出稼ぎ移民受け入れ大国 日本

政府の後手のコロナ対策では、入国禁止措置がなかなか行われない状況でした。その裏には、「ビジネス往来」という表現で伝えていますが、実際は外国人留学生や技能実習生などが大半で、要するに、「出稼ぎ労働者」の入国を過去からずっと行っていたのです。

日本で労働して、母国に仕送りして生活を支える。ということが主な目的です。もちろん留学生でも制限内でバイトもできます。

ここ直近(2カ月間)では、2020年11月1日~21年1月3日までに9万9549人が入国されました。

【国籍別入国数】 中国-3万1835人(32.58%)、ベトナム-2万9549人(30.24%)、インドネシア-6783人(6.94人)。この3カ国だけでも6万8167人となり、入国者全体の69.76%を占めたことになります。韓国-3421人(3.50%)でした。その他、多国籍あり。

日本政府は、なかでも「中国、ベトナム、インドネシア」のビザ緩和を多く行ってきたという事がわかりますね。これがたったの2カ月間で入国されているので、年間で考えたら、相当な数を受け入れしています。

当然、留学生なども来ていれば、学生を休ませることは厄介だと考えると、日本の学生たちは、「コロナ拡大しても登校させられる」ようになってしまうのでしょうか。

政府がまずやるべき事は、外に目を向ける前に、国内安定を先にしっかりやるべきでしょう。土台根本をしっかりとすべきで、まだまだ国内でやるべき事たくさんあるでしょう。

年々、ホームレスが増えていますが、それは政治の行いが誤っていることで貧困者は増えます。1+1=2の勉強をしてきた人たち、それらは学歴ばかりの権力者で、大切な心を何より学ぶことです。




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