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私的詩集

正しさ、とは。

教科書に載っていることでしょうか。誰かが書いた記事でしょうか。世間という空気でしょうか。いいえ、どれでもない。

私が正しい、と思った瞬間に正しくなくなるという説を唱える方もいますが、どう思いますか。



大人の義務

機嫌よくすごす。もうそれだけで充分な気がするのです。ハーゲンダッツを食べたり、仕事中ならば深呼吸してみる。水を一気に飲むなんていうのもいかがでしょう。

誰かに怒りをぶつけたり、自分の意見を押し通すなんて小さいころさんざんやってきたではないですか。


喧嘩は、いきなり「~でござる」「いやあねえ」「ちょっと奥さん」なんて普段使わない言葉遣いをしてみる。まずは冷静にならなければ、解決できる問題も解決できない。
へんてこな動きをすれば、ばからしくて笑ってしまう。
身体の仕組みをなめてはいけません。

機嫌が悪い方を見て気分がよくなる人を、私は知りません。機嫌がいい人を見て何かいいことがあったのかな、と思う人なら知っている。

だからこそ、誰かに頼らずとも機嫌よくいる術を身に着けておく必要がある。



混乱を楽しむ


情報過多と言われる。とある本では、1年で入ってくる情報は人類が誕生して得た知識4万年分とも言われているらしい。
そんな中で何を見るのか、何を選ぶのか。
意識しないと得られなかった情報はもはや、意識しないと制限ができない。

何かに操られていないか。誰かに踊らされていないか。

見極める目を持っているのか。



世界を変える方法


いつもと違う駅で降りる、違うメニューを頼んでみる。そんな小さなところから始めてみればいい。
変わるには大きな変化が必要だと思いがちで180度違うことをやろうとしたくなるんだけど、いざやろうとすると壁の高さに怖気づく。

こんなお店があったんだ、意外とおいしいな、と気づくかもしれないし「もう二度と頼まないくらいいがっかりした」と思うかもしれない。
それでも、どう捉えるかで世界は真逆に見える。


制約の中で遊ばなくては制約の意味がない。


約束は破るためにある。幾度となくそう聞いた。
破ったと見せかけてとこちらを試そうとする少数派はほとんど見かけない。

普段何を考えているかわからない人が、実は一番の味方だったりする。
優しくしてくれる人は、実は己を犠牲にしていることもある。


異論は、認めます。

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