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2023/06/26 2023年新応援歌第一印象(日本ハム編その2)

(以前に発表された日本ハムの新応援歌は別記事で取り上げています)

気がつけば交流戦も終了しリーグ戦が再開しました。ここに来て各球団、流用含め新応援歌発表の動きが見られますが、どうにも動きが本シリーズにて今回紹介するのは、日本ハムのシーズン開幕後発表された新応援歌です。

記事内には応援団による公式動画も埋め込んでおりますので、メロディを確認したい方はそちらからどうぞ。


伊藤大海

大海つながり

応援団のYouTubeアカウント上に動画が投稿されたのは交流戦開始直前、時系列的にはこの後紹介するハンソンよりも後でしたが、WBCで盛り上がっていた頃にも、既に二次会で伊藤大海に向けてこの応援歌を演奏していたようですね。
現役選手の応援歌を流用するのは、例えば今年の中日加藤みたいに、万が一出戻りがあった時の扱いが難しくなるというリスクがありますが、演奏機会がさほど多くない投手であれば、割と融通を利かせやすいと思うので、その点含めてなかなか絶妙な流用だと思います。

アレン・ハンソン

意外と早々に流用決定

日本ハム入団後数打席はメインテーマが演奏されており、独立リーグ経由という経歴を鑑みて、しばらく様子見するのもありかなあとも思ったのですが。
ちなみに、日本ハムの外国人選手がメインテーマ(ザ個人テーマ)対象になるケースはかなりレア。コロナ真っただ中の'21に在籍したロニーロドリゲスが通年メインテーマでしたが、その前となるとおそらく'99、来日直後のオバンドーまで遡るはずです。


そういえば、前回の日本ハム新応援歌第一印象で取り上げた最終回のテーマですが、ビジターでも演奏されていますね。今さらですが動画のリンクも張り直しました。
そして、宇佐見は市川の応援歌流用後、一軍の試合わずか15打席で、シーズン途中トレードにより退団することに。流用のタイミングを1年逃してしまうだけで、こういうことが起こり得るんですよね。

最後に宣伝。伊藤大海←岡大海の応援歌動画は私も投稿しておりました。

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