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pib book第二弾:pibがお届けするイラストブック、夏の2テーマは「EYES」&「FLOW」

pibから生まれたイラストブックシリーズ「pib book」。
第一弾「PATTERN」&「ALONE」に続いて、8月1日に第二弾が刊行されます。

早速、pib bookのWebサイトでは予約がスタート。このnoteでは、第二弾リリースとなる新刊2冊「EYES」と「FLOW」についてご紹介します。

創作イラスト向けスマートフォンアプリ「pib」

「pib book」公式ページ


pib bookとは?


ひとつのテーマで、もう一歩遠くまでつながる世界

まだ知らないイラストと出会う場所「pib」は、毎日届くイラストから気に入った作品をどんどんアーカイブしていくことによって、今まで気づかなかった「好き」と出会い、アルゴリズムによって自分好みのイラストが届きやすくなっていくイラストアプリです。

「pib」のチームでは、日々、投稿いただいているたくさんのイラストを拝見しながら、どうすればより良い届け方ができるのかを考えています。

そんななか、アプリを飛び出して「1つのテーマを通して、さまざまなクリエイターと出会う機会を作りたい」。そして、「好きなイラストを他の誰かとも共有できる、“贈る”イラストブックを作りたい」という思いから生まれたのがpib bookです。

そのpib bookに、この夏、新たなテーマ「EYES」と「FLOW」の2冊が登場します。

メイン2冊_トリム


pib book 03:EYES

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その瞳の中の光を、いつまでも見つめていたくなる「EYES」

pib bookの3冊目となる「EYES」。光を放つきらめく瞳や、意味深な視線、目に力を感じる少女たちを収録した一冊です。

表紙および1人目の収録作家は、リチャード君。内側から光を放つような、色彩が混じり合った瞳が印象的です。センチメンタルな表情と合わさって、気づいたら視線が引き寄せられている。ラフなタッチと何気ないポージングがどこか生っぽく、目の前にいるような臨場感を誘います。

ヤマダナオさんが描く女の子は、お洒落でミステリアス。女性たちがそれぞれ心の中に抱えているような、繊細で、その奥に力を秘めた瞳の少女たちです。遠くを見つめる視線、気まぐれそうな表情、悲しげな涙のきらめきすらも、彼女たちの儚い瞬間を彩ります。

最後は、まるで水晶のような透き通った瞳に心奪われる爽々さんのイラスト。触れたら壊れてしまいそうな、透明感を感じさせる少女たち。そのまっすぐな視線は、美しさと同時に、絵を見つめる私たちがドキッとしてしまう緊張感もたたえています。

いつまでも見つめていたくなるような、3人のクリエイターによる魅惑的な「EYES」の世界をまとめました。

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pib book 04:FLOW

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流れや変化、躍動感。爽やかなエネルギーに満ちた「FLOW」

風や水、音などの流れ、軽やかで躍動感あるしなやかなポージング。4冊目の「FLOW」は、リズミカルな線や心地よい色彩で、静止した一枚の絵の中に変化や動きを感じさせる作品が連なった一冊です。

表紙と巻頭に登場するのは、さん。与さんのイラストは、風が吹いているような、ダイナミックな描線が特徴です。さらには風景や人物の境界、光と色彩が溶け出し、交わり合いながらメタモルフォーゼしていく。形がたゆたい、変化していく、幻想的な魅力に満ちた作品たちを収録しました。

2人目は、オリタケイさん。鮮やかな色面が大胆に組み合わせられた、グラフィカルなイラスト。ページを開くと、たなびく髪やカーテン、流れゆくモチーフと同時に、その鮮烈な色の奔流が目に飛び込んできます。自信に満ちた、いたずらっぽく力強い少女たちの表情もチャーミングです。

かわつゆうきさんは、たいへん多作でpibにも数多く投稿いただいているため、アプリで出会ったことがある方も多いのではないでしょうか。「FLOW」には、その中から特にアクティブなポージングや、素材のしなやかさを感じる作品をセレクトしました。全身で跳ね上がるジャンプ、空気を孕んだスカート……。ポージングの中に、その瞬間の躍動感が凝縮されています。

3人の異なるスタイルで、爽やかなエネルギーに満ちた一冊に仕上がっています。

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pib bookはそれぞれオリジナルボックス入り。自分が気に入った一冊を手に取るもよし、気軽な贈り物にもぜひ。第二弾の「EYES」「FLOW」も、すでにpib bookのWebサイトからご注文いただくことができます(7月末までは予約注文)。

ぜひ新たなイラストとの出会いを楽しんでいただければ幸いです。

「pib book」公式ページ


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