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自分との対話。演劇との関わり。

①①テーマはあるが、何の発言をしてもいい

②否定的にならない

③発言せず聞くだけでもいい

④お互いに問いかける(問いを増やしていく)

⑤知識より経験をもとに話す(〜に言われて〜思った、もOK)

⑥話がかわってもいい

⑦まとまらなくていい

⑧途中で意見が変わってもいい

この8つを自分に許す。
これからの文章は全て自分へ書かれたもの。戯言かもしれないし、そうじゃないかもしれない。

この機会に考える。
ここ数ヶ月、向き合えてこなかったこと。昔から何かのことを1本でやっている人に強い羨望を抱いてきた。


私は学生の時からできなかったから…
やっとできるようになったから…


周りは経験者ばかりだから、より強く感じてしまう。そうか、私は羨ましさで追いかけてきていたのかもしれない。沢山の人に会って、人生を聞く。
自分はどれがベストなのか探っている。聞けば聞くほど分からなくなる。


なんて、2年前と同じで。でも、全てではない。


周りにいる人は全員変わった。
インプロと演劇のおかげで、より自分を見つめられるようになった。


6/7、ある俳優との再会


「社会人経験は必要だよ」


ハッとする。
「連絡取れない人とかいるからね、普通に」

現役で見ている人の言葉に納得する。



なんだ、そんな単純なことが社会人経験の価値なのか。

自分には当たり前だったけど、当然ながらどこの世界でも当たり前ではないこと、たくさんある。

学生から演劇に関わっている人、演劇をやりたいと思ったときに始めた人。
ずっと、ずっと羨ましかった。



この迷いすらも、どこか楽しんでいる自分がいる。
この葛藤に、感謝もある。


真剣にはなっていい。深刻にはなるな。


精神上よくないよ、みたいな意味だった気がする。



「なぜインプロで生きていきたい?」問う。


私がやってもらったようにやるしかない。使命。
救われた方法でしか、救えない。


普段は言えないことだらけで世界はできている。
だからせめて、言いたいことを言っていい場所作りを。


..想いはあれど、食べていくことを考えないといけない。今持っているアイテムはなんだろう。


  1. 書く

  2. 撮る

  3. 話す、伝える

1、2は気づかせてもらった。「君にはできるよ」
直接言ってもらったことはないんだけどね。
役割を与えてもらって気づいた。

さぁ、どうする。
どうやって生きる?  脳に後は任せる。



「会社員をなぜ辞めたい?」問う。


  1. 安全は手に入るが、冒険は失う

  2. また我慢することになる

  3. 「好き」を仕事にしている人に出会った。みんな目が輝いている。


問い続ける。

ともかく、お金問題さえなければ自由にやれるはずだって言ってる。
考えてみて。高校で演劇をさせてもらえなくて、高校、大学、就職、もう3回も悔しい想いをした。
ここでやらなかったら必ず後悔する。


今までできなくて、やっとチャンスがきたのに
どうして全力を注がないの?

うん、知ってる。知ってた。
痛むのはきっと、図星だから。




「私には価値がある」

「今の場所から離れるのを、誰かが待っている」



ずっと自分に言っていたらワクワクしてきた。
望んでるのかもね。うん。だってもう充分に我慢してきたもん。
手放したら、入ってくる。誰かも同じこと言ってた。

持てる荷物の量は決まってる。



何かに試されている。
今は一人で考える期間。
3月にボンヤリしていたものは確信になった。

怖さはある。でも次が見えないで言うのは初めて。
ってか今言っても半年あるでしょ?
何かは見つかるし、心はそうしたがってるんだよね。



やるしかないんじゃない?



「会社、辞めます!」勢いで言った時に笑ってた。
本当の怖さを、あの時点では超えていないとバレてた。たぶん。

本当の怖さに立ち向かう私の身体の状態を知っているから。


1人じゃないからやれる。
怖さと向き合いながら必ず宣言する。
どんな結果でも、やることは変わらない。

今、きっと目は輝いている。


想いは愛と感謝になり、恩返しをすると決めた11年前の自分の夢が叶うための一歩になる。


もうすぐ、とある出来事が節目を迎える。その日が楽しみで悲しい。
私の演劇人生のスタートであり、想像以上の世界を見せてくれた。
私にはすでに価値があると教えてくれた。
それがなければ、演劇の世界に関わりたいなんて思わなかったし帰ってくることもなかった。

もうすでに感謝で溢れてる。終わったらじっくり噛み締めて、泣いて、思いを馳せて言葉を紡ぐ。


過去→現在



どんなふうに演劇と付き合っていったらいいの?



2020年、「私は俳優じゃない」突然悟った。
わからなかった。

俳優の小沢道成さんだけをずっと追いかけてきた。
その先に進むと「演劇の世界に行きたい」と心が止められなくなるとわかってた。
なぜ進んだらいけないと思い込んでいたんだろう。



「いい子でいなくちゃ」
「私は演劇に観客以外で関わったらいけない」



「ちゃんと仕事とは分けなさい」母からそう言われ続け、いまだに私を引き戻そうとする。


ちゃんと、って何?


年齢で決められたくない。決めたくない。経験で見て欲しくない。


だってもう私は十分に必要なものは持っているんだから。
後はどうやって外に出すか、なだけ。


周りが教えてくれてる。



できるよ。
決めるのはあなただよ。


ファシリテーター、インプロバイザー。

やるしかない。


未来の自分が見返したときに何を思うんだろう。

「今、叶ってるよ」

2月の記事を今読んだ時のように微笑んでるんだろうな。


対話、終わり。

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