ごめん!

どーも🍃ブリズタイム🍃です!今日は、いきなり謝罪という、「ごめん!」どういうことかというと...私は勘違いをしていたのです。目に見えているものだけが正しいとは限らないことを学ばせてもらいました。

きつねくん(小学1年生)が学校からの宿題に取り掛かっている時、いつもと何かが違うんです。いつもは、気が散っても、遊んでしまっても声をかければすぐに前を向いて再び宿題に戻れるのに...その時の私はまだ何も気づいていません。「何でいつもできるのに今日はできないの?」だんだんとできてる事ができなくなっていることに腹立たしくなり口調も荒くなりました。ついには、鉛筆で机の上に落書きをしたり、消しゴムに穴を開けたり...いつもと様子が違うことに無理矢理正そうとしたんです。「ねぇきつねくん、鉛筆で机に絵を描くことはいいこと?悪いこと?」ときくと「んー、悪いこと」これはわかってる。「じゃあきつねくんが今やってることはいいこと?わるいこと?」「....?」「じゃあ宿題今日はやらなくていいよ」「今宿題やってもきれいな字かけないもん」と言ってこの日は宿題をやらずに家に帰りました。子どもたちが帰って、教室を掃除して、ここでハッと気がつきました。(今やってること気づいてないんだ...)そして、それを思えば、話を聞かない、上の空だし、悪いことだと分かっているけど無意識...(あ!宿題がわからないんだ。)ただでさえ勉強が嫌なにか苦手なひらがなで分からないからつまらない...どうしたらいいかわからないから遊ぶ...遊ぶと怒られるそんな事が繰り返されていたのです。

きつねくん、ごめん!先生そこまで気がついてあげられなかったよ〜、次からは一緒にひらがなかこうね!と後日伝えると嬉しそうにしていました。何はともあれ、しっかり目の前に起きてる出来事の背景をしっかりと考える必要があることを学びました。

では次のブログてお会いしましょう♡

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