スナックCandyとさとるサンバという人
スナックCandyという会員制バーをご存知だろうか?さとるサンバという人をご存知だろうか?
今日はこの2つのお話し。ちなみに画像は『やさしサンバ』バージョンのさとるサンバさんなお写真です。笑
どうも、お久しぶりですクエッショニングでハッピーヒッキーな葵井柳宇です。
最近はちょっとした呟きも長文も、全てをFacebookで集約して書いているので、すっかりこちらはご無沙汰になってしまいました。すみません。
僕が『さとるサンバ』という人を知ったのは、彼が全国を巡り天才万博のチケットを手売りしていた昨年?一昨年?のTwitterの活動がきっかけでした。
真っ赤な小谷さん、オレンジのサンバさん……キングコング西野さんの周りってカラフルだなー。
そんなのが最初の印象だった気がします。笑
さとるサンバ、通称『サンバさん』は全国を巡って手売りをしたり、天才万博の盛り上げ隊長として会場をアゲたり、えんとつ町のプペルの映画が決まってからは『ポスターを100枚配るぞ!』ってあの持ち歩きにクソ邪魔で有名なポスターってヤツをいっぱい抱えて、あちこち奔走したりしていた。
とにかく西野さんや小谷さんの事が大好きで、大好きな人のためにめちゃくちゃ動けちゃう人だったりする。
#と 、勝手に思ってる
ポスター100枚のチャレンジは、コロナんパニックで残念ながら完走出来なかったけど、その代わりに大役が降ってきた。
で、一方。
スナックCandyはえんとつ町のプペルの世界観で作り込まれた非公開のバー。
最初はSHOWROOM前田さんとキンコン西野さんが立ち上げたものだけど、今の社長は小谷さん。
Candyは飲み屋さんなので、当然ながらコロナんパニックをしっかり受けて大ダメージ。
営業を再開してからも入場制限を設けて店内の人数を減らし、来店はチケット制になった。
それと同時に『オンラインCandy』というシステムも始めた。
オンライン会議ツールのZoomを使って、代理ママをやれる事も、皆が集まれる場所も、実店舗が営業出来なくても無くさないで継続させた。
スナックCandyを『飲み屋』としてではなく、人が集う『コミュニティ』としての場所としてオープンした西野さん前田さんの意思を継いでいるからこそ生まれた選択だと思ってる。
実店舗が営業再開してからもオンラインCandyは継続されていて、それぞれの楽しみ方・集う場所を今も提供し続けている。
で、サンバさんに降ってきた大役ってのがコレ。
スナックCandyの『アシスタント』さん。
会員制のバーの情報を共有するオンラインコミュニティの管理、代理ママのスケジュール管理、オンラインCandyの前説と後説……ホームレスが社長な会社のアシスタントは大忙し!笑
実際に僕がお会いしたときも、隙間時間がちょっとでもあればPCを開いて作業をしたり、メールやメッセージの対応を常にしていました。
それは態度が悪いことではなくて、もちろん僕らとお喋りしたり大好物のハンバーグを堪能したりしていました。
#ご飯中や電車移動とか 、お喋りしながらSNSチェックしたりするじゃん?あんな感じのシレッと
きっと今までに大好きな人たちのために一生懸命になれている姿を沢山の人が見てきていて、そんなサンバさんだからこそCandyアシスタントっていうポジションを任されたんだと思う。
これは大好物のハンバーグ、静岡名物げんこつハンバーグに真剣なサンバ氏
呑み会や集うことを大切にしている西野さん。
そんな西野さんの頭の中を覗けたり、僕がさとるサンバという人を知れたことも、こうして記事を書けていることも、今出会えた大切な仲間に出会えたことも、全ては西野亮廣エンタメ研究所という『オンライン』サロンがあるから出来た繋がり。
コロナんパニックが起きても僕らをCandyに集わせてくれたのは『オンライン』という場所。
北海道にいるサンバさんが五反田CandyやCandyコミュニティを管理してくれているのもオンライン。
オフラインがいけないって事じゃない。ただ僕らが生きてるこの2020年にはオンラインは切っても切れない環境の一部だってだけのこと。
エンタメ研究所もCandyもクラファンも、オンラインという『環境』が僕らに与えている『土地』で、それらは僕らにとって大事な『通貨』だ。
僕はそう感じている。
オンラインCandyや、五反田Candyを使ったライブイベントなどは、Candyの月額会員でなくても入場チケットを買うことができる。
いきなり月額会員や会員制バーなんてなんだか怖い…そんな人にも優しく門戸を開いてくれているのがオンラインCandyの今の価値のひとつでもあったりする。
これの何が楽しいんだ?と思えば、電話だの何だのと言ってZoomから抜けてしまえばいい。
何せたった500円、月額会員でも周りに人がいるわけでもない。その場を楽しむのも、抜けるのも、指先ひとつだけのこと。
そして、オンラインCandyには毎週さとるサンバの日が設けられている。
Candyのアシスタントから直接Candyのことを聞ける場所、手売りや天才万博のことを聞ける場所。
更にサンバさんは代理ママをした売上の使い道を公言していて、月に1度数日間だけ東京に行くための交通費として使うんだそう。
五反田Candyの代理ママとして直接Candyや天才万博のことを伝えたり、五反田Candyの庶務をしたりするために、毎月毎月北海道から通っている。
NISHINOプロジェクトに関わる方は、寄付やそれぞれに売上に明確な目的があることが多くてチケットが500円ではない事がある。
僕はオンラインCandyの代理ママやお客さんをして、世界中の人と繋がることが出来て、先日はアメリカのシカゴの方とお喋りしました。
群馬県にビジネスパートナーになるぐらいのファンになる出会いがあって、今はその人のためにクラファンをしようと企画していたりする。(きっかけは僕が代理ママをしたオンラインCandy)
プペルミュージカルのブロードウェイチームと繋がれているのもオンライン環境とオンラインCandyのおかげだった。
小谷家族っていうグループの寿司パのために出向いた北海道の札幌Candyは、オンラインCandyや様々なオンラインコミュニティの方と直接会えた機会だった。
最近Zoomを組むときは時差を気にかけるようになったり、オンラインCandyは僕の世界を広げてくれた大きな変化のきっかけになっている。
まだ行けていない土地のオンラインCandyで出会った人たちにも、会いに行くと約束したし、静岡に来たら案内する約束もしている。
どこにいたって繋がれるオンラインと、直接会って体温を感じられるオフライン、そのどちらもを楽しめるのが『スナックCandy』という場所で、それを支えていてくれるのが『さとるサンバ』というオレンジさんなんだと思う。
僕も僕の暮らしを満喫しながら、いつかCandyに何か恩返しが出来たらいいなと思っていたりする。
んではまたー。
(西野亮廣エンタメ研究所、スナックCandyのオンラインサロンはこっから入れる)
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