。
3年前にこの番組は始まったわけですが、正直僕は長く続くとは思ってなかったんですけど、ほんとに1年間貴重な体験をやらせてもらえるのかなと思いきや、スポンサーの方がぜひ次も、そしてその次もお願いしますということでお声がけ頂いて、ほんとに非常に有意義なというんですか、自分自身も人生経験として大きな3年になりました。スタジオで最初収録してた時はスポンサーの久岡さんという社長さんがいらしていて、ほんとチャーミングな方なんですけど、やっぱ初回の時に「オーラが凄すぎる！！」みたいな感じで、すごい緊張したのを覚えてますね。でもこの3年間の中でウイスキーのこともそうですけど、自分の言葉だったりとか喋りに対しての自信もすごくつきましたし、ほんとに貴重な体験でありました。
六甲山蒸溜所にロケに行ったりなど、ほんと色んな思い出があります。
えっ、これで終わっちゃうんだ…。寂しいな…。寂しいですが、最後に皆さんにもう1曲だけお届けして、この会を終わらせようというふうに思います。
じゃあやりますか。寂しいですね…。寂しい～。
KISSFMの皆さんもそうですし、番組を作ってくださったスタッフの方々にも非常に感謝しております。番組内でももちろん言ってる部分はあるんですけど、改めて番組のスタッフの皆さんに大きな拍手を送って頂けたら嬉しいです。ありがとうございました！
またやりましょう、なんか。よろしくお願いします。
ありがとうございました！「MOON」という楽曲をお届けしました。
非常に短い時間ではございましたが、本日はご来場頂き、誠にありがとうございました！
この「サウンドオブウイスキー」という番組を通じて、皆さまがウイスキーを通じて、色んな音楽に興味を持って頂けたら、それがいちばん幸せなことだなと思いますし、番組は終了してしまいますが、引き続き、KissFM KOBE、そして元町ウイスキー、TENDRE共々、今後ともよろしくお願い致します。
それではTENDREでした。
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