SOUND OF WHISKY VOL.26 TENDREお勧めの楽曲とウイスキー
【第109夜 キャメロンブリッジ】
本日もはじまりました、サウンドオブウイスキー。この番組は、私 TENDRE が【ウイスキーと音楽】をテーマに Kiss FM KOBE のスタジオからお送りします。
5 月 6 日ですね。ゴールデンウィーク終盤じゃないですか、いかがお過ごしですかね。ゴールデンウィークきっと謳歌している方も多いかなと思いますけれども、この春から新生活送ってる方も多いと思いますけど、そういった方々にとっては一つ区切りにもなるのかなというところもあると思いますが、私は相も変わらずフェスに出演させて頂いたりとか音楽を作ったりとか、いい意味で忙しくやらせて頂いておりますが、先月の話になりますけど、4 月 16 日が TENDRE5 周年記念ワンマンで『WHAT IS TENDRE？』と名前を付けた単独公演が無事に終了したというところで、5 年をどうやってやってきたことをお見せできるかなというとこで無事に終えられたんですけど、そこで発表したのが秋にツアーを回るということで、これは後々詳しくお話しますが、『THIS IS TENDRE』という TENDRE がやってきたこと、そしてこれからやりたいこと、今の TENDRE っていうのをお見せする、そんな秋のツアーも決まりました。そんなめでたいことも続きながら、頑張って音楽作ってこうというところで、このゴールデンウィーク私も楽しくやっております。
さて、今夜の 1 曲目にまいりましょう。1 曲目は、ひとつのテーマのもとで、「キスナーの皆さんのリクエスト」も織り交ぜて、お届けしてまいります。今月の 1 曲目のテーマは、「夜のドライブに合う曲」。さっそくたくさん頂いておりますから、こちらご紹介していきたいと思います。Kiss ネーム アキラ 20％さん『夜のドライブに合う曲として、リクエストします！選曲を楽しみにしているのはもちろんですが、TENDRE さんの生演奏もラジオ越しで聴くのもプレミアム感があって、いつも得した気分になっています！ありがとうございます！』Sound of Whisky でも度々やらせて頂いてますが、ちょっと大事な時に弾き語りやったりとかもありますし、そういう機会も少しずつ増やせたらいいのかなと、適度にね！適度にまた弾き語りもやろうかなと思うので、そちらも楽しみにして頂けたらと思います。何よりこのアキラ 20％さんの選んだ曲、非常に夜のドライブに合うんじゃないかなというところでさっそくご紹介しようと思います。それではお聴きください。Kiss ネームアキラ 20％さんが選ぶ「夜のドライブに合う曲」はこちら。Turbojazz で「The Standard」。
ここからは、世界のウイスキーブランドをひとつピックアップして、
そのウイスキーに合う珠玉の一曲を私 TENDRE が選曲する、というコーナーです。
今月のテーマは、先月に引き続き【ハイボールで飲みたいウイスキー】です。
これ毎回思うんですけど、ハイボールで試飲させて頂くんですけど、結構飲み進めちゃうことが多いので気をつけていきたいなと思います（笑）。飲み過ぎにも注意ですね。
さて、元町ウイスキーさんに教えて頂きました 【ハイボールで飲みたいウイスキー】いってみましょう。
本日のウイスキーは、こちら。
【キャメロンブリッジ】。
スコットランド・ローランド地方で作られている、グレーンウイスキー、
【キャメロンブリッジ】。
このグレーンウイスキーというのは、小麦やトウモロコシを主原料にしたウイスキーですね。大麦を使用したモルトウイスキーに比べると、マイルドな味わいが特徴です。
「キャメロンブリッジ蒸留所」は、1824 年に設立された、世界初のグレーンウイスキーを製造した老舗の蒸留所です。
現在は、年間約 1 億リットルのグレーンウイスキーを生産し、ブレンデッドウイスキーには欠かせないグレーンウイスキーの質と量に貢献しています。
「キャメロンブリッジ」は商品自体に表記されていませんが、約９年熟成のグレーンウイスキー。
リンゴのようなフルーティな香りとこんがり焼いたパン、コーンといった原材料を彷彿とさせる香りを楽しめます。味わいは芳醇で豊かな甘みが印象的です 。
そんな「キャメロンブリッジ」のハイボールは、香りからは想像できないほどの辛口を味わうことができます。驚くほどに軽く、ゴクゴク喉をならして飲みたいときにおススメです。
ということで作る時間がやってきました。さっそく試飲してまいりたいと思います。
大きめの氷でしっかりと氷を入れた段階で冷やしておくのが大事なんですよね。って誰かが言ってました。それでは失礼致します。
【香り嗅ぎ中】うん、あっいいですね。香りはすごい爽やかさがあって、すごく馴染みがいいというんですかね。
【試飲中】うんうんうん、たしかに香りはだいぶ柔らかい印象があったんですけど、意外と飲んだ時のちょっとピリッとした辛口っていうのが気持ちいい具合に出てきてますね。
なんですけど、それが一種の爽快感にも繋がって、たしかにこれはグイグイ飲めちゃうような飲みやすさもあるし、その最初のピリッとした印象がいいアクセントになってるんでしょうね。非常に飲みやすい。でもその後にちゃんとした甘みというのがフワァと広がってくるので、これはどんどん進んじゃう気がします。
この「キャメロンブリッジ」に合う曲を選んできました。味わいの印象として最初にちょっとくる辛口というんですかね、それも程よいくらいなんですけど、そういった辛口というのかこれは僕の中で声の第一声に似てる部分があって、その声を聴いた瞬間に『あっ、この人の声だ』ってわかるわけですね。そういったちょっとピリッとした中にその後に爽やかさと
いうか飲みやすさというのか聴きやすさだったりとかそういった印象を持ったあるラッパーがいたので、そんなラッパーの方をご紹介しようかなと思います。
私が選んだのはこの曲です。マック・ミラーで「Hand Me Downs」。
お聴き頂きましたのはマック・ミラーでございました。このマック・ミラーお名前聞いたことある方多いんじゃないかなと思います。すでに亡くなってしまった方ではあるんですけど、ほんとにすっごいフィールドで色んなコラボレーションがあったりとかすごい功績を残したラッパーの 1 人なんですが、やっぱり落ち着いたトーンのラップっていうのもすごい気持ちいいっていうんですかね。結構 HIPHOP とかラップってなると色んな印象がある
と思うんです。ちょっとイカついとかハードだったりとか。でもこのアルバムに関してはマック・ミラーの素直な部分が出てるというんですかね。声のトーンも落ち着いてるけども、フロウはすごい気持ちいいし、この声の第一声のちょっとした辛口感でハッと聴いてしまうんだけど、その声の心地にその後酔いしれてしまうというとこで非常にイメージが合ったんじゃないかなというところでご紹介させて頂きました。
冒頭でもお話しました。4 月に『WHAT IS TENDRE？』という 5 周年記念ワンマンを終えたんですけど、そちらに関して何件かメッセージ頂いてますので、せっかくだからご紹介しようと思います。
Kiss ネームゆうこさん『太朗さんこんばんは。初メッセージ送ります。今日は 4 月 16 日。
人見ワンマンの朝に昨夜のラジオを聴きながら朝ごはんを食べてます。何を歌ってくれるのかなぁ。みんなの顔が見れて音楽が体感出来るのほんと楽しみだなとワクワクしています。』
ワクワクして楽しんでくれたんですかね、きっとね。だと嬉しいなぁと思います。
ゆうこさんありがとうございます。
そして、もう 1 件 Kiss ネームはるさん『太朗さん、スタッフの皆さんこんばんは。「WHAT IS TENDRE？- 5th Anniversary concert Part.1 -」ワンマンに参戦してきました。パワフルでありながら、繊細でしなやかな NEW TENDRE に出会えた時間でした。』
ありがとうございました。そうですね、柔らかい曲もやったり踊れる曲もやったり、TENDRE らしい緩急のつけ方ってのが非常に体現できたんじゃないかなというところで、これを秋のツアーにもしっかり繋げてこうと思っております。
改めてですが、「THIS IS TENDRE TOUR 2023」秋開催することになりました。
大阪ももちろん決まっておりまして、11 月 8 日大阪 BIGCAT にて開催致します。
5 周年というところもありますけど、今年から知ってくださる方に対しても非常に楽しめる内容にできたらなというふうに思ってますので、ぜひ遊びに来て頂けたらと思います。
さて、引き続き、キスナーのみなさんからのリクエストを募集しています。 番組の 1 曲目、今月は「夜のドライブに合う曲」をテーマでお送りしていますが、来月６月のテーマ決まりました。「雨が降る夜に聴きたい曲」こちらでいきたいと思います。
みなさんが思う「雨が降る夜に聴きたい曲」をぜひメッセージで教えてください。
リクエスト曲が採用された方、または、メッセージを読まれた方には、私 TENDRE の直筆サイン入り番組ステッカーをプレゼントします。
キッスエフエムコウベ ホームページの「リクエスト＆メッセージ」にあります Sound of Whisky の「プレゼント応募フォーム」から あなたのフルネーム、住所など必要事項を必ず書いて応募してください。
ゴールデンウィーク終盤ということなので、最後まで存分に楽しんで頂けたらと思います。
引き続きどうぞよろしくお願い致します。
それでは TENDRE でした。
【第110夜 スキャパ グランサ】
5月13日ゴールデンウィークも終わってしまいましたが、日付またいで日曜日は母の日です。母の日におススメのプレゼントは？と書いてあるんですけど、何でしょうね。
スタンダードに花を渡したりってことはもちろんありますけど、例えば最近これ食べて美味しかったってものがあったりしたら、久々に実家に帰る時に『これ美味しかったから買ってきたよー』ってこともよくあるんですけど、母の日…僕は結構花を送ることが多いかなというふうに思います。あとはその時々で気に入ったアイテムみたいなものがあったら母親にもシャアがてら、母の日にあげたりとかそういうことをやってるんですけどね。
皆さんは母の日なにかあげるのかな？感謝をせっかく伝えられる日だと思うので、それが場合によってはウィスキーでもいいかもしれないですし、そういうものも送ってみたらいいのかもしれません。
さて、今夜の1曲目にまいりましょう。
1曲目は、ひとつのテーマのもとで、「キスナーの皆さんのリクエスト」も織り交ぜて、お届けしてまいります。
今月の1曲目のテーマは、「夜のドライブに合う曲」。それではご紹介しましょう。
Kissネーム cxjsm199さん。こちらの方のリクエストは『パジャマで海なんかいかない』というバンドですね。別所さんという鍵盤の方がやっているバンドなんですけど、そのバンドの『Trip』という曲になります。
『とにかくめちゃくちゃかっこいい。気持ちいい。自分でクルマを運転しながら、窓を開けて、夜風にあたりながら聴きたい曲です。』
僕も聴いてたんですけど、まさに爽快にパーッと窓を開けて風を浴びながら夜突っ切っていきたいようなそんなすごいクールな曲なので、さっそくご紹介していこうと思います。
それではお聴きください。Kissネーム cxjsm199さんが選ぶ「夜のドライブに合う曲」はこちらです。パジャマで海なんかいかないで「Trip」。
ここからは、世界のウイスキーブランドをひとつピックアップして、
そのウイスキーに合う珠玉の一曲を私 TENDREが選曲する、というコーナーです。
今月のテーマは、先月に引き続き
【ハイボールで飲みたいウイスキー】です。
元町ウイスキーさんに教えていただきました 【ハイボールで飲みたいウイスキー】
いってみましょう。
本日のウイスキーは、こちらです。
【スキャパ グランサ】。
スコットランド・オークニー諸島で作られている、シングルモルト 【スキャパ グランサ】。
1885年創業の「スキャパ蒸留所」。
1994年に操業停止となりますが、2007年から生産を再開。
年間130万リットルのウイスキーを生産しています。
原酒は、厳選されたアメリカンオーク樽に詰められ、海の近くの貯蔵庫で熟成されます。
海水まじりの空気の影響か、かすかに塩味のするドライな後味の原酒が生まれると言われています。
香りは、少しスモーキーでありながらも、フルーティー。
桃やパイナップル、そしてバニラのような甘さを味わうことができます。
そんな「スキャパ グランサ」のハイボールは、スモーキーフレーバーと、濃厚な甘味が炭酸とともに立ち上がる芳醇なハイボールとなります。
さっそくこちら試飲させて頂きたく思います。今日は僕ではなくスタッフの方が作ってくれてるんですけど、すごい手際がいいですね。手際はいいんですけど、ボトルの握り方が独特な（笑）いずれこのスタッフにもこの番組でトークして頂けたらと思います。
結構濃いめに作られてる（笑）僕としてはすごいありがたいことではあるんですけどね。
ありがとうございます。さっそく頂いてみます。
【香り嗅ぎ中】あっいいですね。たしかに香りがちょっと甘みの感じもあるんですけど、ふんふんふん。
【試飲中】あっ、へぇ！なんかおもしろい！たしかに燻製のような風味がフッと入ってくるんですね。ですけど、そのさっき言ったスモーキーフレーバーっていうものと甘みっていうもののバランスがすごい丁度良くて、渋さを感じながらもその後にちゃんと安心感があるみたいな印象がすごくあります。ほんとに言われたからこそかもしれないですけど、かすかに塩味っていうのが、ある種ドライさを感じさせるっていう回りにコーティングされた塩味なのかもわかんないですけど、そういった爽やかさもありながら色んな味が楽しめるそんなウィスキーになってます。パッケージを見ても海の情景みたいな感じなのが水色と茶色のジャケットになっているんですけど、そのバランスがほんとビジュアルにもよく表れていて非常にこれは楽しめるウィスキーになっているかなと思います。
スタッフの方、ありがとうございます。
そんなウィスキーに合う曲さっそく考えてみました。やっぱ塩味っていうところも結構キーポイントになってくるかなというところで、スモーキーフレーバーそして甘みのバランスこれがうまく調和されている、そんなトラックメーカー、シンガー、プロデューサーの方がいて、ジャケットなんかも塩っけを感じさせるものというんですか、貝殻、海のジャケットになっているそんなアーティストがいるんですけど、さっそく聴いて頂こうかなと思います。私が選んだのはこの曲です。narouで「Upside Down」。
お聴き頂きましたnarouというこのアーティストはベルリンで活動しているプロデューサーですね。なんですけど、これは歌声のスモーキーさと音像の適度な甘さってのが非常に今回のスキャパグランサの印象に近いかなというところで選ばせて頂きました。
CDのジャケットもそうですし、スキャパグランサのボトル然り、パッケージっていうんですかね。さっきもご紹介したんですけど、見た目がすごいきれいで視覚から入るものもきっとあると思うので、そういったパッケージも楽しむ大事なポイントになってくるかなと思います。そういうものも眺めながら味をイメージして、そのイメージがどう合ってくるか、合わせて楽しんでもらえたら、これもひとついいんじゃないかなと思いました。
さて、引き続き、キスナーのみなさんからのリクエストを募集しています。
番組の1曲目、今月は「夜のドライブに合う曲」をテーマでお送りしていますが、来月６月のテーマは「雨が降る夜に聴きたい曲」です。
みなさんが思う「雨が降る夜に聴きたい曲」をぜひメッセージで教えてください。
リクエスト曲が採用された方、または、メッセージを読まれた方には、私TENDREの直筆サイン入り番組ステッカーをプレゼントします。
キッスエフエムコウベ ホームページの「リクエスト＆メッセージ」にあります Sound of Whisky の「プレゼント応募フォーム」からあなたのフルネーム、住所など必要事項を必ず書いて応募してください。
ということで5月も始まってまいりました。「THIS IS TENDRE」という秋のツアーが決まったことをお知らせさせて頂きましたが、11月8日大阪BIGCATで再び、去年もBIGCATやったんですけど、ツアーでまた帰ってこようということで企んでおりますので、ぜひそちらのツアーも来て頂きたいですし、そして５月20日大阪の服部緑地野外音楽堂でイベントが決まって、それは弾き語りで出演するなど色々出演イベントも決まっておりますので、合わせてSNSなどもチェックして頂けたら嬉しいです。
それではTENDREでした。
【第111夜 タラモア・デュー】
5月20日ですね。私は今日ちょうど大阪でライブを終えたばかりというところでございます。服部緑地野外音楽堂で「lotus music＆book café」という弾き語りのイベントに出演してきました。服部緑地は度々演奏させて頂く機会多いんですけど、気持ちいいですよね。
後ろ側にも客席というんですか、色んな角度から観れる楽しさっていうのもありますし、ロケーション的にすごい好きな会場で非常に気持ちよく歌えたかなというふうに思います。
5月ですからね。だいぶ暖かくなって色々出掛けたくなるとこあります。僕もちょっとピクニック行きたいなとか最近思ってるんですけどね、まぁ曲がいいところまで出来てきたらピクニックに行こうかなと…休みを取ろうかなと…そんな夜でございます。
さて、今夜の1曲目にまいりましょう
1曲目は、ひとつのテーマのもとで、「キスナーの皆さんのリクエスト」も織り交ぜて、お届けしてまいります。
今月の1曲目のテーマは、「夜のドライブに合う曲」。それではご紹介しましょう。
Kissネームエリッペさん『タロさんこんばんは。5月は誕生月なので勇気を出して初めてリクエストさせて頂きます。5月初夏の夜、残業ヘトヘトでも帰りの車中でオジキのこの曲を聴けば気分アゲアゲで帰宅できますよ？』
誕生日おめでとうございます。オジキ…そうです、オジキといえばこの方ですね。さっそくご紹介していきたいと思います。ではお聴きください。Kissネームエリッペさんが選ぶ「夜のドライブに合う曲」はこちらです。オリジナル・ラヴで「夜をぶっとばせ」。
ここからは、世界のウイスキーブランドをひとつピックアップして、
そのウイスキーに合う珠玉の一曲を私 TENDREが選曲する、というコーナーです。
今月のテーマは、引き続き
【ハイボールで飲みたいウイスキー】です。
元町ウイスキーさんに教えていただきました 【ハイボールで飲みたいウイスキー】さっそくいってみましょう。
本日のウイスキーは、こちら。
【タラモア・デュー】。
アイルランドのオファリー州で作られているアイリッシュウイスキー【タラモア・デュー】。
1829年に創業した「タラモア蒸留所」。
1954年に閉鎖となりますが、2014年に新生「タラモア蒸留所」として復活。
巨大な連続式蒸留器を持ち、30万樽を保管できる貯蔵庫やボトリング設備もあるアイルランドで唯一のオールインワンの蒸留所となっています。
【タラモア・デュー】は、アイリッシュウイスキーにおいて、いまやジェムソンに次ぐ売り上げを誇るボトルです。
穀物由来のコク、フルーティさ、香ばしさのバランスがとれていて、パインやレーズン、蒸したサツマイモのような甘い香りとビターな余韻を楽しめるウイスキーです。
そんな【タラモア・デュー】のハイボールは、口のなかに広がる旨味と香りをより堪能することができます。
さぁ本日作って頂いておりますが、通称あやママです。あやママどうですか？
あやママ：「いい感じぃ」
いい感じ（笑）大丈夫ですよ、ゆっくりで。ママゆっくりで大丈夫ですよ。
あやママ：「飲みな」
これは果たして使われるのかどうか（笑）。さっそく頂いてみたいと思います。
【香り嗅ぎ中】あっ、香りは結構甘さがだいぶ鼻の中に広がっていくような印象がありますね。
【試飲中】ああっ、いいですね。印象はフルーティーさっていうんですかね、これも比較的飲みやすい印象はあるんですけど、そういったフルーティーさがまず入ってきて、その中でいい意味での色んな複雑味っていうのがすごい感じられて、コクもそうですし、香ばしさもあるし、色んなものをちゃんと1回で楽しめるような印象が非常にあるというんですか。でもこの説明でもありましたサツマイモのようなだったり、そういった甘み、甘い香りが全体をコーティングしてくれてるような印象がすごくあるので、比較的飲みやすいながら、色んな印象を楽しめるそんなウイスキーかなというふうに思います。
あやママありがとうございます。
そんなタラモア・デューどんな曲が合うかなと色々探ってみましたが、最近聴いてたあるアーティストのアルバムで全体としてビターさはすごいあるんですけど、色んな印象の曲があって、でも総じて聴きやすさもあって、だけどちゃんとグルービーでみたいな、今回のタラモア・デューの印象にすごい近いアーティストが実はいました。シンガーの方なんですけど、ビターっていうところが結構ポイントにはなってくるかなと意外と思ったので、そんなところをイメージしながら聴いて頂けたら嬉しいです。さっそくご紹介しましょう。
私が選んだのはこの曲です。ヴィクトリア・モネで「Dive」。
お聴き頂きましたヴィクトリア・モネ「Dive」という曲でした。なんか曲の音像というんですか、歌声ももちろんあると思うんですけど、非常にビターな印象はあるんだけど、その中に滑らかさもあったりとかコクがあったりとか、ちょっと華やかな場面があったりとかそういった色んな場面を見せてくれる、色んな印象を与えてくれる、すごいいいアーティストだなと思ってよく聴いていたので、アルバムもすごいバリエーションに富んで、非常に聴きやすかったので、このタラモア・デューと一緒に聴いてもらえたらいいんじゃないかなと思いました。
さて、引き続き、キスナーのみなさんからのリクエストを募集しています。
番組の1曲目、今月は「夜のドライブに合う曲」をテーマでお送りしていますが、来月６月のテーマは「雨が降る夜に聴きたい曲」です。
みなさんの思う「雨が降る夜に聴きたい曲」をぜひメッセージで教えてください。
リクエスト曲が採用された方、または、メッセージを読まれた方には、私TENDREの直筆サイン入り番組ステッカーをプレゼントします。
キッスエフエムコウベ ホームページの「リクエスト＆メッセージ」にあります Sound of Whisky の「プレゼント応募フォーム」から あなたのフルネーム、住所など必要事項を必ず書いて応募してください。
5月20日、今日も無事にライブを終えましたが、直近だと6月10日「GREENROOM BEACH」があります。こちらも去年初めて出演して、海沿いでやる非常に気持ちいい、すごい開放的な気持ちになれるとてもいいフェスなので、ぜひこれも遊びに来て頂けたら嬉しいです。
今日は弾き語りだったんですけど、「GREENROOM BEACH」はバンド形式で伺おうかなと思うので、ぜひそちらも遊びに来てください。そして秋のツアーも決まっております。
「THIS IS TENDREツアー2023」11月8日に大阪BIGCATにて開催しますので、合わせてぜひ遊びに来て頂けたら嬉しいです。
それではTENDREでした。
【第112夜 カナディアンミスト】
5月27日。私は本日ライブを終えて、今ここで喋っております。僕地元神奈川の横浜の方なんですが、その横浜で開催された『GREENROOM FESTIVAL'23』に本日出演してまいりました。ちょっと神戸と横浜って僕の中ではすごく近いシンパシーが非常にあるので、横浜のGREENROOMも海沿いでやるフェスなんですけど、非常に気持ちいいフェスというんですか、潮風をちょっと感じながら、たまに船の『ボォォォォ』という音が聞こえたりして、海を感じる僕の大好きなフェスに今日出演してきました。そういう野外フェスが気持ちいい季節になってきましたよね。色々決まってきて夏もきっと色んなイベントがここから入ってくると思うんですけど、野外フェス引き続き皆さんで一緒に楽しんでいけたらいいなとそんなことを思いました。今日もお疲れ様でした私。
さて、今夜の1曲目にまいりましょう
1曲目は、ひとつのテーマのもとで、「キスナーの皆さんのリクエスト」も織り交ぜて、お届けしてまいります。
今月の1曲目のテーマは、「夜のドライブに合う曲」です。そんな曲さっそくご紹介しましょう。
Kissネーム ポルトガル大好きさん『TENDREさんこんばんは。いつも楽しく拝聴してます。ドライブに限ったことではないのですが、リスボンの夜が題材のこの曲が聞きたくなります。もともとはポルトガル民謡ファドですが、ジャジーなアレンジがとっても素敵です。7つの丘の町リスボン、地理的にも神戸を連想させます。ウイスキーにも合うと思うのでぜひともオンエアしていただきたいです。』
僕もさっきチェックしたのですが、これは夜に浸ってウイスキーを飲むっていうのは非常に合う曲なんじゃないかなというところで、さっそくご紹介していきたいと思います。
ではお聴きください。ポルトガル大好きさんが選ぶ「夜のドライブに合う曲」はこちらです。Teresaで「Lisboa a noite」です。
ここからは、世界のウイスキーブランドをひとつピックアップして、
そのウイスキーに合う珠玉の一曲を私 TENDREが選曲する、というコーナーです。
今月のテーマは、引き続き
【ハイボールで飲みたいウイスキー】です。
元町ウイスキーさんに教えていただきました 【ハイボールで飲みたいウイスキー】いってみましょう。
本日のウイスキーは、こちらです。
【カナディアンミスト】。
カナダのオンタリオ州・コリングウッドで作られている【カナディアンミスト】。
蒸留所は1967年に誕生し、日本では2016年から販売されているカナディアンウイスキーです。
ベースウイスキーは、ほぼ100％トウモロコシを原料に使用。フレーバリングに、ライ麦や大麦麦芽を混合して蒸留しています。
実は【カナディアンミスト】はカナダよりもアメリカでの人気が高く、味わいもアメリカ市場に合わせて造られています。
ハチミツや、ブラウンシュガーのような甘い香りのなかに、ライ麦の香ばしさや、スパイシーさを感じることができるウイスキーで、飲み口は非常にライトでスムース。
バニラやバナナの甘みがあるのも特徴的です。
そんな【カナディアンミスト】のハイボールは、スパイシーさがありつつも、後味はすっきりで飲やすい、爽快なハイボールとなります。
それではさっそく作って頂きましょう。あやママよろしくお願い致します。
自分で作る楽しさっていうのもあるんですけども、やっぱお店もそうですね、ご家庭でも作ってもらうとかお酒ついでもらうとかもどっか美味しく感じるものもありますからね。
さぁ今日のあやママだいぶ濃いめに作っておられますが、ちょっと一言だけ頂いてもいいですか？
あやママ：「出来たよ、飲みな。」
ハッハッハッ、だんだん定着するか否か…。それでは頂きたいと思います。
【香り嗅ぎ中】あっすごい！たしかにこれは甘みの種類、香りが全然違う！
僕の勝手な印象ですけど、ちょっとチーズみたいな、そういったまろやかな甘みの香りというんですかね。なんだろ…頂きます。
【試飲中】うわぁ！なるほど。ハイボールにすることで飲みやすさっていうのは非常にあるんですけど、すごいマイルドな印象はたしかにありますね。マイルド＋香ばしさ、スパイシーさってのはほんのわずかにいるっていうような感じで、ちょっと味を引き立てる一瞬のスパイスくらいの感じっていうんですかね、それくらいの分量でいるんですけど、ほんと印象はマイルドさがあって、後味も説明の通りスッキリしているので、これもゴクゴク飲めてしまうやつなんでしょうね。非常に甘さのバランスも取れた素晴らしいウイスキーです。
本日もあやママありがとうございます。
そんな【カナディアンミスト】に合う曲を私考えてきました。このマイルドさっていうのは非常に印象として大きいなってことも思いましたし、その中に感じる甘みもそうですけど、この甘みってのはですね、今回の曲の中でいうとスウィートな歌声でもあるんですけど、甘酸っぱさっていうような印象が僕の中にあって、そんな甘酸っぱさ、ちょっと若い感じというのかそんなところも感じさせる音像、そんな素晴らしいバンドがいるのでぜひご紹介させて頂きたいなと思います。私が選んだのはこの曲です。Lissで「Dead Flower」。
お送りしたのはLiss「Dead Flower」という曲でした。どうでしたかね？Lissというバンドがいるんですけども、こちらデンマークのバンドなんですね。エレクトロソウルバンドと言われてるんでしょうけど、活動自体は前々からやってるんですけど、2022年に待望のアルバムが出たってとこで、その中の1曲なんですけども、僕すごい好きで、ボーカルの友人の声みたいな感じがする感じっていうんですか、ちょっと甘い感じもありつつ、その中にスパイシーさみたいって言ったら、ちょっとおもしろい表現になりますけど、なんか忘れがたい歌声をしているというんですかね。そんなすごい好きなバンドの1曲をぜひこの【カナディアンミスト】と合わせてご紹介出来たらなと思ったので、さっそく流させて頂きました。いかがだったでしょうか。
さて、引き続き、キスナーのみなさんからのリクエストをまだまだ募集しています。
番組の1曲目、今月は「夜のドライブに合う曲」をテーマでお送りしてきました。
そして、6月のテーマ決まっております。６月のテーマは「雨が降る夜に聴きたい曲」です。
みなさんが思う「雨が降る夜に聴きたい曲」をぜひメッセージで教えてください。
リクエスト曲が採用された方、または、メッセージを読まれた方には、私TENDREの直筆サイン入り番組ステッカーをプレゼントします。
キッスエフエムコウベ ホームページの「リクエスト＆メッセージ」にあります Sound of Whisky の「プレゼント応募フォーム」から あなたのフルネーム、住所など必要事項を必ず書いて応募してください。
5月27日「GREENROOM」も無事に終わりました。続いて、「GREENROOM BEACH」というフェスが6月にまた開催されます。6月10日大阪でまた再び「GREENROOM」の続きということでやります。ただ事じゃないことが起こるかもしれないというところで、まぁ何かとは言いませんが、非常に楽しい日になるんじゃないかなと思いますので、ぜひそちらも遊びに来て頂けたら嬉しいです。
そして、「THIS IS TENDREツアー2023」秋にTENDREのツアーが決まっておりますので、11月８日大阪BIGCATにて、こちらもぜひお待ちしております。
6月梅雨やってきますけど、気持ちは晴れやかに楽しんでいきましょう。
それではTENDREでした。
■Kiss FM「Sound of Whisky supported by 元町WHISKY」
OA 毎週土曜 24時～24時15分
■元町WHISKY
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