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即興2人芝居に惹かれる理由。

インプロ(即興演劇)を広めたり演技指導を行い、私の人生まで変えてしまった忍翔(おしょう)さんがこんな記事を公開した。


私も2人芝居が好きなので、理由を初めて言語化してみる。

社会人になるまでは、2000-3000人規模の劇場で行われる作品を見るのが好きだった。



2019年、インプロに出会う前。
初めて2人芝居を観た時作品の世界により集中できると気づいた。
衣装や些細な仕草、ストーリーの予想。
観客としての私は、観劇中すごく忙しい。


今年インプロに出会って知ったが、台本がない芝居はなおさら頭が忙しい。



忍翔さんと2人芝居をやってみて、予想以上に集中が必要だと知った。
1人だと、頭で考え過ぎてしまう。パートナーがいないので頼れるのは自分とお客さんだけ。ハイレベル。
3人、4人、もっと増えると頭がパニックを起こしてしまう。



2人だと困ったら相手にボールを投げて、相手の反応から自然と物語が生まれる。
相手とお客さんに集中する。


今の自分は、ここをもっと突き詰めてみたい。
なんて、数人にしか話していない企画を思い浮かべながらの言語化。

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中島早紀
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