上映中「ワンピース」をファンじゃない私がおすすめするわけ（ネタバレなし）
具体的なネタバレは一切ないです
※私はワンピース・Adoのファンではありません
素晴らしさには訳があって
テーマは家族愛の印象
いろんな家族が登場しました。
愛の形って十人十色ですよね。
どれも愛なんだけど。
その深さに満たされることもあれば、守りたい存在なのに思わぬ形で傷つけてしまっていたり。
だけど、それでも家族なんだよなぁ。
そして予告だけでは分からないんですが、
一見すると「ウタというアイドルが出てきてライブしていて、波乱が起こるんだろう」と思われるかもしれません。
いや、それは間違ってはないか(笑)
醍醐味は、最高の楽曲と共に
Ado（ウタ）のライブを体験できる
笑顔で踊って実在のアイドルみたいに輝いてるウタが1・2曲ライブしてるシーンがあるっていうシンプルな物じゃなかった。
もちろん曲、歌詞でストーリーや感情が表現されているのですが、
まるでミュージカルのように、最後までいくつもの場面で披露されるんです。
それはもう素晴らしい程の表現力と声色の七変化で。
一曲一曲を素敵な作曲作詞家たちが作成してることもすごいです。
だから全ての曲が妥協なくヒットもの。
その楽曲を見事なまでにAdoが丁寧に歌いあげるんです。
曲調や場面によって驚くほどに歌い分けられていて感情が揺さぶられる…
場面展開がある度に吸い込まれて魅了されます。
Adoの歌唱力に圧倒されました。
各曲を単体で聴いても最高ですし、
映画を観た後だと歌詞の具体的イメージが湧いて、尚のこと心に沁みます。
実は声優は別の人なんです。
私が持つウタのキャラと見た目のイメージとは、歌い始めると不一致感がありましたが、最後まで観ると素敵すぎて、この違和感は2回目に観てる時にはそんなに気にならなくなりました！
子ども時代にはじまったアニメ ワンピース。
習いごとの都合、放送の曜日や時間が変わっていくうちに見れなくなってしまった。
チョッパーのストーリーまで。
９０話とかそのあたり。
子どもは私に毎日たくさん話をしてくれるのですが、ワンピースもすごく語ってくれます。
だからちゃんと一緒に会話を楽しみたくて、今年になってまた1から見始めて336話まできたところです。
だから全く知らないわけじゃないけど、
最新で言うと、一部しかキャラが出ていないし
ストーリーもまだまだ3分の1という具合。
しかし！ この3分1と言うのがこれまたずっと見てる人たちからしたら最初の方じゃん！って感じみたいです。
現在アニメは1000話を超えているんです。
つまりまだ７００話も見れてないんです、私。
主人公の能力に至っては300話ほどだと2段階しか花咲いてないんです。
なんか今は何段階もあるみたいだし、全く別次元の能力も身についてるそうな。
だから300話しか観てないと、映画はずいぶん未来の話(笑)
実際に映画では知らないキャラの方が多くて、どういう経緯で主人公のルフィたちと現在に繋がっているのかなどは分からない。
それでも映画の中だけでストーリーとしては理解できる。
だから全く分からないから面白くなかったとはならないと思う。
でも時間が許すのであれば、悪魔の実の存在などの大まかな設定だけは調べてから観ることをオススメします(笑)
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