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【OFUSEが生まれ変わりました!】 リニューアルにかける思い・道のりをインターン生がインタビュー

1文字2円で気軽に想いを送れるファンレターサービスとして2018年に生まれた「OFUSE」。そんなOFUSEがこのたび、クリエイター応援プラットフォームとして大きく生まれ変わりました!

今回は大幅リニューアルを記念して、Soziにインターンとして携わっている私、藤原が、OFUSEリニューアルを主導したCOO高橋にインタビューしました。

リニューアルまでの道のり

——有料ファンレターサービスという単一のサービスから今回、大幅にリニューアルをしようと思ったきっかけはどのようなことでしたか?

高橋 クリエイターとファンの双方がより負担なく、応援したい人を応援できる環境をつくってゆきたいと思ったのが大きなきっかけです。

これまでOFUSEは、「ありがとうの気持ちを送ろう」というキャッチコピーのもとで、クリエイターへ応援のメッセージと支援を届けられるサービスを展開してきましたが、当初から大事にしてきたのが「負担なく応援を募れる」ことです。
たとえばクラウドファンディングなどでは支援者への「リワード」を用意しなければならなかったり、制作以外のことに時間がかかってしまったりします。ですが、クリエイターが作品を作ったり発信し続けてくれることで、私たちファンは、すでにそれを受け取っている。OFUSEには、好きなときに応援を届けられる窓口さえ用意してくれれば特別なリワードがなくても良い、創作活動を陰ながら応援したい、というファン視点の思想が根底にあります。

OFUSEは現在、多様な活動ジャンルのクリエイターの皆さまに利用いただいていますが、ここ数年でファンクラブ、ギフティング、クラウドファンディング、商品やデータの販売など、応援・収益化の方法が多様化しています。それらを踏まえ、応援・収益化をなるべく一つのサービスに集約し、自身の活動スタイルに合わせて収益化することができればより負担が軽減できるはず、と考え、OFUSEに応援手段を増やす方向に舵を切ることにしました。

——リリース当初から中心となってOFUSEを運営してきたのは、CEO宮村とうかがいました。今回リニューアルするにあたり、宮村とはどのような話をしながら開発を進めていきましたか?

高橋 まず宮村が理想とするところに、「クリエイターとファンの間の心地よさ」や「優しい・温かい世界」というものがあって、普段の会話の中でもよく出てきます。そうした場を実現するために、クリエイターとファンが手軽に関われる手段を増やすことで、先ほどの「負担なくつながれる環境」をつくれるのではないか、と話し合いながら開発を進めてゆきました。

機能が増えたせいで、負担が増えてしまうのは本末転倒ですので、負担なく利用できることを意識しながら、一つ一つの応援・収益化機能を設計しています。

生まれ変わったOFUSEでできること

——「応援手段を増やす」ということですが、具体的にどのような機能が追加されたのですか?

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高橋 大きく3つの応援(収益化)機能が利用できるようになります。
これまでの有料ファンレター機能はもちろん、新しい応援の仕方として、投稿された作品や活動にコメントを送る機能が追加されます。OFUSE内にイラストやテキスト、動画のリンクなどを投稿することができ、応援したい人はコンテンツに対してコメントできる。有料でのコメントにも対応していて、これは作品に対して応援をするような感覚ですね。

その他にもう一つ、メンバーシップ機能が追加されます。クリエイターが設定した月額プランで、継続的な支援者を募る機能です。創作活動の形に合わせてメンバー限定のコンテンツを公開したり、ニュースレターを発行したり、いろいろな機能を組み合わせられるところが大きな特徴です。

また、メンバーシップの支援者にはデジタル会員証が発行されるので、ゆくゆくはイベント会場などでメンバーが直接特典を受け取れたりするような活用方法も視野に入れています。

——これまでのOFUSEもこれからのOFUSEも、クリエイターとファン両方が負担なく利用できることを一番に考えてきたと思うのですが、そもそもOFUSEが考えるクリエイターというのはどのような人を指すのでしょうか?

高橋 インターネットの発展により、ここ数年で誰もが作品を公開・販売したり、情報を発信したりできるようになった中で、言葉で定義するのはとても難しいのですが、「世の中に何かを生み出している人」はクリエイターだと考えています。具体的な職業名がなくても、何かしらの形で制作や表現を行っている人や、情報を発信している人、ウェブサイトやコミュニティを運営している人もクリエイターと言えると思っています。

OFUSEジャンル

——これからはどのような方々に新しくOFUSEを利用していってほしいですか?

高橋 今現在でもさまざまなジャンルの方に登録していただいているのですが、先ほどもあったように「誰もがクリエイターになり得る」時代なので、幅広い活動で利用して貰えたらと思います。「自分はクリエイターなのか・・・?」と考え込まずに気軽にOFUSEを利用してもらえたら、きっと新しい発見がたくさんあると思います。クリエイターはもちろん、クリエイターを応援したいファンの方も自分のスタイルで応援することができるので、これまできっかけがつかめなかった人にもぜひ、新しいOFUSEを使ってみていただきたいです。

——最後に、新しいOFUSEを表すひとことはありますか?

高橋 まだ決まった表現はないのですが、新OFUSEのトップページにもあるように、「自分らしいコミュニティ」でしょうか。さまざまなクリエイターがいるように、クリエイターやファンの数だけそれぞれの関わり方がある。だからこそ自分に合ったアピールの仕方や応援の仕方を、新しいOFUSEを通して見つけてもらえたら嬉しいですし、多くの人の役に立つサービスにしてゆけたらと考えています。

今回のリニューアルは、そうしたコミュニティづくりの第一歩、スタートラインに立てたところです。大きな展開をたくさん考えていますので、これからのOFUSEをどうかご期待いただけたら嬉しく思います。


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