2020まとめ
ダラダラしてたら、とっくに明けてしまったよ、2021年おめでとう。何か2020年の痕跡を残したく、以下にしたためる。ハイライトをいくつか。
■仕事に復帰した
2019年10月〜12月いっぱいまで仕事を休んでいたこともあって、今年は結構慎重なスタートだった。前半はまだ通院もしていた。
1月〜3月 リハビリ期
4月〜6月 回復期
7月〜9月 助走期
10月〜12月 全力期
大きくはこんなイメージでいたのだが、蓋を開けたらこんなんになっていた。
1月 リハビリ期
2月 助走期
3月〜12月 全力期
理由としては、思った以上に調子良かったから。病んでいた時は、脳が水まんじゅうみたいに何かに覆われていて、考えても考えてもわからないことが多かったが、それがクリアになった。
それはなぜか?大きく3つの理由がある。
・紙に書く
「0秒思考」を緩く取り入れた。迷ったり、悩んだりしたときは、紙に書くことで客観視して、課題に向き合った。スマホのメモ帳も然りで、とにかく言葉としてアウトプットすることで、自分の中を常にクリアにするように心がけた。
・仕事をする環境にこだわった
リモートが前提になったが、やはり自分は家では仕事はできない。しっかり考えるなら、近くのカフェにいくか会社に行く。オフィスってやっぱり最強のワークスペースだなと実感した。あと、朝をしっかり使う。起きて、朝ごはんを食べない状態が自分にとって一番生産性が高くなる状態だ。朝ごはんを食べると、すぐ眠くなるし、ちょっと落ち着いてベットにダイブして、気づけば昼ってのは一番ダメなパターンだ。
・飲みにいく回数が減った
記録をとっていた2016年、2017年あたりを見ると、平気で週3・4で飲みに行っている。しっかり考えられないわけだ(笑)。金もなくなるわ、それじゃ。自分は飲みにいくと0か100かの人で、100になると、すこぶる楽しいのだが、次の日が本当にポンコツになり、何もできない。今年はコロナ前でも、週1ぐらいしか行ってないのではないか。
■動画に出るようになった
この「東カレステーション」という自社の番組に出るようになった。その事実以上に得たものは大きい。大きく2つある。
・自分の見せ方を考える
動画に映るなら、どんな服装がいいのか、どんなキャラがいいのか?どんな人格であるべきか? 動画って誤魔化しが効かないので、自分が全部出る。だから、これまで以上に自分の長所を意識するようになった。
・言語化力の重要性
動画をやると、編集される。そして、テロップがつく。以前は、ダラダラと店の説明をしていたが、最近はテロップになりやすい言葉を端的にいうようにしている。「一言でいうと…」というやつだ。それを言ってから、細かいことを言う。
よくテレビとかで「撮れ高」とか「爪痕残す」とかそんな話が出るが、なるほど、自分が出るようになってその意味がよくわかった。戦いなのだ、これは。天性のコメント力がないことは1回目の収録でわかった。であれば、いかに仕込めるかが勝負なのだ。
■彼女ができた
コロナ真っ只中の4月下旬に出会い、5月に付き合った。流行りのマッチングアプリである。いや、dineってすごい、本当に出会える。コロナでほとんど外に出れない環境下で一緒にいれたことは非常に助かった。もし一人なら、と考えると精神的に相当追い詰められていたはずだ。喧嘩もするし、破茶滅茶なこともあるが、ここ数年では最も精神が落ちついた状態である。
■料理をするようになった
料理にハマれたのは、とてもいいことだった。「リモート期に料理初心者が買ってよかったモノ10選」なんて記事を書いて、プチっとバズったりもした。外食がなかなかしにくい今、楽しみはスーパーに行くこと。鶏肉と豚肉と牛肉で、こんなに食べ物としての差があるって、スーパーに行き出して、初めてちゃんと知ったよ!
■自分の一番痛いところに向き合った
これはとても頑張った。詳しくは書かないけど、とにかくこれに向き合えたのはいいことだ。
という感じか。では、2021年は何をしよう。また、つらつらと書いていこう。
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