あなたのパンダを大切に⑤(物語)

おじいちゃんが連れて行ってくれたところ

私は小学生になりました。
おじいちゃんと私は仲良しです。
だから一緒に色々なところに行きます。

区民プールに行った時は、
すごく混んで並んでいる時があります。
人数制限があるから、、
入れるかどうかわからないのですが、
でもいつもギリギリセーフで入ることができるんです。
おじいちゃんはニコニコしながら
「ラッキーだったね!」と言ってピースをします✌️
私もニコニコしながらピースをします✌️
プールの中では、
少しずつ泳げるようになる私を
すごいすごいとほめてくれます。
だから、クロールも平泳ぎも背泳ぎも
できるようになりました💪

海に行ったり
山に行ったり

冬になったら
スキーにも行きます。
おじいちゃんはスキーが好きだから
夜中に車で出発していくこともあります。
そんな時はおじいちゃんが
車の中をベットみたいにしてくれます。
眠くてもワクワクしながら車に乗って行きます。
「雪だよー!」の合図で起きると
車の外は真っ白です。
リフトの上は寒いけれど
滑っている時は寒くないので、
何回も何回も滑ります。
お昼のカレーとか、ラーメンはすごく美味しいなぁ。
だから私はスキーも滑れるようになりました!

小学校のお友達と
ドッチボール大会の練習をすることを
おじいちゃんに話すと、
ニコニコしながら
「じゃあみんなで大きい公園に行こう!」と言って
車にみんなを乗せて行ってくれました。
広い芝生の上で、
みんなで走ったり転がったり
ドッチボールをしたりしました。
おじいちゃんも私も、
みんなもニコニコしていました。
だから、ドッチボール大会は大成功でした!







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