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インプロクラウン#1

世界最小のマスク、赤鼻をつけるクラウンと呼ばれるこのワークは欧米の演劇学校で行われている。
日本でできる場所は、ここ以外あるのだろうか?


ミッションはお客さんを笑わせること



ワーク


笑われたら1歩進み、笑われなければ1歩下がるアクションを入れる。

愛してる!!+ポーズ


お客さんがどちらを見たいか?今は君の番。

顔を相手に向けるだけで、お客さんの目線は自然とそちらへ向く。




チャレンジするも、うまくいく人との間に距離ができる。

怖がらなくて大丈夫。お客さん、優しいよ。
言葉はなくても、そう聞こえた。



お客さんも、舞台上の相手もチーム。笑いを受け取ることに恐れを抱く人もいる。そんな時、アイコンタクトを取るだけでも安心できる。


次は仲間の顔を見ず、椅子からジャンプしてみよう!!

ちょっと脅迫されてるみたい。


え、もう飛んじゃうの!?  
2人を置いていく左の演者。
驚愕と戸惑い、これは笑う。



今日の一言

  • 笑われることを怖がらない。愛されていると言うことだから。

  • お客さんが笑っているか、を素直に受け取っていい。1人の笑いでも、シェアしてみたら広がるかも。

  • 面白くないかを決めるのはお客さん。自分で判断せず、行動したらすぐにクロッキング(お客さんの顔を見る)して反応をみる。

  • 何が起きているか、演者にしかわからない時もある。それはお客さんにも見せる。行動の目的をお客さんにもシェアする。

  • 笑いが起きたら、それはお客さんからの期待。それを引き伸ばすために行動を延長してみる(繰り返してみる)

  • ジェスチャーは少なくていい。小さい動きでも、見るだけでも伝わる。

  • お客さんが真剣に見ることもあるが、その時お客さんは自分の内側にいる。だから笑わせる。


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