見出し画像

道具を選ぶ時の重要性

最近、しばらくずっとソーイングの日々。ずっと昔から好きだけど、たま〜に、やるくらいだった。

あまり何も作らなかったけど、前職で子供がいなかった時、最上のマシンを買っておいた。それは職業用ミシンと呼ばれる直線縫いミシン、一番ハイスペックなロックミシン。それまで持っていたいわゆる家庭用ミシンもあったけど、結局まともに縫うことはできなかったし、縫い目もイマイチ。

私が思うに、初心者だからこそ、良い道具を使うのも、大事じゃないかと。

直近にいた大学では、例えば、カッターを使えない学生が多かった(これには最初驚いたけど)。で、カッターを持ってくるようにいうと、100均とかの、1日で壊れそうな安いカッターを持ってくる。(まあ、学生だから当然なのかもしれない)

けれど、それは明らかにスペックが低くて切りにくいので、当然初心者だとうまく切れない。耐久性も良くない。うまく切れないからやる気もなくなるし、大事にもしない。

次からは、ここのカッター、という風に指定することにした。

ソーイングでも同じで、ミシンは下手でもそれなりに綺麗に縫えるものがよかった。

そして、最近気づいたのは、やっぱり布も、どうでもいい布だと全然やる気が起きないってこと。

それは高価かどうかというよりも、気に入ってるかどうか。でも大抵、気にいる物はやっぱりそれなりの値段だったりする。


今日、旦那くんと、何か絵でも描きたいね〜ということで相談して、スケッチブックを買いに行ったのだけど、紙質のことを見始めると、なるほど・・・値段とスペックがあるのだと思った。

いきなり最上すぎる紙とか道具を使わなくてもいいとは思う、

けれど、それなりにプロ仕様のものを使うのは、結構重要なのではないかと思った。

使い勝手の点でも、大事にするかどうかという点でも。

人それぞれだろうか。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?