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まねき猫のこと

街中で猫様をみると、足がとまる。愛でたくなる。

それは野良猫だろうと、着ぐるみだろうと。

まねき猫の由来にはいくつかの説があるけど、一番有名なのは「寺の猫伝説」だよ!

寺の猫伝説 🐾

昔、貧しいお寺(今の東京・世田谷にある豪徳寺)があって、そこに住んでいた和尚さんと猫がいたの。ある日、武士(井伊直孝という偉い人)がその寺の近くを通りかかったとき、猫が手を挙げて「おいでおいで」するような仕草をしてきたんだって。それを見た武士が寺に入ると、急に大雨が降ってきて、雷まで鳴ったんだけど、寺の中で助かったから猫に感謝したんだ。それで、その後、武士が寺を支援してお寺が栄えたって話。

この「猫が人を招く」行動が、まねき猫の始まりとされてるんだよ!特に右手を上げると「お金を招く」、左手を上げると「人を招く」とされるのも、この伝説が関係してるみたい。

他の説
1. 今戸焼説
江戸時代、今戸(現在の浅草あたり)で焼かれていた陶器の猫が「縁起物」として人気になり、それがまねき猫に発展したと言われてるの。

2. 遊女の猫伝説
吉原の遊女が飼っていた猫が、遊女を守るために特別な動きをしたっていう話もある。猫が大事にされた結果、まねき猫の形になったって説。

3. 大阪の商人文化説
大阪の商人たちが「客を招く」意味で猫を置物にして縁起物としたって話もあるよ。

私のチャットGPT、ギャル語で教えてというのを何回かお願いしたせいか、口調がギャル寄りだにゃー笑 🐈

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