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曼荼羅占い「今年の運勢」(曼荼羅オープンリーディング)

曼荼羅では今年の全体的な運勢も占うことができます。

ここでは、オープンリーディングと致しまして、
ご依頼頂いた占いの結果をこの場でご紹介させて頂いております。

今回は、お近づきの印と致しまして、
noteで仲良くさせて頂いております、
獅音(れお)さんの運勢をリーディングさせていただきます。

ご依頼頂きありがとうございます。

曼荼羅占いを知らない方でも、
ちょっとだけ興味がある方でも、
楽しめる内容となっておりますで、どうぞごゆっくりなさってくださいね。

そもそも曼荼羅って何かよくわからない、と、
獅音さんからも質問いただきましたので
簡単にお答えさせて頂きます。

一言で申し上げますと、
瞑想や宗教的な儀式に使われてきた、
神秘的な模様、と言いましょうか。
宇宙の波動を受け取りやすく、
高次元とも繋がりが見つけやすい、そんな絵です。

私はもの長らく、その曼荼羅の魅力に惹きつけれてきました。
曼荼羅を見ているだけで、吸い込まれそうになり、
心が踊るようで、その神秘的な姿にぞっこんになっています。

そして、何枚も描いたり眺めたりするうちに、
独特な波動を感じるようになり、
色彩の意味や形が持つ意義を調べたりして、
曼荼羅からメッセージを受け取れるようになりました。

自分の運命を占ったり、
こうして人様のご希望のヒントを受け取ってお伝えしたり、
曼荼羅とは、仲良くさせて頂いております。

曼荼羅とは何か、と考え始めると、
難しくなってきてしまうのですが、
私にとっての認識はこんな具合です。

また記事のなかで、おいおい詳しく述べていくことにします。

ではさっそくリーディングに入っていきます。

ご依頼内容は、
今月がお誕生日ということで(おめでとうございます)
向こう1年間の運勢を占ってみたいとのことでした。

連想する色は、
黄色、赤色、青紫色で、
夏の花が大好きとのことで、いいですね。

完成した曼荼羅がこちらです。

いかがでしょうか?
第一印象をぜひコメントにて教えて頂きたいですね。

何度も申し上げていますが、
曼荼羅占いは、言葉によるものより、
見て受けた印象が大事になってきます。

セッションではそこから連想を広げてリーディングしていくのですが
ここでは、私が受けたインスピレーションから深く述べていくことにします。

エネルギッシュ。明るい。煌びやか。光。
成長への兆し。
そんなイメージが湧いてきました。

曼荼羅を描くときは、必ず瞑想して、宇宙と一体化した感覚をもって始めるのですが、そのときに降りてきたイメージがまさにこんな感じでした。

とくに真ん中の光のほとばしりがすごいですね。

中央は過去を含む現在を表すので、
近い時期に、光り輝く展開があるのかもしれません。

黄色は、
太陽と関連しているので、光、知識、直感、そして喜びを象徴します。

知識が大きく広がるというと、
何か新しい考え方が閃いて、それが大きく広がっていく、とも読み取れます。

周りの人に対して、知識の光をあてるというか、この先1年は、
獅音さんが発信した内容が、気づきを与えていくのかもしれません。

光を受けるというより、
自らが光っていくイメージが強いですね。
喜びが大きく広がっていく。

細い光の筋が花びらのような形を作っています。
曲がっているところを見ると、
もしかしたら、少々の迷いが現れるかもしれません。
喜びが多いのはベースなんだけども、
これって喜び?みたいなものかもしれませんし、
知識と知識が食い違って、矛盾を見つけるのかも。

光の矛先が、どっちに行こうかと。

そして内側に向かう筋もある。
自らに光を当てる場面も出てくるということでしょう。

その黄色を、より一層綺麗なものにしているのが、
赤色だと思います。

黄色との対比が素晴らしいですね。

赤は力強さ、情熱、行動を象徴します。

はっきりした赤の部分というのは、どちらかというと、割合少ないように見えます。

アクセント的に煌めく線となって模様を形作っている。
蝶々結びに見える部分もありますね。
プレゼントに添えるリボンみたいな。

イメージでは、やはり黄色のエネルギーが強かったです。
赤の情熱的な行動力を発揮するというより、
黄色の喜びを補助して、アクセントを与えるような曼荼羅になっていますね。
最小限の行動力で大きな喜びに繋げる、みたいな。

独特な形をいていますが、何かイメージできるものは見えますか?
あなたが力強く進めたいことが、関連している可能性が高いです。
この先1年の、起こすべき行動のヒントがありそうです。

真ん中あたりは赤というより、
濃いピンクのようにもなっていますね。

濃いピンクは、深い愛情と無条件の愛を意味します。

曼荼羅を描くとき、なぜか、赤色を思い描こうとすると、
この濃いピンクが混じってきました。
そこに赤く煌めく光の筋が現れた感じです。

獅音さんは、愛情深いお方なのですね。
自分を勇気づけるときの自己愛も、濃いピンクとして表現されます。

それがまた、喜びの黄色の合間って、綺麗な姿になっている。

ところどころに深い愛情が見受けられます。
要所要所で、愛が、自分や人を助けているようにも。

いかがでしょうか?

次に青紫色ですが、
こちらも、イメージとしては大きくありませんでした。

すうーーっと、細い線となって、あちこちを飛び回っている感じがしていたのです。

青紫色は、スピリチュアルな成長、直感、そして高次の知識を象徴する色です。
この色は、青と紫の特質を兼ね備えており、特に精神性と霊性の融合を表しています。

いい意味で、現実からは少し離れた情報や考え方と関わってきます。
それが線になって飛び回っている。
獅音さん、何か思い浮かぶものはありそうでしょうか?

霊感、とまではいかないですが、
不思議な直感と関わりが深そうです。

この色も赤色と同じように、アクセントとなって黄色を引き立てていますね。
喜びや知識を助けるための、霊的な直感が現れていそうです。

霊的、というのはあいまいですが、現実の中で、論理では辿り着けないような、急にやってくる不思議な感覚のことです。

この先1年、そういった不思議な直感が、ちょくちょくやってくるのかもしれません。
そしてその直感は、喜びの黄色に包まれているので、きっと悪いようなものとは繋がりません。
赤の行動力を使って、その直感を具体的な形にしてみるといいでしょう。
そこには、深い愛情も手伝ってくれますから、安心できます。

精神性の色としてみると、やはり黄色と相まって、「成長」がキーポイントになってきそうです。精神的な成長。煌めきの途中で、何か成長のきっかけが訪れてきそうです。

そして、わずかに緑色もちらちら見えたので、曼荼羅に落とし込みました。

緑色は、癒し、成長、調和、そして心の安らぎを象徴します。

今あげた3つの色を調和するのに必要だった気がします。
ほんの少し、緑色があるだけで、安心が増しませんか?

この先1年、獅音さんの喜びや成長は、
ちょっぴり癒しを周りにも与えそうです。

それが調和のきっかけになって、行動力や霊的な直感も得やすくなり、全体として綺麗にまとまっていく。

少しの緑が混じっているように、たまには癒しが必要なときもあります。自然に身を浸してみるなど、リフレッシュすることが、より美しい1年にするための、大事な要素となるでしょう。

曼荼羅は、そんなふうに行っています。

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言葉による色のリーディングは以上となります。

最初にも申し上げた通り、この占いは視覚的なインスピレーションが大事になってきます。

私が、繰り返し曼荼羅をお見せしたのは、そのインスピレーションをできるだけ多く得て頂けるようにと、思ってのことでした。

曼荼羅から受け取った感覚や、なんとなくの印象が、獅音さんのこの先1年間の運命をもっと見えやすくします。

また、曼荼羅は瞑想の道具でもあります。

この曼荼羅からリーディングした内容を、思い浮かべながら、じっと曼荼羅を見つめると、それが宇宙へのメッセージとなり、理想の未来を引き寄せる力を得ることができます。

ぜひご活用ください。

獅音さんのおかげで、私もこの先一年の進め方について、考えるきっかけになりました。この場を借りて、感謝致します。
ご依頼頂きまして、ありがとうございました。

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ご覧になって頂いたあなた、お読みくださりありがとうございました。
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曼荼羅の魅力が少しでも多くの方にお伝えできるよう、
心より願っています。

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