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決意と使命


インプロを学び始め、沸々と湧いてきた思い。


「人の魅力を引き出したい」



私がインプロに救われたから。自分の過去も、傷も、全てが必要なものだったと教えてくれた。

無限に可能性があるとしたら何を選ぶ?と導いてくれた。

初めましてのあの日、役として、人としても言葉をかけてくれた忍翔(おしょう)さん


なぜこんな素敵な言葉が自然と出てくるのか。
ずっと不思議だった。
わからなかったから、知ろうと追いかけた。
少しずつわかってきた。


「できる前提」で接する

必要なものは全て持っていると思っている



これらが根底にあるから操作しない。
責めない。否定しない。


俳優以外と話す時にも変わらない。
惹かれるのは当然だった。全ては分からなくていい。言葉にならないものも好きだから。

冒頭の思いを実現するために、どんな方法があるか?

人が何かをできるようになっていくのをを見るのが好きだった。


これを辿ってみようか。そして、演技指導やアクティングコーチの存在を知る。

これかもしれない。


昔から誰かの支えになる立場が多かった。だからスタッフや作品を支える立場にも興味がある。
受付とかすごく好き。これから楽しみだね、っていう熱気を一番最初に見ることができる。俳優は見れない景色。特等席。

だからメイキングも好きなんだろうな。




言葉はお守り。世の中にも還元していく。
凄いね、感動したよ、には「ありがとう」
素敵、には「素敵!! 素晴らしい!!」と言う。

インプロを始めてから、言葉通りに受け取れるようになった。
今までは「そんなことないですよ」と卑下していたと気づく。


言葉が忍翔さんと似てきている。フィードバックをする時も、「自分だったらこんなふうに言うだろうな」と思ったことと一致することがたまにある。

方法を聞いたわけでもないのに、なぜかできるようになっている。体は学んでいるんだ、と実感する。


人はならざるを得ないものになる
20代で得た知見


過去の全ては布石だった。
夏が終わる頃、1つの旅が終わる。
この道はどこへ、誰へ繋がっているんだろう。





追いかけると決めた。書くことは、話すことはできる。

受け入れてもらえた。
やりたい、と発言して連れて行ってくれる人は初めて。
全てが新鮮で、新しい出会いへの興奮と心地よい疲労が訪れる。

同時に、人が持つエネルギーの強さを感じる。

私がこんな場所にいていいんだろうか、と聞こえる。「いていいよって言ってくれてる人がいるんだから大丈夫だよ」と言い聞かせる。
幸せを感じることがまだ、少し怖いみたい。


追いかけた先に、何が待つんだろう。

今朝は2:00に起きてしまった。今日も幸せな1日。
遅くに帰ってくるのに体は持つのか?
きっと明日の朝が辛いだろうけど、記事を書く楽しみがあるから早く起きれるかも。


そして、記事を書いていたら現場で書きやすくメモする方法がわかってきた。よし、実践できるかもしれない。


幸せだなぁ。遠慮なくハグができる日が来ますように。

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