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#鶴かもしれない2020
どん底、かもしれない
※小沢道成さんのTwitterより
2月13日
下北沢で過去をこじ開けられ傷ついたにも関わらず、行かずにはいられなかった。
今回は場所と演出が変わり、救いが強い作品になっていた。
自らの羽を犠牲に悶える鶴の羽が舞う。その姿が女に重なる。
たった一人の笑顔を見たかっただけなのに。
※舞台写真の許可はいただいてます
今回は使わず映像という新演出。
プロジェクターも使い視覚に訴えてくる方
鶴かもしれない2020in下北沢
女は、ある日一人の男に助けられる。
恩返しをしたい
女の願いは届くのか
3台のラジカセと一人の俳優が描く
現代版「鶴の恩返し」
再々演
※ここから先はネタバレになりますので
ご注意ください
ぽつんと置かれた椅子、射し込む一筋の光。
優しく流れ出す音楽。
鶴かもしれない2020の幕が上がる。
興奮と、不安で胸が張り裂けそうになった。
壁が開いたり、閉じたりするたびに目まぐるしい速さで一