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ガワのはなし—私がみつめるのは魂

バス停でバスを待つ
目の前に車がとまりサングラスの中年男性が手招きしている

こわっ!?だれ!?なに!?!

凝視すると(目が悪い)
破天荒美術教師じゃん!(同僚)
海外赴任中豪遊しすぎて任期短縮で送還された男

駅まで乗ってきなよ〜ってことで
ただの親切だった
感謝


曰く、
昔若いカウンセラーに関わったことがあるけど、こういっちゃあれかもだけど年配の人より良いよね…


[私]
いや、それさ、われわれとしては言われて全然嬉しくないですよ?
個人で思うのは自由ですけど、それ言っちゃだめでしょ

[破天荒]
あーそうだよね…
(素直)(反省)


まー悪いとは思っているようだし、素直なだけマシだけどさ、
本当にどいつもこいつも、どいつもこいつも!見た目や年齢、属性や能力の話!!

なんなん!?!?!
(嫌いな人じゃないから余計に悲しい)


わたしは、(いつも)その人の魂の話をしています!!!!!
(ブチギレ)

見た目、年齢、能力、、、それはプラスアルファなのよ
自分にとって魅力的にうつるものはもちろんあるけれど、それはプラスアルファなの!!!
そこで存在価値そのものを評価するような発言をしたら、だめ!!絶対!!!!


昨夜もちょっと似たようなことがあった
ほめてくれているけど、嬉しいけど、その人のことが人として好きなだけに、不意に触った手がふわふわで柔らかいんだと知ってもっと好きになっただけに、ちょっと悲しかった



いつも魂をみる
それは柔らかできらきらしている
その周りにいろいろなものがくっついているから、うまくアクセスできるときとできないときがある
みえていても、繋がれないとき
とてももどかしい
あなたの魂が好きって突然いったらきっと怖いしねw


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