見出し画像

沖縄南部で文化・歴史に触れる学びの旅 | おすすめスポット5選!モデルコースをご紹介 vol.8

#沖縄南部 #沖縄文化 #おすすめ #モデルコース

★スタート★


↓  現在地からの行き方はこちら バス

①首里城公園

首里城は沖縄のシンボル的な存在。北山・中山・南山を統一し、琉球王国の初代国王となった尚巴志が首里城を拠点としたのが1429年。その後1829年まで、首里城は琉球国王の居城となると同時に、琉球の政治・外交・文化の中心として栄えました。公園内には他にも、2000円札にも描かれている守礼門をはじめ、正門にあたる歓会門、国王の重要な拝所であった園比屋武御獄石門などの史跡が残ります。中国や日本と長らく交流を行ってきた琉球王国。建物には随所に中国や日本の建築文化の影響が見られます。2000年には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として、城内の一部が世界文化遺産にも登録されました。なお、2019年10月31日に火災が発生し、正殿などが焼失しました。現在正殿は再建に向けての工事が行われており、一部を除いて見学が可能となってます。

▼周辺のグルメ情報をみる

▼現在地からのアクセスをみる

ホームページ:http://oki-park.jp/shurijo/
住所:沖縄県那覇市首里金城町1-2
最寄りのバス停:首里城前 または 首里城公園入口


↓ 移動(40分)
↓ 行き方はこちら バス

②斎場御嶽

沖縄南部一のパワースポットと言われるのが、南城市にある「斎場御嶽」。那覇空港からは車で50分ほどかかります。沖縄には「御嶽(うたき)」と呼ばれる、神を祀った聖地が点在しており、斎場御嶽はそれらの御嶽の中で最も格の高い聖地とされています。琉球王国時代から国家的な行事が行われ、当時の拝所や神女(しんにょ)の儀式がおこなわれた拝所等が残されています。自然に囲まれた敷地内は神秘的な雰囲気が感じられる祈りの場です。斎場御嶽は2000年に、首里城などとともに『琉球王国のグスク及び関連遺跡群』として世界遺産に登録されました。観光をする際はルールやマナーに配慮するようにしましょう。

▼周辺のグルメ情報をみる

▼現在地からのアクセスをみる

ホームページ:https://okinawa-nanjo.jp/sefa/
住所:沖縄県南城市知念字久手堅地内
最寄りのバス停:斎場御嶽入口


↓ 移動(30分)
↓ 行き方はこちら バス

③富盛の石彫大獅子

富盛の石彫大獅子は今から300年以上前に作られた、沖縄で最も古いシーサーです。もともと火事が多かった富盛集落。「八重瀬だけの方角に向けて獅子を置くように」という、風水師からの助言を受け、獅子を置いたところ本当に火事が収まったそうです。その噂が徐々に広まり、集落や家々の守り神・魔除けとしてシーサーが置かれるようになりました。今でも沖縄の多くの家庭では、屋根の上や玄関にシーサーが置かれており、また観光客にも定番のお土産になっています。お土産のシーサーは多くのお土産屋さんで販売されていますが、「元祖シーサー(富盛の石彫大獅子)」をお土産に持ち帰りたい方は、【シーサー絵付け体験】がおすすめです。この体験で使用するのはなんと「元祖シーサー」のレプリカ。自分の好きなアレンジを加えた元祖シーサーをお土産にいかがですか。

▼シーサー絵付け体験はこちら

▼周辺のグルメ情報をみる

▼現在地からのアクセスをみる

ホームページ:https://www.town.yaese.lg.jp/yaese_sight/learn/65/
住所:沖縄県島尻郡八重瀬町富盛22 
最寄りのバス停:第二富盛
体験を実施する団体:NPO法人 自然体験学校
ホームページ:http://shizentaiken.com/okinawa.html
住所:沖縄県島尻郡八重瀬町具志頭296番地 福ビル1F
最寄りのバス停:具志頭


↓ 移動(10分)
↓ 行き方はこちら バス

④平和祈念公園

沖縄では今から75年前、住民を巻き込んだ悲惨な戦争が行われました。糸満市にある平和祈念公園は、米軍に追い詰められた日本軍が最後に辿り着いた地。那覇空港からは車で約30分ほどです。東京ドームおよそ8個分にもなる広い公園内は、各都道府県の沖縄戦による戦没者の名が刻まれた「平和の礎」をはじめ、多くの慰霊碑があり、平和を祈る特別な場所です。公園内にある平和祈念資料館には、戦時中の写真や遺品が展示されており、戦争の悲惨さを知ることが出来ます。多くの修学旅行生が平和学習を行う場所でもあります。沖縄旅行に訪れた際には、ぜひ訪れてほしいスポットのひとつです。

▼周辺のグルメ情報をみる

▼現在地からのアクセスをみる

ホームページ:http://kouen.heiwa-irei-okinawa.jp/index.html
住所:沖縄県糸満市字摩文仁444番地
最寄りのバス停:平和祈念堂入口


↓ 移動(20分)
↓ 行き方はこちら バス

⑤道の駅いとまん

「道の駅いとまん」は日本最南端の道の駅。那覇空港からは車で約20分ほどのところに位置しています。2019年には旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」のユーザーが選ぶ「道の駅ランキング」で全国1位にも選ばれた、沖縄南部を旅する際には欠かせないスポットです。11店舗が軒を連ね、新鮮な海の幸を楽しめる「お魚センター」や、採れたての野菜や沖縄ならではの食材が並ぶ「うまんちゅ市場」など、見て、食べて、買って、沖縄のローカルな雰囲気を体験することが出来ます。

▼周辺のグルメ情報をみる

▼現在地からのアクセスをみる

ホームページ:https://www.michi-no-eki.jp/stations/view/1039
住所:沖縄県糸満市西崎町4-19-1
最寄りのバス停:工業団地入口

※バスはルートはダイヤの都合上、最適な経路として「徒歩」が表示されることがあります。

★このコースで使えるクーポン券はこちら

★現在地からの最も近いバス停は?(クリック)

★バスでのアクセスを調べる(バスなびおきなわ)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?