入
「見てもいいですよ….
(というか)見て下さい。」
センサーが穴を捉え、位置を絞ったら、、終わりの始まり。
主導権の無い場では、自分もただの穴であることに気づく。
点在するアンテナが、現象をありのままに映し出す。
でも無駄か?この記憶は。
(かっこ笑い的な….)
空間はいつ、いかなる時も完璧である。
俺がどこの誰かも知らずに、入るのを許す。
この若き健康体から産み出されるホルモンが、
そうしているのだと思うと、馬鹿馬鹿しいが、同時に、
この人も俺も生物なんだと思えば、清々しい。
家と庭をセッティングするからさ、そこで一緒に営もう。
何を、じゃなくて、営むの。
いっぱいお食べと言われると、
沢山食べたくなる。
守られ、守れたときは、どんどん素直になれる。
父が賢ければ、完成された惑星も切り拓ける。
虚無にぶちまけたい。
俺たちは危機にいる。腐敗と死へ向かっている。
日々を営むあなたは、そのことを忘れていたから、
俺を引き寄せたのか。
あなたは幸せですか?
俺は死なないだろう。というか、能る。
だからか….
危機の無い時間にあなたと居れたら、めちゃくちゃハッピー。
だよなー。
でもこのSubspace(危機)が無ければ、一秒たりとも息できない。
人間はSubspaceしか見ることが出来ないし、
人間とはSubspaceなのだ。
矛盾。呼吸。時空。雌雄….
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