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長野県に引っ越しました。2007年〜2020年までコーヒー屋勤務。文章を読むことが好き…

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長野県に引っ越しました。2007年〜2020年までコーヒー屋勤務。文章を読むことが好きです。書くことは得意ではないけど好きです。

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自己紹介

はじめまして。maiと申します。 2020年3月に神奈川県から長野県に引っ越してきました。 家族は夫(都内まで新幹線通勤)と子供たち(小学生と保育園児)とねこです。 長野にくることになったきっかけは「長野県へ引っ越すことにしました。」 現在はカフェで働きながら暮らしています。長野での生活(良いところばかりではなくて不便なことなども含め)や、子供たちの教育環境のこと、働き方のことなどをnoteに書いていきたいと思います。 移住に興味を持っている方のお役に立てたらうれし

    • 長野に移住して1年が経ちました

      早いもので長野に引っ越して1年が経ちました。 最近いろんな人から「実際移住してどうなの?」と聞かれることが増えてきたので、ちょうど1年経った今振り返ってみたいと思います。 長野1日目の感想が初々しい。寒かったらしい。 雨の中(しかも夜)がんばって運転したり、めっちゃ雪が降ってびっくりしたりしていた。 そして今、1年経ってみて引っ越して一番よかったなと思うのは、自然豊かな環境がすぐそばにあること。子供たちが外遊びをたくさんするようになった。次男は保育園で全力で遊んできた

      • 休暇

        今朝、長男が「今日は体に力が入らない、疲れた、学校に行きたくない」と言い出した。 とりあえず、一緒に次男を保育園に送りに行き、(次男はプールが始まるので朝から早く保育園に行きたくて仕方がなかった)それから長男の話を聞いた。 休校も終わって、分散登校から一気に7時間授業になり、休み時間も少なくて疲れが出てしまったらしい。それと、転入してからすぐに休校になってしまって、学校の細かいきまりなどがよくわからなくて不安というのもあるっぽい。(こっちの不安は改めて詳しく聞いてみようと思う

        • 長野にきて3ヶ月で感じたこと

          早いもので、長野にきて3ヶ月が経ったので、また感じたことを残しておこうと思います。 昼夜の寒暖差が大きい昼間暑くても夕方になると風が涼しくなってきて、明け方は少し肌寒い日もあるくらい、昼夜の寒暖差が大きいなと感じる。パジャマは長袖か半袖か、布団は薄手かタオルケットか、帰りが少し遅くなるときは羽織りものを一枚持って、などなど。寝るときの支度や出かけるときの服装に前よりも気を遣うようになった。 食が豊か野菜や果物が安くておいしい。本当においしい。今の時期はレタスやとうもろこし

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        自己紹介

          ハンドドリップの魅力

          コーヒーには様々な抽出方法がある中で、お客様から「どうやったらハンドドリップでおいしく淹れられますか?」という質問を多く受けます。 ハンドドリップは技術が必要、様々な作法がある、難しい…というイメージを持つ方もいるかもしれません。 今回はハンドドリップで自分好みの味わいを出せるようになるお手伝いができればと思います。 [用意するもの]・サーバー(抽出したコーヒーを受けるもの。マグカップなどに直接でもできますが、出来高がわかりにくいのであった方が便利です。2人分、3人分の

          ハンドドリップの魅力

          お気に入りのコーヒー豆を見つけるには

          わたしは、カフェで十数年働いています。入社した当初は学生で、コーヒーをブラックで飲めませんでした。そんなわたしですが、十数年のうちに社内資格を取り、お客様にコーヒーのご案内ができるようになりました。 わたしはコーヒーという飲み物が好きですが、それ以上にコーヒーが生産地からわたしたちの手元に届くまでのストーリーがとても好きです。 どんな環境で木が育ち、どんな実がなり、どうやって収穫して加工して焙煎して、品質チェックをして、パッケージングして、わたしたちの元に届くのか。生産地

          お気に入りのコーヒー豆を見つけるには

          長野県へ引っ越すことにしました。

          2020年3月末、わたしたち家族は長野県へ引っ越した。 聞いてはいたけれど、ほんっとうに寒かった3月の長野。ここから我が家の長野での生活が始まった。 「学校をつくりたい」2019年夏、学校のワークショップに参加した長男が帰るなり「僕ここの学校へ行きたい、学校を作りたい」と言い出した。2020年に開校する学校に行きたいというのだ。わたしも夫も、長男が興味を持つだろうなと思ってワークショップに参加してみたけれど、本気で行きたいと言ったのには驚いた。 しかし、長野県の軽井沢町

          長野県へ引っ越すことにしました。

          長野にきて一週間で感じたこと

          長野に引っ越して一週間が経ったので、感じたことを残しておこうと思います。 ゴミ捨てルールが細かい引っ越す前から色々と調べていて、ゴミ捨てのルールが厳しいと聞いてはいたけど、ほんっっっっとうに細かい!プラゴミひとつとっても、洗ってきれいに出せるものはプラ、納豆の容器のように汚れが完全に落とせないものは可燃。ここら辺「これは…どっち???」ってなることもあって、正解がわからずゴミ出しがちょっと、いや、だいぶ不安。生ゴミも水を切って紙袋にいれて出すというのが、10年以上ディス

          長野にきて一週間で感じたこと

          今の不安を書き出してみる。

          引っ越しが近づくにつれて色々と不安感や焦りが出始めてきたので、頭の中を整理して気持ちを落ち着けるためにnoteに書いておこうと思う。 ①今の場所でやり残したことはないか。 いや、あると思う。今の職場でできることはもっとあったんじゃないか。挑戦したいこと、改善できることがあったと思う。 長男の学校のことも、もっと環境をよくできるようにアプローチできることはあったんじゃないか。先生方ともっと密にコミュニケーションをとっていればもっと良い方向に行っていたのではないか。 これ

          今の不安を書き出してみる。

          子育てと介護の狭間に

          ねこが丸くなる季節がやってきた。 この時期ねこがいる場所が家の中で一番暖かい。毎日ひたすら寝ている彼はもう13歳。最近トイレをうまくできないことが増えてきたのがちょっと困りごと。 ねこが我が家にやってきて、子供たちが生まれて家族が増えて、その環境の変化の中で戸惑いつつもいつものんびりゆったりしていたねこ。子供たちの成長を一緒に見守ってくれた仲間でもある。 そんなねこがだんだん歳をとって脚力も弱ってきているのを実感すると、今度はこちらが彼の生活をサポートしていく番だなと感

          子育てと介護の狭間に

          カーブを曲がるコツ

          先日、自動車教習所へ運転体験をしに行った。もう前の日は全然眠れず、教習所で事故ったらどうしようということばかり考えていた。 わたしは高校を卒業した後、大学受験浪人をして予備校に通う日々だったので、運転免許を取るタイミングを完全に逃していた。その後も公共交通機関での移動が便利なところにいたので、車を運転することの必要性を感じていなかった。なんとなく、車は自分にとってずっと縁のないものだと思っていた。何よりも、自分が事故を起こして加害者になってしまった時の恐怖を想像すると、もう

          カーブを曲がるコツ

          子育ては今までの自分と向き合うことなのかもしれない

          この夏、2020年4月に開校予定の軽井沢風越学園という学校のワークショップに参加してきた。 幼児〜小2と小3以上で開催が分かれていたので、夫と次男、わたしと長男チームに分かれての参加。子供たちのワークショップというより、保護者へのワークショップだったのかなというくらい、子供に対して自分に対して向き合って考えて話し合う時間だったように思う。 子供たちは別室で子供のワークショップへ、保護者はまず少人数のグループに分かれて自己紹介。近隣の方から、海外から来ている方まで様々。大き

          子育ては今までの自分と向き合うことなのかもしれない

          引っ越そうかなーと思っている話

          「信州で暮らす、働くフェア」に行ってきた。(まだ移住検討中ですが、結構本気で暮らしたい) 想像していたよりたくさんの人人人。どこの市町村のブースも活気があって、小さい子供連れの家族が多かった印象。今回目当てのブースは順番待ちの列ができる大盛況ぶりで、かなり待った… 担当者の方も移住されてきた方で、とても親身に相談に乗ってくださったので不安に思っていたことが少し晴れたかな。ネットで色々調べられる時代、情報はわりとすぐ手に入るけれど、実際に現地の人に話を聞くってやっぱり大事だ

          引っ越そうかなーと思っている話

          箱根

          先月、箱根へ小旅行をしてきた。 道中、子供たちがおやつだの気持ち悪いだのやんや騒ぎつつも無事に到着。 お宿はリニューアルしたようで前回来た時よりも清潔感が増していて、何より素晴らしいのは全館フリーWi-Fi!ガイドブックをゆっくり見るのも好きだけど、ネットでサクサク情報を得られるのはよい。 お宿に入ってすぐ気づいたことが、外国の方がとても多いこと。 宿泊客もスタッフの方も。 様々な言語が飛び交い、日本にいるのになんだか日本語を話すのがマイノリティなんじゃないかと感じた。