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子どもの成長はやたらと早い。
気づいたら、
歩けるようになる。
話せるようになる。
字が書けるようになる。
身体が大きくなる。
成人を迎える頃には肉体的成長は落ちつく。
人間とはそういう生き物だ。
ビジネスパーソンとしての成長は成人してからだ。20代、30代で恐ろしいほど差がつく。
同じ期間働いているのに、
ひとりは20年選手と同じ価値観で動ける。
もうひとりは入社時と変わらない、もしくは劣化している。
なぜ差がつくのか。
簡単だ。
24時間の使い方だ。
・通勤合わせて仕事で10時間
・食事、睡眠7時間
・好きなことに充てる時間3時間
残り4時間ある。
これも睡眠に充てるか、好きなことに充てるか。
それは自由だ。
しかし、このうちの1時間でも学びに充てれば、一年で365時間学んだことになる。
全く学ばない人と一年で365時間も差がつくのだ。
日本人は勤勉と言われているが、
社会人になった途端学ばない人種らしい。
中には小手先ばかり器用になっていき、
自身の正当化が努力にすり替わる人もいる。
そうなると評価されなくなることに苛立ちを覚え、傲慢さが隠し切れなくなる。
そんな若者をたくさん見てきた。
人生の目的を見失ってはいけない。
学び続けた人が大きく成長する。
そんな人が信頼を勝ち取るのだ。
成長したいなら学び続けるしかないのだ。
評価されたいなら学び続けるしかないのだ。
習慣化させるまで頑張れば良いだけだ。
楽をしても言うほど楽しくはないのだから。
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