看護学部志望から見た看護の問題点について


看護学部志望の高校生です。大学入試の面接対策として私が感じる看護の問題点についてまとめてみたいなと思ったのでここに残そうと思いました。


この記事を読むのにいくつか注意点があります!!!

⚠️まだまだ勉強中なので表記意味間違い、
意味間違い、解釈違い、など多数あるかもしれませんが暖かい目で見て欲しいです。あくまでこう考えてるんだなぁと読んで欲しいです。

⚠️文章を読む人によっては失礼だと感じるかもしれません。(そのように感じないようにできるだけ配慮して書かせて頂きましたが念の為に)

これらのことが大丈夫だよって方だけお読みください!!


本題に入ります

私が思った医療の問題点は
1つ目は人手不足について
2つ目は看護師のタスクの多さ


では私なりの考え、対策などをまとめていきます。あくまでも高校生の幼い頭の元導き出した考えです。暖かい目で見てください。

まず1つ目の人手不足について
これは少し仕方の無い部分もあります。しかしながら、年々看護師免許を持っているにもかかわらず看護師として働いていない人が増えてきています。

考えられる理由として
・結婚、出産によって看護職から離れる
・免許をとったけど向いてないと感じる
・休みが比較的取りずらい
・多岐にわたる仕事の量
などがあげられると考えられます。

看護師の仕事として、患者の(心と体の)ケア、医者の診察補助、他にも看護学生への実習指導などが挙げられます。
また、看護師になるには国家試験を合格しなければならないので学生のうちに覚えることが多く負担が大きいです。
(こればっかりは本当に仕方がない。覚悟がいる。)

このように幅広すぎるタスクをこなさなければならず、負担が大きいので辞めていってしまう人が多いのではないかと思います。

しかしこのまま看護師を辞めてしまう人が増加してしまうとさらに現役で働いている看護師さんの負担が増えていってしまいます。(高齢社会がどんどん進んでいるので負担はさらに増える)

私なりに考えた解決策は看護の仕事を分散させるです。

どういうことかと言うと現在は患者さんごとに看護師さんが割り振られてケアを行っているのですが、患者さんごとに仕事をするんじゃなくて、バイタル測定をする人、看護学生へ指導する人…みたいな感じで分けるのです。
そうすれば看護師1人あたりのタスクの量は減るし、それぞれ得意なことを仕事にできます。
(ただしこれは看護師同士でコミュニケーションをとる事が増えるというデメリットがあります…。)

2つ目は1つ目でも出てきましたが、看護師のタスクが多すぎる。ということです。
これはもっと詳しく話すと給料の割に普段が大きいということが言いたいです。(医療のみならず他職種も同様。)

どういうことかと言うと、看護師は1つ目でも少しお話しましたが、学生時代から技術面、知識面で覚えることが膨大にあります。
もちろん看護師として働いている間にも覚えなきゃいけないことは沢山あります。
ですが、医療の発展による新しい治療法が増えたり、新しいウイルスによって病気の種類が増えたりでさらに医療関係者の負担は大きいです。
なのに給料は上がらないまま。命の危険もありながら医療に当たっているのに手当もないのでこのまま労働が増えていけば医療ミスも起こしかねません

他の職種にも当てはまることですが、働き方を変えるべきです。ここでは看護のことを話しますが、具体的には医療の現場だと難しいかもしれませんが、休みを取りやすくする、1度看護から離れた看護師さんも働きやすくする環境をつくる。多少の看護の行為はできるため、ヘルプで仕事が出来るようにする…など。


以上が看護学部志望の高校生が感じる、看護のあれこれでした🙌

至らない点がいくつかあったかもしれませんが、最後まで読んでくださりありがとうごさました!

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