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第7回:すべての始まりは「おばんざい定食」

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おばんざい定食 ¥1,280

うむ。更新頻度にわかりやすいのだが、正直熱が少し冷めてきている。要因は、いくつかある。肝心のランチの時間に恵比寿にいないことが多い。また、朝ごはんをしっかり食べるため、昼の時間帯に鶴亀のようなボリューミーなやつを欲さない、など。

しかし、有言実行を達成するのが漢(おとこ)である。牛歩でも続けることが大事なのだ。ということで、こちらの「おばんざい定食」である。実はこれを食べるのは3回目である。このnoteを始める前、そもそも一番最初に食べたのが、このメニューだった。これを食べた際に

「やたら品数多いなー」

「ん? 全部うまいぞ」

となって、このマガジンを始めるきっかけになったのだ。ある種の原点回帰。バックアゲインである。構成要素は、炊き込みご飯、スープ、メインの一皿におばんざい4品と野菜の漬物。この中身が変わっていく。

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この日のメインは、牛バラの煮込み。コク深く、オイスターソースでしょうか。うまいです。木耳と青梗菜、ネギが入っています。サブには「イワシ?アジ?の南蛮漬け」「茄子の挽肉炒め」「カツオの刺身」「砂肝とセロリの和え物」「白菜のお新香」である。

相変わらず、うまいのだが、一つ気になったことがある。この企画を初めて、この記事がスマッシュヒットしたこともあり、友人知人、数名を「鶴亀」に送り込んでいるのだが、その一人から

「薄々気づいていたが、俺には味が濃い。今までsowtamanが言ってたから食べてたけど、早い段階から濃い味に薄々気づいていた。気付いていたのだが、黙認していた。俺は情報を食べていたんだ」

と言うではないか。それは仕方ない。というか、全部が前のめりの味付けだから、全体的に濃いのは仕方ないのだ。それは俺も薄々気付いている。

しかし、それでも愛し続けることができるか。私にとっても正念場である。



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