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うけたもう

マロンです。また山伏修行のことを書かせていただきます。山伏修行の間は、話すことができるのは"うけたもう"という言葉だけ。

先達の指示されたことをやることによって修行が流れていくので、指示されたことを、わかりました。受け入れました。というあいさつとして使っていきます。

それ以外は、基本話をしないんです。山伏修行は、一人行であり、沈黙行です。みんなと共有する場はあるけれども、体験は人それぞれ違っていることを認識して、他の人の修行を邪魔しないようにも配慮していきます。

今日のひとこと
218.ひとりの世界を生きている

人はご縁の中で生きています。自分で人生を作っているように見えても、全ては周りの環境と関わって、その条件が整わないと思うようにはいきません。また、思うようにいかず、思った以上になっちゃうこともありますよね。

結局その人、その人が作っている世界がすべてで、それを受け入れてその時なんとなくやりたいこと、なんとなくやらなきゃいけないと思うことをやるだけなんだと思います。

もう、それはその人の世界。やらなきゃいけないと思って、思考ガチガチの行動をとってしまうのも、やったことを自分の価値で評価するのもその人の世界感なんですよね。

もちろんツインレイのメロンとも、マロンは別の世界を生きていることになりますが、ツインレイと気づいてから、どんどんその世界観は近くなっていると思います。この世界に対する気づきも深くなっているから。

修行の体験を生きることと置き換えると、修行はその人の人生の課題をこなすこと。答えは自分で見つけるしかないので、おせっかいをしても、伝わらないと思いますし、ひとり一人の目覚めのプロセスの応援も、その人にあった形でやらないといけないなって感じました。

この目覚めのプロセスをやっていきたいって考えていたのは、マロンだけなんですけど(汗)

今日も読んでいただき、ありがとうございます。

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