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赤ちゃんも、色白ちゃんも、みんな最後は茶色くなる

アースカラーだ!
居酒屋で注文した燻製セット(鶏肉、チーズ、うずらや大根)を見ながらそう思った。

なんかちょっと祖父母っぽい!
とも思った。

アースカラー、辞書によると「褐色などの、大地を思わせる色」。

Googleで出てきたサイトには「ベージュ・ブラウン・テラコッタ・カーキ・モスグリーン・ブルーなど、自然を彷彿とさせる色」とより具体的に記載されていた。

じゃあ、流行りのチャットGPTにも聞いてみよう。

アースカラーとは、大地や自然に由来するような、土や岩、植物などの色合いを表す言葉です。一般的には、茶色や緑、灰色、赤茶色などがアースカラーに含まれます。これらの色は、自然と調和しやすく、暖かみや落ち着きがあるため、インテリアやファッションなどの分野でも人気があります。また、最近では、自然をテーマにしたカラーリングが注目されていることから、アースカラーも注目される傾向にあります。

赤ちゃんや赤ん坊という言葉の由来は、新生児の肌が赤みがかかっているかららしい(諸説あり)。紫外線にさらされたり、汗や涙を流したり、垢や埃にまみれていくことで、誰もが少しずつアースカラーちゃんやアースん爺、アースん婆になっていく。

美白は正義!みたいな価値観やアクションもありだとは思うが、年を重ねて徐々にベージュやブラウンやテラコッタになっていく人間というのもまた美しいし正義だと思う。


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