教え、導くとは。
教えると言えば「先生」と呼ばれる職業がパッと思いつく。
教師、医者、弁護士・・・
では「導く」は?
カウンセラー、コーチ・・・
人は、一度は教え導く立場になる。
部活動、会社、フリーランスなど。私たちはどれだけ言動に気をつけているだろう。
「何でも聞いていいよ」と口では言っても雰囲気は不機嫌になっていないだろうか。
「めんどくさいなぁ」とやることが増えるストレスを自分の都合を押しつけていないだろうか。
昔から教えることは好きで、指導者や上司の言動を観察してきた。将来、そんな職業に就こうなどどいう考えは一切なかったけれど。
思いつく特徴。
心地よい人には特徴がある。
笑顔
柔らかい雰囲気
声のトーンが高い
冗談を言う
話を最後まで聞いてくれる
発言を急かさない
もちろん人間だから毎日機嫌がいいとは限らない。告白が失敗したかもしれないし、大切な人が亡くなっているかもしれない。でも、そんな時だからこそ周りに重い空気を伝染させないようにする心づかいができる人になりたい。
意識してみる。
話しかけられたら「どうした?」と暗くならないトーンで返してみる。
「ちょっと待ってね」目を見て返事をする。
私は容易いと思うけれど、誰かにとっては難しいのだろう。
できるようになったね、と認める。
失敗したら、「なぜ起きたのか」を分析させる。
一生忘れたくない。どれが抜けても育たないしすぐに場所を変えたがるのも無理はない。
話しかけやすい人だと思わせればいい。
機嫌が良くなくても、声色を少し高くしてみる。
辛い時こそ冗談を言う。冗談を言えるほど余裕がないけど言ってみる。
そうしたら不思議と余裕が生まれたような気になるし、周りも「あの人はいつも優しいね」と噂されるだろう。
お互いに気持ちがいいし、意見が言いやすくなる。良いことづくしなのに、なぜやってみようと思えない人がいるのだろう。
思いつくことがないのかもしれない。
私の疑問は、誰かにとって斬新な発想。
「そんなこと、考えたこともなかった」
田舎の慣習について悩んでいた人に「起こってもないことを考えるの、やめたら?」と言った時の反応。
悩みを肥大化することが少なくなってきたので、無意識に出た言葉だった。
私も同じことを言われた時、雷が落ちたような衝撃だったけど言った本人は当たり前のような顔をしていた。
私の当たり前はまだまだある。誰か、も同じ。
癒しを与えたり、勇気づけしたい、ジャンル問わず挑戦する人の活動を広めたい。
誰か求めている人はいるのだろうか。
私を通じて、誰かが知ってもらえると嬉しい。
私は当たり前だけど、誰かにとっては違う。そんな、他人の当たり前に触れたい。
最近驚いたのは、焼き芋の皮を食べる人がいることです。色んな人がいますね。
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