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素敵な奈良県吉野郡

奈良県のほぼ中央に位置し、約3万本の桜が咲き誇る名地として知られている吉野山。(吉野は奈良県全域の64%を占め、神奈川県や佐賀県に匹敵する大きさだそう。ビツクリ!)古くは古事記や、日本書紀などにも登場し、修験道や源義経、後醍醐天皇、西行などにまつわる数多くの史跡が今も守り伝えられているまちです。
奈良ってつくづく、ロマンある国だな〜と思います。
桜で有名な吉野山は2012年に「日本で最も美しい村」連合に加盟しています◎
日本随一の桜の名所で、世界遺産に登録されている修験道の聖地。
木の香りが漂う「木の町」吉野。吉野杉、桧が有名です。

今日はそんな吉野郡をフューチャーしようと思います!

先ほどチラッと紹介した桜のお話ですが、元々は約1300年前、修験道の開祖・役行者(えんのぎょうじゃ)が山桜の木にご本尊蔵王権現(ざおうごんげん)を刻んだことから、御神木として崇められ、祈りを込めて植えられてきたと伝えられています。 そして、そこに住む人々が代々、大切に守ってきました。 その数、現在約3万本といわれ、そのほとんどが“シロヤマザクラ”です。
ここで少し、ヤマザクラについて豆知識です!
公園の春を彩る華やかなソメイヨシノはクローンです。一斉に咲いて一斉に散り、1~2週間ほどで見頃が終わってしまうのに対して、ヤマザクラは1本1本の遺伝子が異なります。それぞれ花の色や開花時期が異なるのので、何週間にもわたって楽しむことができます。吉野山の場合、標高があがるにつれて下千本、中千本、上千本、奥千本と呼び名を変え、桜前線も上昇していく様が有名です◎
桜は「吉野」と言える程、絶景なので来春は是非、訪れてみては!

吉野は木も有名で、特に杉や桧は国産材のブランドのひとつです。
吉野杉の特徴は、年輪幅が狭く均一であること。幹は真っ直ぐで完満。節のない材。色艶が良く光沢にとんでいる。と条件も高水準になっています。
建築物や家財に使用されるだけではなく、醤油などの調味料の木桶として使われることも多く、奈良県には醤油屋が16軒もあるようです!!(驚いた!)
それぞれ長く培われた伝統と技によって特徴ある味わいがあるようで、調味料の中で一番、醤油が好きな私としては、全て味わってみたいところです。

奈良県醤油工業協同組合さんの素敵なHPも載せておきます◎


良質な奈良県の吉野杉は他県でもたくさんの木桶に使用されています。
木桶の最大の特徴は、容器の内部に微生物が住み着けることだそうです。木材の表面を顕微鏡で拡大をすると小さな穴があり、そこに微生物が住み着き、自分たちの仲間を増やし、何年何十年という時間をかけて独特の生態系を作っていきます。「蔵付き酵母」や「蔵付きの菌」などと表現されるものです。木桶でしか味わえない風味や味わいがあるようです。


そんな魅力多き吉野に、奥、おすすめのご飯やさんがあります。
「くにす食堂」さんです。写真見せてもらったり、他県に住むお友達の話を聞いてぜひ、近々私も訪れたい場所です◎

素敵な雰囲気の店内でお母さんが作ってくれそうな、優しい週替わりの美味しいランチが食べれて、お茶もできます◎
隣のはなれには手作りのベーグル屋さんもあるようです◎


ほっとする店内
ついつい長居してしまう空間◎
チーズケーキを食べたそう。
食器もかわいい〜♡
置いてある家具も雑貨も本当にかわいい♡

橿原市内から車で約40分ほどの場所にあります。
とてもとてもおすすめのご飯やさんなので、ぜひ行ってみてくださいね。


お店の外観はこんな感じでした♡
佇まいが素敵すぎます….


明日にでも行きたいな〜奥ちゃん、よろしくです◎笑


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