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双極性障害と診断されて、自分となかよくやっていきたいなぁと思った日

私は2023年2月22日に双極性障害と診断をされました。そのときの心境にについて書いていこうと思います。

双極性障害とは、気分が上がる躁状態と、気分の落ち込みが続くうつ状態を繰り返す脳の病気です。仕事のストレスがきっかけでうつになりました。次第に職場に行けなくなり、退職することになりました。辞めたものの、お金の不安がどんどん膨らんでいきました。仕事はしていないのに、お金はどんどん減っていく。どうしようと焦りのループでした。

気分は落ち込み、身体も動かず、頭の中は『どうしよう、どうしよう』と不安と焦りでいっぱいでした。どうしようとは思っているのですが、じゃあ具体的にこうしようと冷静になって考えることができず、ただただ得体の知れない不安にのみこまれるばかりでした。

仕事を辞めてストレスは減ったのですか、ずっと家にいることで今度はお金の不安やネガティブ思考が止まらず、常に頭の中をまとわりつきます。希死念慮もあり、うつは悪化しました。もうこれ以上は無理だと思い、実家に帰ることにしました。

言葉が出てこなくて話せる状況ではなく、1人で病院に行ける気もしなかったです。申し訳ない気持ちはありましたが、母に付き添ってもらいました。『双極性障害ですね。』そう言われて、やっぱりそうだよな〜と思いました。これまで何で自分がジェットコースターに乗っているか分からず、上がったり下がったりを何度も繰り返しました。その原因がようやく分かりほっとしました。と、同時に『これから先どうやって生きていけばいいんだろう…』と漠然とした不安もありました。

3ヵ月たった今は、双極性障害と診断を受けたことを前向きにとらえられています。病名が分かったことだけでも大きな1歩です。着実に前進しています。あとは躁の自分とうつの自分とどう付き合っていくかだけです。ここが1番難しいとは思いますが、試行錯誤しながら、自分に合った生き方を見つけていけたらいいなと思います。

このnoteで言葉を綴ることで、自分を知り、よく観察し、分析をすることを続けて、自分となかよくやってやっていけたらいいなぁ。なんて思っているところです。

ゆるーく続けていきたいです。
どうぞよろしくお願いしますっ!

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