見出し画像

株式会社トヨタ車体研究所さんと合同研修会

7月1日に株式会社トヨタ車体研究所さんとの合同研修会がありました。

研修テーマはチームビルディングについて。
座学で食から見るSDGsとチームビルディングについて学び、その後ワークショップで実践をしました。

座学では、私たちが普段の生活の中で当たり前になっている食について改めて考えました。

地球温暖化の進行に影響している温室効果ガスの排出割合が最も高いのは、実は「食」なんです!私たちが食べ残しをしないことや産地に注目しながら買い物をすることが、地域に貢献し、さらに地球規模の問題にもつながるということを学びました。

想像以上に難しいヘリウムリング

ワークショップに入る前に、フラフープを使ったチームビルディングのアクティビティを行いました。7人2チームに分かれ、人差し指フラフープに乗せ、フラフープから指を離さず、フラフープを落とさずに、床まで運ぶというものでした。
これが想像以上に難しく、チーム内の息を合わせないと床までおろすことができません。
最初はどちらのチームもうまくいかずに、混乱しているようでした。
それぞれのチームで、様々な案が出てくることで、グループからチームへと変化していく感じがしました。

この活動を通して、「はじめに自己紹介しないと話しかけにくいよね」「目標設定しながらだったら、もっと簡単にできたかも」「みんなで声出すことが大事かも」などチームをよくしていくためにそれぞれが「できたかもしれないこと」がたくさん出てきました。

ヘリウムリングはフラフープを使ったチームビルディングのアクティビティです。

Let's Cooking

ワークショップの内容は、クッキングでした。配布されたレシピ本からそれぞれのチームで献立を決め、予算内で買い物、調理、実習という流れで行われました。
それぞれのチームで、どの程度まで料理をすることができるのか、だれがどの役割をするのかなど、アイスブレイクのおかげかチーム内で声掛けを活発に行っている様子でした。
炊飯器が一つ使えないという事件がありましたが、他のチームをと情報共有をしながら、何事もなく終えることができました。
(炊飯器で炊くことができなかったお米は古川りささんが、パエリアにしてくれました笑)

最後に

ワークショップ後はお互いに感想を共有し、
余った料理はおにぎりにしたり、食材は持ち帰ったりなど食を大切にすることを最後まで意識することができました。

今日常生活で当たり前にしていることは、今後当たり前として存在していくことなのか。
今あること・ものを省察的に見てみることの大切さを改めて感じました。

参加してくださった企業様
・株式会社トヨタ車体研究所様
・株式会社無垢様
・株式会社日和学園様
・株式会社そらのまち様


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?