見出し画像

餃子

大型連休初日は浜松の友人宅にて餃子を作って食べた。
作ると言っても我々は皮に包む作業を行っただけである。

この餃子のタネは友人の父親が作ったもので野菜の食感や風味が強く、自分好みである。
自分は餃子は肉肉しいものより野菜が強く感じられるものが好みだ。
その為関西出身ながら餃子の王将よりも餃子の満州派である。

餃子にしろうどんにしろ、各都道府県でなにかと名物扱いされるが、名物扱いされる食べ物たちはどんな気持ちなのだろう。
それとも各都道府県でうどんや餃子を持ち出さないと行けないほど食べ物の種類自体が足りてないのか。

餃子といえば


京都餃子テツノイタの焼き餃子

先日ネットで見て京都まで食べに行ったこの餃子。
本当のお目当ては

チャーシューエッグ焼きそば
チャーシューエッグ焼きそば定食シングル


これに写真の餃子がつく。
値段は1,500円ぐらいだったと記憶している。
特別安いこともないが、ボリュームを考えると昨今の物価高もかみして納得である。

焼きそばとチャーシュー、目玉焼きという自分の好みを詰め込んだようなプレートだ。
ここに唐揚げがあればもうなにもいらないとまで言える。

この世で一番焼きそばが好きな自分をうまいと言わせるだけの焼きそばを口に運ぶ瞬間は咄嗟に込み上げる奇声を圧し殺すに必死である。
そして特筆すべきはこの餃子であり、看板商品だけあって旨味が強くよくあるタレがないと食べられない餃子と違いそのままでも美味しくいただける。

自分は酢コショウで餃子を食べるのだが卓上には餃子の食べ方についての指南書のようなものもあり、そこには柚子胡椒でも食べ方も推奨していた。

何度足を運んでも堪能しつくせない土地、京都。
老後はマンションでも買って過ごしてみたいものだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?