『三千円の使いかた』 著者:原田ひ香
「ひ香」って珍しい名前だなぁ。と本屋さんで見かけてからずっと気になっていた原田ひ香さんの本『三千円の使いかた』を読んでみました。
想像していた内容と違って意外な面白さがありました。登場人物の生まれた年代、昭和、平成、令和それぞれの悩みや葛藤など共感できる部分があり、とても面白かったです。
個人的に主人公の祖母、琴子さんの「お金の使いかた」が一番お気に入りです。
興味を持たれたらぜひ読んでみてほしいです。
出版社 : 中央公論新社
初版刊行日 : 2018/4/19