これから生きていく指針にしたい「余白」の原風景
こんにちは、soyokaです!
今日は、先日出かけたときに得た気付きについてシェアしたいと思います。
自分用の備忘録的側面が強いので、いつもより文体固めですが、良かったら読んでいってください!
この前GWにフードフェス的な屋外イベントにいくつか参加してきたのだけど、そのとき、ふと自分の大事にしたい原風景のようなものを感じたので記録しておく。
その日は真夏日ともいえるような、4月にも関わらず25℃を超える気温で、日差しも真夏のそれだったのだけど、木陰はとても涼しかった。
木陰でそよ風に吹かれながら、屋台で購入した戦利品を頬張る。
見上げれば、木々の隙間から木漏れ日がさしている。
ひととおり食べ終わってから、伸びをして、肺いっぱいに息を吸い込んで吐き出して、幸せだなあと感じた。
その瞬間ピンと来て、「これだ」と思った。
勤め人をしている間、私がずっと感じたかったものは、これだったのだと確信した。
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少し話は逸れるが、わたしのハンドルネーム、「soyoka」はお察しの通り「そよ風」からきている。
SNSを始めた当初は、別のハンドルネームをいくつか使っていたが、
何もかもが重くのしかかりドン詰まっていた2020年のある日
「そよ風のように、何のしがらみもなく軽やかに生きたい」
と心の底から強く願ったことがきっかけでこの名前を名乗るようになった。
当時は自分の意志が、所属している会社の考えや世間体といったものに簡単にかき消されてしまうほどに埋没してしまっていたから、SNSを開くたびに目にするハンドルネームにすれば忘れないんじゃないかと思ってそうした。
かなり安易なきっかけだが、
今となっては、「名は体を表す」・・・とまではいかないけれど、
当時と比べて格段に軽やかに決断し行動に移すことができるようになっている。
それに伴い、日々の自分の生活も、どんどん軽やかになっていると感じる。
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またまた話は変わるが、わたしは2023年をまるまる1年間をキャリアブレイク期間に宛てた。
始めた当初、私は、日ごろからさらされていたノイズを取り除いたことで
日常がより色鮮やかに感じられるようになったと感じていた。
だから、私はその「色鮮やかさ」に豊かさを見出しているのだと、ずっと思っていた。
でも、それはどうやら勘違いだったようだと最近気が付いた。
日常が色鮮やかに感じられるほどの「余白」
それこそが私を豊かにしていたのだ。
時間やタスクに追われて
「あれもこれもやらなきゃ」ではなく
自分で取捨選択していった結果
「これとそれがあれば十分」と思えるシンプルさ
私が心の底から望んでいたのは、
思わず深呼吸をしたくなるくらいの「余白」「余裕」のある日常なのだと
実感した。
それを表す心の原風景が
初夏の木陰で感じるそよ風であり、木漏れ日なのだと
それを味わえる心の在り方なのだと
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ところで、わたしの幼いころから抱いている心の原風景は「絵本の世界」で、
今でもそう確信している。
この原風景は、いわば「三つ子の魂百まで」のような幼いころからずっと変わらない、自分の根っこにある世界観だと思っている。
それに対して、今回気づいた木陰の原風景は、
私が成長していく中で獲得してきた「新たな価値観」で
今後の人生を生きていくうえで指針となるものだと感じている。
2024年は、自分ビジネスに挑戦してみようと思っている。
わたしのプロフィールに書いている「軽やかにつむぐ、深呼吸したくなる日常」はそのコンセプトでもある。
そのもとになっているのが、今日紹介した木陰の原風景。
私が今後noteでしていく発信や、創作していくアートやグッズなどを通してその雰囲気を感じ取ってもらえたらうれしい。
そう思っているし、それが伝わるように、やり方や活動内容などを色々と試行錯誤していきたい。
と、まあ、どこか宣言めいた今回の記事を、最後まで読んでくれてありがとうございました!
更新はかなり気まぐれですが、次の記事でお会いしましょう✨
ではまた!
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