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SOUND OF WHISKY VOL.25 TENDREお勧めの楽曲とウイスキー

【第104夜 スコティッシュロイヤル】

本日もはじまりました、サウンドオブウイスキー。
この番組は、私TENDREが【ウイスキーと音楽】をテーマにKiss FM KOBEのスタジオからお送りします。

4月に入りましたね!そして、この声が流れるということは、そうなんです、シーズン3突入ということでございます!
ということで改めて、この度シーズン3に突入しました。
今期もよろしくお願い致します。

始まったのが2年前ですか。数々のウイスキーをご紹介しながら、そのウイスキーに合う曲をたくさん紹介してきました。放送も100回を超えて、4月以降もどんなウイスキーに出会うかというところで、非常に楽しみですが、こちらメッセージが届いております。
ツイッターで拝見しまして、micchiさん『シーズン2を終え、シーズン3突入のお知らせ。収録とか選曲とか大変だろうけど、ずっと続いてほしい。太朗さんがんばって~。』そんな声があったりとか、路地裏のmizzaさんは『来月からも続行は嬉しい!ありがとうございます。』いや、こちらこそありがとうございます。はるさんは『4月からもよろしくお願いします。』というところで、数々送ってくださり、ありがとうございます。

ツイッターも「#soundofwhisky」そのまま間に何もなく、そのハッシュタグで呟いて頂ければ、番組スタッフが非常に喜ぶというところで、ぜひこの番組リアルタイムで聴いてくださってる方はツイッターなどでの呟きも書いてくださったら嬉しいなと思います。
積もり積もるものもありますが、楽しくやっていけたらと思います。よろしくお願いします。

さて、今夜の1曲目にまいりましょう。
この番組も3年目になりましたので、ちょっと志向を変えまして、今月の1曲というところで、月ごとのテーマに沿って、皆さんにリクエストを募ってみようと思うのですが、
今月はまず私が曲を選んで、今月のテーマに沿った曲を皆さんにご紹介しようかなというふうに思います。
「春の夜に合う曲」こちらをまずテーマとして、色々選曲してみようかなと思います。
ちょっと話も長くなっちゃったので、これは1発聴けば『わぁ春の夜に合う~』という曲をまず選んできたので、お聴き頂けたらと思います。
それではお聴きください。Bruno Majorで「Regent's Park」。

ここからは、世界のウイスキーブランドをひとつピックアップして、
そのウイスキーに合う珠玉の一曲を私 TENDREが選曲する、というコーナーです。

今月のテーマは、【ハイボールで飲みたいウイスキー】です。

気温も上がってきますからね、春ってなったらハイボールが美味しい季節になってきました!というところで、ご紹介します。

本日のウイスキーは、こちら。
【スコティッシュロイヤル】

【スコティッシュロイヤル】は、ハイランド地方やローランド地方、そしてスペイサイド地方の上質なモルトウイスキーとグレーンウイスキーを25種類以上ブレンドしたブレンデッドウイスキー。

柔らかい柑橘系の香りとモルト独特のまろやかで芳醇な味わいを感じられます。

スムーズで飲みやすく仕上がっており、ほどよい余韻とエレガントさが、フィニッシュに広がります。

また、価格も1,000円前後と手頃な価格で、クセがなくバランスの良い味わいは、スコッチ・ハイボールに最適です。

今日はさっそくこのまんま試飲というところで、楽しく作る時間がやってきました。
割合はハイボールですから、黄金といわれている1:3で作っていこうと思います。

このリアルタイムで作っていく感じ、リスナーの皆さんは聴きながら、一緒に作ってる説もあるかもしれないですね。
【ウイスキー注ぎ中(シュワシュワシュワ】これはASMRなんですかね。ちょっと濃い目になっちゃいましたけど、頂きますね。
【試飲中】いいですね、スコティッシュロイヤル。非常に飲み口は説明の通り、すごくまろやかで飲みやすさが全面にあるんですけど、ほのかに香ってくるこの柑橘系の香りっていうのが非常にちょうどよくて、ハイボールにすることで飲みやすさがありながらも、この柑橘系のバランス感が、どんな方でも飲みやすいようなウイスキーだなという印象があるんですけど、飲み終わった後に、まろやかさっていうのが舌の上にほのかに残っているっていう具合がどんどん飲み進めたくなるような、ひとつの優しいクセみたいなのが残ってるので、そういったところがスコティッシュロイヤル、もちろんストレートで飲んでも美味しいかもしれないですし、ハイボールにするとそのキャラクターの良さってのが、うまい具合に残ってる印象が非常に飲んでて気持ちいい一杯だと思います。

そんなスコティッシュロイヤルですが、これに合う曲どんなのがいいかなというところで、今回はハイボールで飲むっていうところが要になってるところもあるのですが、ハイボールで飲んだ時にやっぱその時にも感じられる柔らかい柑橘の感じとか余韻に残るほのかなエレガントさだったりとか、そういったアーティストが僕の中で印象として、この人なんじゃないかという方がいたので、ご紹介しようかと思います。
それではお聴きください。Walkerで「Good Man」。

お届けしたのはWalkerで「Good Man」という曲でした。いいですよね、この方の歌声柔らかさもあるんですけど、ずっと友人に語り掛けられてるというのか、そういった温度感もすごく気持ちがいいし、聴き終わった後に少し残る、これがエレガントさというものなのか、心地良さの塩梅っていうのが非常に気持ちよくて、僕もよく聴いている曲だったので、まさに今回のスコティッシュロイヤルの余韻の感じに近いなという塩梅ですね!塩梅の良さというのかそこで選ばせて頂きました。

冒頭でもお話をしましたが、月ごとにテーマを設けて、リクエストをどんどん募っていこうかなというところで、4月は「春の夜に合う曲」というのを私がまず選んでみようと選ばせて頂きました。5月はまた別のテーマを設けて、皆さんにこの曲が合うんじゃないかなとリクエストを募っていこうかなと思います。

来月5月のテーマは「夜のドライブで聴きたい曲」を皆さんにぜひリクエスト送って頂けたらなと思います。
「夜のドライブで聴きたい曲」 みなさんの思うそんな1曲をぜひメッセージで教えてください。 リクエスト曲が採用された方、または、メッセージを読まれた方には、 私 TENDRE の直筆サイン入りステッカーをプレゼントします。キッスエフエムコウベ ホームページの「リクエスト&メッセージ」にあります Sound of Whisky の「プレゼント応募フォーム」から あなたのフルネーム、住所など必要事項を必ず書いて応募してください。

ということなんで、みんなで盛り上げていくという形で「夜のドライブで聴きたい曲」きっと皆さんたくさんあると思うので、ぜひぜひ応募してください。

4月に入りましたから、ライブも少しずつ増えてきます。告知もちょっとずつしていこうかなと思うんですが、まずは4月16日東京になりますが、TENDRE5年目ということで5周年を記念したワンマンライブ『WHAT IS TENDRE?』を人見記念講堂という所でやりますので、遠方の方々もぜひこの日は東京に集まって頂けたら嬉しいなと思います。
それでは今期もよろしくお願いします。TENDREでした。

【第105夜 シーバスリーガル ミズナラ 12 年】

さぁシーズン3が始まりました。4月8日あっという間ですね、ほんとに。つい最近までは「寒い寒い」とか思ってたら、急に桜が咲いて、急にちょっと暖かくなってっていうそんな季節なりましたけど、花見出来ました?皆さんは。僕は毎年友達と花見やろうやろうと話をよくするんですけど、毎回やっぱりタイミングを逃してしまうというところで、今年こそは4月8日の段階で桜がどれくらい残ってるかわからないですけど、どうにか近所の公園とかあったら桜でも眺めて、夜の散歩とかもいいですよね。夜の散歩しながら、許されるならば、ちょっとお酒なんか少しクイッとやってっていう、そんな夜を楽しみたいと思っております。ぜひ花見みんな出掛けましょうね。

さて、今夜の1曲目にまいりましょう。
前回から少し志向を変えておりまして、今月のテーマから1曲ずつ紹介していこうと思うのですが、テーマが「春の夜に合う曲」というところで、お送りしていこうと思います。
まず「春の夜に合う曲」私TENDREがこの4月のテーマに沿って、色々選曲をしたので、そちらをお届けしていこうと思います。
さっそく色々選んでみたのですが、『春やっぱり気持ちいい、ちょっとそよ風のようなサウンド聴きたくなるなぁ』というところで、最近気に入ってる曲を選んでみましたので、まずはお聴きください。Resavoirで「Taking Flight」。

ここからは、世界のウイスキーブランドをひとつピックアップして、
そのウイスキーに合う珠玉の一曲を私 TENDREが選曲する、というコーナーです。

今月のテーマは、、【ハイボールで飲みたいウイスキー】です。

お店に行って、一杯目からハイボールって方結構多いんじゃないんですか?どうですかスタッフの皆さんは。深々と頷いていらっしゃいますけれども(笑)。
それくらいメジャーな飲み方になってるんだなーというふうに思います。
ハイボールって日本特有の感じなんですかね?ハイボールという言い方もあるかもしれないですけど、そんなメジャーなハイボールご紹介していこうと思います。

本日のウイスキーは、こちら。
【シーバスリーガル ミズナラ 12 年】

スコットランド・スペイサイド地方のブレンデッド・スコッチウイスキー、
【シーバスリーガル】。
この名前を知ってる方もきっと多いんじゃないかなと思います。

シーバス兄弟が、1801 年に創業。
「より滑らかで豊かな味わいのウイスキーを」という顧客の要望を受け、1891年にブレンデッドウイスキー【シーバスリーガル】が完成します。

その後、「シーバスリーガル」のマスターブレンダー「コリン・スコット」が日本の伝統文化と日本のウイスキー造りへの賞賛の意を込め、2013 年に日本のために生み出されたのが、【シーバスリーガル ミズナラ 12 年】です。
ミズナラという言葉もこの番組聴いてくださってる方は聞き覚えのある言葉なんじゃないかなと思います。

12年以上熟成したモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドし、日本原産の希少なミズナラ樽でフィニッシュ。

フルーティーな爽やかさと、シナモンのような香り。
舌触りはクリーミーで最後に鼻に抜ける香りにミズナラ樽の特徴を感じることができます。

ハイボールにすると、フルーティーさが増し、ビターさもある、しっかりとしたハイボールに仕上がります。

大きめの氷で、少し濃いめに作るとシーバスリーガルらしい、滑らかで繊細な口当たりを楽しむことができます。

今回も試飲がご用意してあります。さっそく作ってまいりましょう。
大きめの氷ってのは大事ですよね。バーとかで丸く型どられた氷とかで飲むの非常に乙なもんですよね。ちょっと濃いめがいいんですって。
【試飲中】ふんふんふん、たしかにこれは濃いめの方が美味しいかもしれないですね。
飲んだ瞬間のこのビターさっていうのが非常に伝わりやすくて、ハイボールにすることでうまく緩和されてる部分もあるでしょうけれども、ビターさも重たさってことではなくて、程よい濃厚さみたいなものが、まず最初の1口で伝わって、その後にフルーティーさというのか爽やかさが後にちゃんと残ってくるので、ウイスキー好きな方でもハイボールが好きな方でもどなたでも楽しめるような味わいになってるんじゃないかなという印象です。
この少し濃いめに作るっていうのがポイントかもしれないですね。

というところで、少し濃いめに作りましたシーバスリーガル、さっそくこのウイスキーに合う曲をご紹介しようと思うのですが、フルーティーな爽やかさと鼻に抜けるっていうところが非常にポイントかなと。ミズナラ樽の特徴が香りを抜けてくるっていうところもありますけど、音楽だったりとか歌声にもそういったものって関係しているものってあるんじゃないかなと思いまして、この鼻に抜ける香りの良さとかフルーティーさとか、だけど最初のビターさとか、それを全て集約したような素晴らしいシンガーがすぐにパッと思いついたので、さっそくご紹介していこうかなと思います。
私が選んだのはこの曲です。Daniel Caesarで「Let Me Go」。

お聴き頂きましたDaniel Caesarで「Let Me Go」という曲でした。最近リリースされた曲ですね。度々Daniel Caesarというシンガーをこの番組でも紹介してると思うのですが、いつ聴いても落ち着く声だなぁと、ちょっとスモーキーさもありながらも可愛げがある歌声で僕はすごい好きなシンガーなんですけど、いつになっても色褪せない楽曲がこの方多いですし、最近出したこの「Let Me Go」という曲も非常に彼の歌声の良さっていうのが存分に味わえる曲になってますし、今回のシーバスリーガルの特徴にも結構近いところがあるんじゃないかなと思ったところで選ばせて頂きました。鼻に抜けるこの香りだったりとかビターさだったりとか、もしかしたらこのシーバスリーガル飲みながら、彼の歌を聴くっていうのはまた乙なもんかもしれませんね。ぜひお試し頂けたらなと思います。

キスナーの皆さんからのリクエスト冒頭でもお話しましたが、4月は「春の夜の合う曲」というところで私選んでおりますが、来月5月のテーマも設けております。
5月のテーマは「夜のドライブで聴きたい曲」。
こちらリスナーの皆さんにリクエストを募集しております。ぜひメッセージで教えてください。
リクエスト曲が採用された方、または、メッセージを読まれた方には、 私 TENDRE の直筆サイン入りステッカーをプレゼントします。キッスエフエムコウベ ホームページの「リクエスト&メッセージ」にあります Sound of Whisky の「プレゼント応募フォーム」から あなたのフルネーム、住所など必要事項を必ず書いて応募してください。

先週もご紹介しましたが、4月16日はTENDREが5周年迎えたというところで、記念すべきワンマンライブが東京の人見記念講堂でこの度開催されます。
ぜひ関西の皆さまもご都合がよろしければ東京に遊びに来て頂けたらと思いますし、5月もちょいちょい大阪のライブが決まってたりとかありますので、SNSやWEBなど引き続きチェックして頂けたらと思います。
それではTENDREでした。

【第106夜 ホワイトホース 12 年】

台本に書いてあります。4月15日 はヘリコプターの日。ヘリコプターの原理を考え出したレオナルドダヴィンチの誕生日からきたそうです。そうなんですね。そうだったんですか。
ヘリコプターって実際乗ったことあります?スタッフの皆さんどうですか?ないですよね。
乗るイメージとしてはお金持ちの方が東京から全然離れた所に行く時にヘリポートから行くイメージですよね。そのうちミュージックビデオとかで絶対無理なんですけど、ハシゴからぶら下がってる感じで、ああいったミュージックビデオ録るのがちょっとした夢になってるとこもあるので、まぁ嘘なんですけど。でも発明ってしたいですよね。こんな広げる必要ないのかな。いつか乗ってみたいヘリコプター、そんな想いを馳せる春の夜でございます。

さて、今夜の1曲目にまいりましょう。4月は「春の夜に合う曲」。
今月は私TENDREがセレクトした曲をテーマに沿ってお届けしようと思います。
今夜セレクトした1曲は春の夜、落ち着いてながらもグルービーな曲を聴きたいという自分の中のイメージがありまして、音数が鳴ってるというよりかは音数が少ないんだけど、すごいグルーヴのある曲みたいな、僕はそういう曲がすごい好きなので、「春の夜に合う曲」そんなとこを狙いながら1曲選んでみたのでさっそくお聴き頂けたらと思います。
それではお聴きください。「春の夜に合う1曲」Marc E. Bassyで「Westside Love feat. YG」。

ここからは、世界のウイスキーブランドをひとつピックアップして、
そのウイスキーに合う珠玉の一曲を私 TENDREが選曲する、というコーナーです。

今月のテーマは、【ハイボールで飲みたいウイスキー】です。

本日のウイスキーは、こちらです。
【ホワイトホース 12 年】

スコットランド原産のブレンデッド・スコッチウイスキー【ホワイトホース】。
ホワイトホースこの番組でもたくさんご紹介してきたというところで、聞いたことある方もきっと多いんじゃないかなと思います。

1890年、創業者ピーター・マッキー氏によって、ホワイトホースは誕生します。

ピーターが若いころに修行した、アイラ島の「ラガヴーリン蒸留所」の原酒を中心に、
スペイサイド地方のモルト原酒をブレンド。

【ホワイトホース 12 年】は、日本のために開発されたホワイトホースのプレミアムな一本です。

長く豊かな余韻がつづく、華やかでフルーティな香りとまろやかな味わいが特徴。

ホワイトホースの「プレミアム版」でありながらも、お手頃な価格で12年物のウイスキーを気軽に楽しめます。

ハイボールにすると、甘みも抑えめとなり、かなりさっぱり飲めるため、和食や刺身といった繊細な食事にも合わせやすくなります。

ホワイトホースさっそく試飲をしていきたいなと思います。
割合はお伝えしております通り、ウイスキー1、炭酸3で作ってまいりましょう。
さっそく頂いてみようと思います。
【試飲中】うん、あっ、いやいいですね!一口目飲んだ時の甘さは抑えられてはいるんですけど、抑えられたちょうどいい甘さっていうのがまず最初に広がってくるのでホワイトホースの良さってここが非常にあるんじゃないかなと思います。呑み口はすごい飲みやすいんですけど、その後にまろやかな味わいが続いていくというんですかね、華やかさもあるし、フルーティーさってのは非常に言い得たものがあるというんですかね。最初に飲んだこの程よい甘さっていうところもあるんですけど、全体的にこの説明の通り、かなりさっぱりしているので、たしかにこれは食事に合わせやすいっていうのは飲んでわかりましたね。

そんなホワイトホースさっそく味わってみましたが、呑み口の程よい甘さだったりとかさっぱりしてるんだけど華やかさがあるっていうのが非常に特徴的だなと思いましたので、そんな親しみやすい1杯に合う曲選んでみました。
3人組の女性のグループですが、華やかな歌声とそして程よい甘さといい抜け感というんですかね、それをこのウイスキーと充てがって楽しんで頂けたらと思います。
私が選んだのはこの曲です。ハイムで「I Know Alone」。

お届けしましたハイム「I Know Alone」という曲でございました。いいですよね。
ハイムは3人姉妹でやってるグループなんですが、1人1人がシンガーでもあり、色んな楽器を演奏できて、かなりクリエイティブながら、3人が醸し出している、程よい甘さというのかスモーキーさというのか、そういうのが色々相まって、今回のホワイトホースの味わいに実は近いんじゃないかなというところを個人的に感じましたので、こういった選曲になりました。ハイムの他の楽曲もそうなんですけども、程よさっていうところの中に音への拘りを感じたりとか実は聴き込んでみると「この音すっごい渋い!」って色んな発見があったりするので、ぜひそういった音の細部を味わいながら、ホワイトホースも一緒に楽しんで頂けたらいいんじゃないかなと思います。

冒頭でも「春の夜に合う曲」私選曲させて頂きましたが、キスナーの皆さんからのリクエストを引き続き募集しております。
5月のテーマは「夜のドライブで聴きたい曲」。これに合う曲を皆さん送って頂けたらと思います。ぜひメッセージで教えてください。
リクエスト曲が採用された方、または、メッセージを読まれた方には、 私 TENDREの直筆サイン入りステッカーをプレゼントします。キッスエフエムコウベ ホームページの「リクエスト&メッセージ」にあります Sound of Whisky の「プレゼント応募フォーム」から あなたのフルネーム、住所など必要事項を必ず書いて応募してください。

4月15日お届けしました。実は明日になったら私ワンマンライブがあるというところで、東京は人見記念講堂で5周年を迎えたTENDRE、色んなものを思い出しながら、いいライブというんですか、ちょっとひたひたな夜になってしまうと思うので楽しんでいきたいと思います。もし現地でお会いできる方がいたら、一緒に存分に楽しむそんな夜にしていけたらと思います。
終わった後のお話も来週色々お届けできたらなと思いますので、成功を祈って頂けたら幸いに思います。また来週にお会いできたらと思います。
それではTENDREでした。

【第107夜 グレンモーレンジ オリジナル 10 年】

4月22日。先週4月16日がTENDRE5周年記念ワンマンということで東京は人見記念講堂という所でワンマンライブがありました。そのワンマンが東京だけだったのですが、無事に終わって、そしてまた今年色んなことをやっていこうというふうに動いているところでございます。春ですからね、卒業がちょっと前にあって、入学だったりとか入社とか新しいことにまた出会う季節になってきましたね。ほんと今年どういうことやっていこうかなと色々考えていくうちに、なんか先々のことを考えてると「今年ももう終わるな…」ぐらいな気持ちにたまになるんですよね。年間スケジュールとかを立てたりとかして、「今月この時期にこれが出て、こういうことやって」ってことを考えると今年もそういう感じかと何となく自分の中で見通しがついてくるんですけど、そういったところでも春の気持ち良さだったりとか花の香りだったりとか桜もそうですけど、桜はだいぶ散ってきてるかな、きっとこの時には、とは思いますが、そんな春の兆しを楽しみながら今年いっぱいも色々楽しんでいこうというふうに思ってるところでございます。

さて、今夜の1曲目にまいりましょう。4月のテーマは「春の夜に合う曲」。
今月はそのテーマに沿って、私TENDREがセレクトした曲をお届けしようと思います。
今夜流そうと思っている曲はボストンを中心に活動している人種の違う3人がやっているフォークポップトリオなんですけど、ハモリの感じがすごい気持ちよくて、1人がアコギを弾きながら、もう2人はコーラスだけで入っているという編成なんですけど、非常に春の夜の夜風に合うんじゃないかなと思い、選んでみました。さっそくお聴き頂けたらと思います。それではお聴きください。
「春の夜に合う1曲」Tiny Habitsで「pennies(voice memo)」。

ここからは、世界のウイスキーブランドをひとつピックアップして、
そのウイスキーに合う珠玉の一曲を私 TENDREが選曲する、というコーナーです。

今月のテーマは、【ハイボールで飲みたいウイスキー】です。

本日のウイスキーは、こちらです。
【グレンモーレンジ オリジナル 10 年】

スコットランド・ハイランド地方が原産の、ブレンデッドウイスキー
【グレンモーレンジ】。

1843年に創業した、「グレンモーレンジ蒸留所」。
『ウイスキーのもろみを蒸留するための蒸留器』をポットスチルといいますが、このポットスチルの背丈がスコットランドで最も高いことで有名です。

シングルモルトの売上では、グレンフディック、ザ・グレンリベット、マッカランに次いで現在第4位。地元スコットランドでは人気 NO.1 となっています。

【グレンモーレンジ オリジナル 10年】は、甘く爽やかな柑橘系の香りと、滑らかでスムースな舌触りが特徴です。

甘く、なめらかでいて、はじけるようなスパイスとモカの苦味の対比がすばらしく、春風のように爽やかな余韻が楽しめます。

ハイボールにすると、甘さ、軽さ、苦味の絶妙なバランスをより感じることができます。

ではその絶妙なバランスをより感じとるためにさっそく作ってまいりたいと思います。
オレンジがかった黄色が非常に鮮やかでキレイなボトルとなっております。
いいですね、ボトルのデザインもモダンな感じで重厚感もあります。
【試飲中】わぁ!うまっ!あっ、失礼しました。美味しいですね。う~ん、たしかにこの甘さ、軽さ、苦味のバランスっていうのはすごくよく言ったもので、ハイボールにすることによって、今言った3要素、甘さ、軽さ、苦味というんですかね、ちょっとした舌に残る感じだったりってところがそれぞれのキャラが活かされてるような感じがすごくしました。
その中でも最初の一口目は甘さを感じるところがあって、その中にスパイスに近いような苦味っていう言葉ほど強いものではなくて、ひとつのテクスチャーというんですかね、そういったいいザラつきみたいなものが印象として残る心地良さが非常にありまして、このバランスっていうのがハイボールにすることでそれをより確かめられるような気がしました。
こちらも非常に美味しく頂いております。

今回ご紹介しております【グレンモーレンジ】ですが、どうしようかと色々考えた中で、このバランス感というのが非常に大事だなと思いました。甘さ、これは歌声の甘さかなというところで軽さっていうのは音楽にするとちょっといい印象ではないんですけど、軽やかさっていうところかな、その中でも苦味っていうのがいわゆる音楽でいうオーガニック的な部分みたいな、そういった要素をほど良く感じられるような、そんな楽曲が実はありまして、一曲ご紹介しようかなと思います。私が選んだのはこの曲です。Eloiseで「You,Dear」。

お聴き頂きましたEloiseというシンガーでございました。ロンドン出身のシンガーソングライターで、この番組でも度々紹介しているBruno Majorというプロデューサー、シンガーがいるんですけど、その方がプロデュースした曲もあったりとか、R&Bとかそういった界隈の中で盛り上がっている方で、この方の歌声のほろ苦さと甘さが織り混ざった、すごい気持ちいい感じってのが今回のウイスキーにすごく合うんじゃないかなというとこで選ばせて頂きました。
この曲のジャケットとかを見てみるとご本人が写っているその背景も昼間の木漏れ日が写っている気持ち良さそうな気候の中で撮った写真が見えるんですけど、ほんとにこの曲もそうですし、こういったハイボールもそうですけど、許されるならば気持ちいい昼間から飲んでも非常にいいんだろうなとか、夜に合うのはもちろんのことですけれども、そういった色んな時間に心地よさを与えてくれるウイスキー、そんな曲だったんじゃないかなというところでご紹介させて頂きました。

キスナーの皆さんからのリクエストを募集しております。
4月のテーマ「春の夜に合う曲」私選びましたが、来月5月のテーマは「夜のドライブで聴きたい曲」。これに合う曲を皆さん送って頂けたらと思います。ぜひメッセージで教えてください。
リクエスト曲が採用された方、または、メッセージを読まれた方には、 私 TENDREの直筆サイン入りステッカーをプレゼントします。キッスエフエムコウベ ホームページの「リクエスト&メッセージ」にあります Sound of Whisky の「プレゼント応募フォーム」から あなたのフルネーム、住所など必要事項を必ず書いて応募してください。

TENDREの4月16日の東京ワンマンも無事に終わりまして、ここからフェスシーズンということになってくるんですかね。フェスだったり、色んなイベントもあります。客演で呼んで頂いたりもありますけれども、5月も大阪だったり決まってきまして、5月20日は『Lotus music & book cafe ’23』こちら服部緑地野外音楽堂にて開催されますので、ぜひ参加頂けたら。そして象眠舎の小西遼というサックス奏者率いるプロジェクトのライブがビルボード大阪でありますので、こちら5月19日、気づいたらライブ連チャンじゃんかーっていうところで、様々な催しがあります。ぜひこの春一緒にTENDREとライブ楽しんで頂けたらなというふうに思います。
それではTENDREでした。

【第108夜 オールドクロウ】

さぁゴールデンウイーク突入ですね!4月29日「昭和の日」ということで、ゴールデンウイークに入ってきましたが、ちなみに以前はこの日が「みどりの日」だったのか、そうか。
今は5月4日が「みどりの日」になっているということで、ゴールデンウイーク皆さん何なされてるんですかね。私たち音楽家はあまり関係ないというところが正直なところありますけども、いいですよね旅行だったり、みんなで長期の休みをせっかく取れるタイミングですから、そんな素晴らしい休日の連続と共に、この夜中にウイスキーを楽しむっていうのもいい時間なんじゃないかなと思います。

さて、今夜の1曲目にまいりましょう。4月のテーマは「春の夜に合う曲」。
こちらのテーマに沿って、今月は私TENDREがセレクトした曲をお届けしようと思います。今夜セレクトした1曲はグルービーな曲最近は聴きたいなというモードになんとなくなってるんですけど、ここで今いちどクラシックなものを聴きたい!クラシックってね、ジャンルの話というよりかは「これは鉄板だろう!」っていうのをクラシックと、HIPHOPとかもよく言うんですけど、そういった僕の中でもずっと好きな曲をご紹介しようかなと思います。それではお聴きください。
「春の夜に合う曲」Sly,Slick&Wickedで「Sho'nuff」。

ここからは、世界のウイスキーブランドをひとつピックアップして、
そのウイスキーに合う珠玉の一曲を私 TENDREが選曲する、というコーナーです。

今月のテーマは、【ハイボールで飲みたいウイスキー】です。

もうゴールデンウイークなんかはハイボール日和みたいなことなんじゃないですか。
気温もあがってきて、野外で飲むハイボール、最高なんでしょう!ねっ!わかります!

本日のウイスキーは、こちらです。
【オールドクロウ】

アメリカのケンタッキー州で作られているバーボンウイスキー【オールドクロウ】。

1835年に生まれた歴史あるバーボンです。
原料はコーンの比率が75~80%と非常に高く、樽の内側を焦がしたホワイトオークの樽で熟成しています。

比較的、手ごろな価格ですが、世界中で評価され、著名人にも愛される「オールドクロウ」。 日本では、松田優作が愛した銘柄としても知られています。

香りはバニラやナッツのような甘い香りに加えて、熟成を経たアルコールの香りも感じられます。

味わいはアルコール特有の辛味はあるものの、後からフルーティーな甘みが追いかけてきます。

ハイボールにすると、すっきりキレのある口当たりとバーボン特有のクセが絶妙に融合した味わいになります。

少ない量でもしっかりとした味で、ハイボールのために作られたと言っても過言ではない、爽やかな風味を楽しめます。

そんな松田優作が愛した「オールドクロウ」さっそく頂いてみましょう。
氷は大きめなものをご用意してください。これ大事ですね。もちろんどんな大きさでもいいですが、大きめのもので飲むとより楽しめるということです。
冒頭でもクラシックという言葉を使いましたが、いいですね、ボトルのデザインがクラシックです。
【香り嗅ぎ中】おお、なんだろう香り。甘みではあるんですけど、ナッツみたいな爽やかさっていうんですかね。そんな香りがします。
【試飲中】ああ、はいはいはい。いいですね。アルコールの香りって具体的にどんなもんだろうと思ったんですけど、さっき言ったナッツのような爽やかさの中に、おそらくアルコール特有の香りがたぶん混ざってるんでしょうね。それがすごいクセになるような感じもあるんですけど、一口目に飲んだ時にアルコール特有の辛味ってのは、よく言ったもんで、そこが最初の入り口になってくるんですけど、その後に追ってくるフルーティーな甘みっていうのが、すぐにきてくれる感じだったので、辛味といってもそれは表面上のもので、その後にやってくる甘みが「ヤッホー」って感じできてくれるので、ほんとどの方でも飲みやすいんですけど、その中でもウイスキーらしさというんですかね、そういったものを非常に楽しめる1品になってるんじゃないかなという印象がありました。余韻もフルーティーさがちゃんと残ってくれる感じがあるので、後に残る重たさというよりかは口の中でスーッと消えてくような気持ちいい余韻が残るそんな印象がございました。

なるほどね。最初聴いた時の歌声のインパクトもありながらもその後にちゃんと甘さが追いかけて来るみたいな、そんなシンガーが実はいました。一度もしかしたら紹介したことあるかもしれないんですが、私すごい大好きな素晴らしいシンガーなので、ぜひご紹介してみようと思います。私が選んだのはこの曲です。Loyle Carner &Jorja Smithで「Loose Ends」。

お聴き頂きましたJorja Smith。この方の歌声をぜひ聴いて頂きたかったです。曲自体はLoyle CarnerというラッパーのフィーチャリングとしてこのJorja Smithが参加しているんですけども、Jorja Smithの歌声っていうんですか、これを辛味と言ったらちょっと違うんですけど、最初に飛び込んでくる歌声のインパクトっていうのが非常に強くて、この方。その後に残る余韻というものがすごいスウィートな歌声でもあるし、声の発声の瞬間のそれだと思うんですよね。聴き取りやすい声でももちろんあるし、それをちゃんと聴いてると歌声に酔いしれてしまうというようなそういった甘さを併せ持つ、そんなJorja Smithの歌声をぜひ聴いて頂きたくてご紹介させて頂きました。
今回の「オールドクロウ」に非常に合うんじゃないかなというふうに思いますので、ぜひ一緒にセットで楽しんだらもしかしたらいいかもしれません。

ということで、キスナーの皆さんからのリクエストを引き続き募集しております。
冒頭で「春の夜に合う曲」私今月選んできましたが、来月5月のテーマは「夜のドライブで聴きたい曲」。そんな曲ありましたら、メッセージで教えて頂けたらなと思います。
リクエスト曲が採用された方、または、メッセージを読まれた方には、 私 TENDREの直筆サイン入りステッカーをプレゼントします。キッスエフエムコウベホームページの「リクエスト&メッセージ」にあります Sound of Whisky の「プレゼント応募フォーム」から あなたのフルネーム、住所など必要事項を必ず書いて応募してください。

来月からそういったテーマに沿って、皆さんのリクエストどんどん流していきたいなと思いますし、4月の頭も話しましたけど、SNS、ツイッターとかもそうですけど「#SoundofWhisky」で呟いて頂けたら、番組スタッフと一緒に拝見しておりますので、そういったところも盛り上げていけたら、非常に楽しくなるんじゃないかなと思いますので、引き続きよろしくお願い致します。

5月もTENDRE大阪でのライブがちょいちょい増えてきてますんで、ぜひそちらもWEBなどチェックして頂けたら幸いです。5月20日は『Lotus music & book cafe ’23』大阪服部緑地野外音楽堂とか色々あります。またライブ会場でお会いできることを引き続き楽しみにしております。それではステキなゴールデンウイークを。
TENDREでした。

■Kiss FM「Sound of Whisky supported by 元町WHISKY」
OA 毎週土曜 24時~24時15分

■元町WHISKY


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