作品の側にいること
みんなのフォトギャラリー(β)へ登録した 写真が、200回使われたとお知らせがあった。
家族の看病など気がかりなことが続き、
睡眠の乱れから私自身の体力も落ち、
1日を過ごすだけで精一杯の数週間。
作る、撮るという行動よりも、
アイデアをノートへ書き付ける、
一旦ぼんやり考える、
次のステップまでの凪の時間が続いている。
小さな頃、本を読みながら、
装画や挿画、写真を眺めては、
こういうことができる人になるには
どうやったらいいんだろう、と思っていた。
それが、note という場所で実現されるとは、
小さかった私に言っても信じないだろう。
「○○○さんがあなたの画像を使用しました」このメッセージが表示されるたび
私の心にも、ポッと小さな灯がつく。
200回、誰かの創作の側にいた。
インターネットの世界で、200は、あまりにも小さな数字だ。
けれど、私にとって、嬉しい知らせだった。
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