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菜園づくりが成功する人と失敗する人の違い

確かに人によって植物を育てるセンスがあるかどうかというのは間違いなく存在している。
 
でもほとんどの人は農民の遺伝子を間違いなく受け継いでいる訳で、結局菜園づくりで成功するかどうかは、続けられるかどうかにかかっていると思う。
 
だいたい続けられない人は、「野菜がうまく育っている菜園」のイメージを理想としてはじめ、実際にやってみると思い通りに育たなくてやめていく。
 
でも続けられる人はうまく育とうが育たまいが、そのプロセス自体が心地よく続けられる環境が整っている人が多いように思う。
その環境があれば失敗から学び、成功につなげることができる。

 
初めから自転車にうまく乗れる人はいない。
乗れるまでに時間がかかる人もいれば、すぐ乗れる人の違いはあるけれど、ずっとやってれば大体の人は乗れてしまう。
 
まあ僕の場合はこの環境があったからというより、仕事として畑を作るという強制力があったから続けてこれた。
これも一つの手だけど、やっぱりモチベーションは維持しにくい。
 
まずはたいていのことでは枯れない植物からはじめ、緑を眺めながらお茶をのみ、ほっこりする時間を日々の中に作ることがスタートというのが今の結論。

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