2020年に読んだ本192冊から11冊を抽出してみました
Twitterフォロワーのじぇいかわさんにおすすめの本をと聞かれて、昨年読んだ本の中からジャンルを問わず採点して無理やり11冊を選んでみました😂。
##01 三体(三冊)
中国歴史のタブー・文革のことを語っていることに驚いた作品。これにVRや宇宙物理学など最先端の知識が詰め込まれて物語を紡いでいる。
技術者であればあるほど、こういう世界に憧れるのだろうなと思う。文系で理系の知識などまるでないけれど、読んでいてグングン引き込まれていくSF物語。作者を素直に尊敬。
##02 仕事は楽しいかね(UL)
「試すこと」の大事さを過去の人物の話を交えて説いている。
「明日は今日と違った自分になる」「今日の目標は明日のマンネリ」など、ガーンと心に響く言葉がたくさん出てくる。単に仕事のことばかりを語っているのではない、生きていく上で人生を豊かにするヒントが散りばめられている。
##03 noteで始める新しいアウトプット
noteがblogよりも取り組みやすいのは、書くことに専念できるから。
そのnoteの基本的な使い方や応用的な使い方まで参考になります。これからnoteを始める人にはもちろん、noteをはじめている人にも何かヒントが得られるかもしれない一冊。
##04 好きなことしか本気になれない
「正解を探すのではなく、選んだ道を自分で正解にしていく」。
何をやっても良い、それが自分の好きなことであれば継続していける。自分にとって正解と信じる道を歩み続ける力となるのが、それが自分が本当に好きであるという気持ち。
##05 言葉ダイエット メール、企画書、就職活動が変わる最強の文章術(UL)
事例がとても豊富。テクニックだけを羅列したものではなく、実用的な例から文章をわかりやすくする方法を学び取ることができる良書。
##06 あなたを天才にするスマートノート(UL)
ノートを活用する1つのアイデア〜見開き手帳術を紹介している本。
自分を成長させるためのノート術は、バレットジャーナルと併せて使っています。このスマートノートと非常に良い相乗効果を産んでいて、それが手帳を一年間続けられた力に。
まだまだマスターできてないけれど、少しずつ自分の手帳が変わってきているのは感じている。
##07 アイデアの作り方
超薄い本で、言わんとしていることは本当にシンプルなこと。
巷にあふれるアイデア本は、この本に書かれている原理原則を、「わかりやすい事例をもって肉付けしたもの」といえる。名著と言われる所以。たった80ページ!しかも後半は解説・・・。
##08 バレットジャーナル 手帳術
バレットジャーナルの公式本。自分が続けているバレットジャーナルの使い方から応用まで書かれている本。できるところから一つずつ真似して作っていく。すると自分なりに改良が加わり、自分だけの手帳ができあがる。市販の手帳のようなフォーマットはない。自分の手で書いて作る。これが本当に思考の整理に役立つ。
##09 1440分の使い方
1日24時間は1440分。これをどう活用するかを著名人の考え方を紹介しながら説いている。時間の使い方、作り方、早起きの重要性など知ることができる。
##10 1日1つだけ強くなる
プロゲーマー梅原さんの本。
世界の大会で勝つためにしたこと、考えたことなど彼の人生をたどりながら語っている。トップの人はどんなことを考えて、感じているのだろう。勝ち続けるためのメンタル調整などどうしたのだろう。「〜したほうがいい」とか上から目線で語るのではなく、自分が歩んできた勝負の道を語っているので真摯さと重みが伝わってくる。
##11 大人のための読書の全技術
読書術の本をたくさん読んでいればさらっと読める本。
斎藤先生の3色ボールペンなど実践していれば、尚更早い。読書量を増やす速読の方法なども書かれているので実践してみると必ず読書量が増える。
アイデア・ノート・時間系が残ったか。次点で22冊ほどあるけど、書くの大変なのでやめとく😂
今年はアウトプットをするのを目標にしているので、実現できるといいなあ。
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